2007年05月13日
07/05/09 丹沢ヤドリキYGL
久々にストリームに行きました…
今日はとにかく“釣りたい”という気持ちと、
ウエダ STS-510Si のデビューということで
手堅く釣果が期待できそうな YGL へ
行くことにしました。
ウェーダーに着替えて、受付小屋前に6:30に到着。
(どうやら一番乗りのようです)

新緑がとても綺麗。
5/6の
で一時、増水&濁流だったそうですが、
2月に来た時より、若干水位が高いぐらいで、
流速もまずまず安定している感じです。
早速、シュマリ55SSのHGヤマメをセットして、STS-510Si の第一投。
おぉ~、フィッシュ
(西村さん風)
でしたが、ネットに手を伸ばした瞬間、バラシです…
普段、ストリームではシルファーやストリームスピンといった
比較的、グラスマテリアル的素材の柔らかいロッドを使っており、
フッキング後の魚の反応に対しては、
ロッド自身がしなやかに対応してくれるんですが、
STS-510Si は、それらに比べると、
ちょっとしたテンションの緩みがバラシの原因になる感じです。
(特にミノーにシングル・バーブレスフック使用なので…)
しかしながら、何といってもロッドワークは軽快・爽快で、
手首だけで直接ミノーをキャスティングしているような印象。
ミノーを装着してみると、ロッドだけで振った以上にティップが柔軟で、
一瞬、スーパースティンガーじゃないかと思ってしまうような感覚です。
ミノーの操作性は、素晴らしいの一言。
上手くトゥイッチングできているかは別としても、
今までより、きびきびとミノーが動いているのは容易に認識できます。
5フィート10インチというレングスは、渓流オンリーに絞るなら
むしろ 5.06ft や 5.01ft のほうがさらに使い勝手はいいと思います。
しかし、最初から何と4連続バラシ…
イワナらしき魚影のフッキングミスもあってとほほ…でした。
ストリームの高感度ロッドに慣れていないこともあって
(いや、早く釣りたいという焦りか…)
アワセのタイミングがイマイチ早すぎるようで、
フッキングが、かする感じです。
(野球で言うと、ストライクをファール連発でしょうか…)
でも、そこは YGL
STS-510Si 最初の1尾を高活性のヤマメで誘ってくれました…
そして続く2尾目は、いきなりのバイトからなかなかの引き…
STS-510Si が美しい弧を描きます!
(でも、全然余裕で魚が寄ってくる…)
魚影からレインボーかと思いきや、何と尺ヤマメ…

このサイズはストリームでは過去最高クラスのヤマメかと。

その後、レインボーが数尾続いたものの、
今年不発のイワナは、チェイスして直前で引き返すの繰り返し。
午前中ということも関係しているのか、
全体的には動きが鈍い感じ。
約3時間でエリア区間を STS-510Si で一通りチェック。
日が高くなってフライを振っている方も全体的には、まったりモード。
あまりロッドが曲がっている感じがしません。
ルアーは私だけでしたが、
スレきってしまった後ではなかなか反応せず、
ここで一時休憩。
それでも久しぶりの“ミノーイング”は本当に楽しい…
一旦クルマに戻り、今度は、SS-52EXL にロッドチェンジ。
STS-510Si よりワンテンポ遅れる感じでミノーが動くものの、
これには慣れているので、何となく安心感があります。
そして一度、しっかりフッキングしてしまえば、
余程のことがない限り、バレません。

軟らかいサスペンションの設定といった雰囲気で
掛かってからの“ゆとり”を感じます。
鋭角的で瞬発力のあるバイトでも
エクストラライトのティップが優しく受け止めてくれます。

D-コンタクトをガブリと飲み込む勢いでした…
この日使ったロッドをクルマに例えると、
・SS-52EXL … 乗り心地重視
・STS-510Si … ドライビング重視
といったところでしょうか。
川幅が狭いYGLには、SS-52EXLがいいかも。
今日の釣果は、7尾(ヤマメ2、レインボー5)
(6:30~11:30)

ストリームということで、サイズは30cm以下レベルでしたので
まだ STS-510Si のロッドパワーには余裕があります。
そのうちにすそのFP の
トルクフルなトラウトを味わってみたいものです。
それにしても、う~ん、まだ今年になって未だにイワナは出ず…。

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL
<リール>
・シマノ '06ツインパワーMg C2000PGS
<ライン>

VARIVAS スーパートラウトアドバンス 3lb
尺上のヤマメ、レインボー釣果情報で、今回は3lbを使用。
ファーストコンタクトで高活性の魚を狙うときは
視認性のいい“サイトエディション”を使ってみようと思う。
<ルアー>
・リッジスリム60SS(MSストリームパロット、ヤマメH)

・D-コンタクト(ヤマメレーザー)
・シュマリ55SS(HGヤマメ)
・プリスプーン(ヤマメ金)
・アレキサンドラ50S (グローヤマメ)

今日はとにかく“釣りたい”という気持ちと、
ウエダ STS-510Si のデビューということで
手堅く釣果が期待できそうな YGL へ

ウェーダーに着替えて、受付小屋前に6:30に到着。
(どうやら一番乗りのようです)

新緑がとても綺麗。
5/6の

2月に来た時より、若干水位が高いぐらいで、
流速もまずまず安定している感じです。
早速、シュマリ55SSのHGヤマメをセットして、STS-510Si の第一投。
おぉ~、フィッシュ

でしたが、ネットに手を伸ばした瞬間、バラシです…

普段、ストリームではシルファーやストリームスピンといった
比較的、グラスマテリアル的素材の柔らかいロッドを使っており、
フッキング後の魚の反応に対しては、
ロッド自身がしなやかに対応してくれるんですが、
STS-510Si は、それらに比べると、
ちょっとしたテンションの緩みがバラシの原因になる感じです。
(特にミノーにシングル・バーブレスフック使用なので…)
しかしながら、何といってもロッドワークは軽快・爽快で、
手首だけで直接ミノーをキャスティングしているような印象。
ミノーを装着してみると、ロッドだけで振った以上にティップが柔軟で、
一瞬、スーパースティンガーじゃないかと思ってしまうような感覚です。
ミノーの操作性は、素晴らしいの一言。
上手くトゥイッチングできているかは別としても、
今までより、きびきびとミノーが動いているのは容易に認識できます。
5フィート10インチというレングスは、渓流オンリーに絞るなら
むしろ 5.06ft や 5.01ft のほうがさらに使い勝手はいいと思います。
しかし、最初から何と4連続バラシ…

イワナらしき魚影のフッキングミスもあってとほほ…でした。
ストリームの高感度ロッドに慣れていないこともあって
(いや、早く釣りたいという焦りか…)
アワセのタイミングがイマイチ早すぎるようで、
フッキングが、かする感じです。
(野球で言うと、ストライクをファール連発でしょうか…)
でも、そこは YGL
STS-510Si 最初の1尾を高活性のヤマメで誘ってくれました…

そして続く2尾目は、いきなりのバイトからなかなかの引き…

STS-510Si が美しい弧を描きます!
(でも、全然余裕で魚が寄ってくる…)
魚影からレインボーかと思いきや、何と尺ヤマメ…


このサイズはストリームでは過去最高クラスのヤマメかと。

その後、レインボーが数尾続いたものの、
今年不発のイワナは、チェイスして直前で引き返すの繰り返し。
午前中ということも関係しているのか、
全体的には動きが鈍い感じ。
約3時間でエリア区間を STS-510Si で一通りチェック。
日が高くなってフライを振っている方も全体的には、まったりモード。
あまりロッドが曲がっている感じがしません。
ルアーは私だけでしたが、
スレきってしまった後ではなかなか反応せず、
ここで一時休憩。
それでも久しぶりの“ミノーイング”は本当に楽しい…

一旦クルマに戻り、今度は、SS-52EXL にロッドチェンジ。
STS-510Si よりワンテンポ遅れる感じでミノーが動くものの、
これには慣れているので、何となく安心感があります。
そして一度、しっかりフッキングしてしまえば、
余程のことがない限り、バレません。

軟らかいサスペンションの設定といった雰囲気で
掛かってからの“ゆとり”を感じます。
鋭角的で瞬発力のあるバイトでも
エクストラライトのティップが優しく受け止めてくれます。

D-コンタクトをガブリと飲み込む勢いでした…

この日使ったロッドをクルマに例えると、
・SS-52EXL … 乗り心地重視
・STS-510Si … ドライビング重視
といったところでしょうか。
川幅が狭いYGLには、SS-52EXLがいいかも。
今日の釣果は、7尾(ヤマメ2、レインボー5)
(6:30~11:30)

ストリームということで、サイズは30cm以下レベルでしたので
まだ STS-510Si のロッドパワーには余裕があります。
そのうちにすそのFP の
トルクフルなトラウトを味わってみたいものです。
それにしても、う~ん、まだ今年になって未だにイワナは出ず…。

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL
<リール>
・シマノ '06ツインパワーMg C2000PGS
<ライン>

VARIVAS スーパートラウトアドバンス 3lb
尺上のヤマメ、レインボー釣果情報で、今回は3lbを使用。
ファーストコンタクトで高活性の魚を狙うときは
視認性のいい“サイトエディション”を使ってみようと思う。
<ルアー>
・リッジスリム60SS(MSストリームパロット、ヤマメH)

・D-コンタクト(ヤマメレーザー)
・シュマリ55SS(HGヤマメ)
・プリスプーン(ヤマメ金)
・アレキサンドラ50S (グローヤマメ)
Posted by tetsu_copen04 at 11:00│Comments(6)
│釣行記 2007
この記事へのコメント
こんにちは。
綺麗な魚の写真に癒されました。
ヒレがぴーんとしてて、精悍でカッコいいですね^^
綺麗な魚の写真に癒されました。
ヒレがぴーんとしてて、精悍でカッコいいですね^^
Posted by たーやん at 2007年05月13日 11:14
こんにちは。
以前はコメントありがとうございました。
STSのショートレングスはかなり気になっているロッドなので
レポート心待ちにしておりました。
デビューでいきなり尺ヤマメとは素晴らしいですね。
おめでとうございます。
私はBWSでも寄せてからのバラしが多いので、
STSだとなおさら厳しいかもしれませんね。う~む。
以前はコメントありがとうございました。
STSのショートレングスはかなり気になっているロッドなので
レポート心待ちにしておりました。
デビューでいきなり尺ヤマメとは素晴らしいですね。
おめでとうございます。
私はBWSでも寄せてからのバラしが多いので、
STSだとなおさら厳しいかもしれませんね。う~む。
Posted by YM34 at 2007年05月13日 19:27
ナイスサイズのヤマメですね!
YGL行ったことないんで今年は是非いってみたいエリアの1つです。
そのまえに、ウェーダー購入しないとですが^_^;
YGL行ったことないんで今年は是非いってみたいエリアの1つです。
そのまえに、ウェーダー購入しないとですが^_^;
Posted by かぶお at 2007年05月13日 23:13
☆ たーやんさん、こんばんは (^~^)/
パーマークが若干消えかかってはいたものの
正直、リリースするのがもったいないぐらい綺麗。
私も久々にじっくり癒されました…!
でも魚の写真って難しいです。
早くリリースしなくては…と焦るほど手ブレとかします。
写真が取りやすいネットってないものですかねぇ~。
☆ YM34さん、こんばんは (^~^)/
>デビューでいきなり尺ヤマメとは素晴らしいですね。
>おめでとうございます。
ありがとうございます。
ウエダのおNEWロッドのデビュー戦は、
不思議といい魚が釣れます。
BWSもロッドのベクトルはSTSに似ていますよね。
私の場合、特に今までのロッドがバラしにくいタイプだったので
しばらくは慣れと経験が必要かと。
でもロッドの軽さと操作性は、やはり素晴らしいですよ。
キャスティングのアキュラシーもズバッと決まります。
あと同じ日に使い比べてみると
「ストリームスピン」は改めて名竿だと感じました。
次回の釣行で「SS」か「STS」か、
どっちを使うか本当に迷いそうです…(^^;
☆ かぶおさん、こんばんは (^~^)/
YGLはそれほど規模は大きくありませんが、
魚のコンディションや渓相はなかなかでオススメです。
それにそれなりに難しい…。
YGLに限っていえば、
一応透湿素材の廉価ブーツフットのウェーダーでも十分。
デクーンとかが無難じゃないかと思います。
でも今は水位が低いのでヒップウェーダーで大丈夫かと…。
パーマークが若干消えかかってはいたものの
正直、リリースするのがもったいないぐらい綺麗。
私も久々にじっくり癒されました…!
でも魚の写真って難しいです。
早くリリースしなくては…と焦るほど手ブレとかします。
写真が取りやすいネットってないものですかねぇ~。
☆ YM34さん、こんばんは (^~^)/
>デビューでいきなり尺ヤマメとは素晴らしいですね。
>おめでとうございます。
ありがとうございます。
ウエダのおNEWロッドのデビュー戦は、
不思議といい魚が釣れます。
BWSもロッドのベクトルはSTSに似ていますよね。
私の場合、特に今までのロッドがバラしにくいタイプだったので
しばらくは慣れと経験が必要かと。
でもロッドの軽さと操作性は、やはり素晴らしいですよ。
キャスティングのアキュラシーもズバッと決まります。
あと同じ日に使い比べてみると
「ストリームスピン」は改めて名竿だと感じました。
次回の釣行で「SS」か「STS」か、
どっちを使うか本当に迷いそうです…(^^;
☆ かぶおさん、こんばんは (^~^)/
YGLはそれほど規模は大きくありませんが、
魚のコンディションや渓相はなかなかでオススメです。
それにそれなりに難しい…。
YGLに限っていえば、
一応透湿素材の廉価ブーツフットのウェーダーでも十分。
デクーンとかが無難じゃないかと思います。
でも今は水位が低いのでヒップウェーダーで大丈夫かと…。
Posted by tetsu at 2007年05月14日 00:51
こんにちは。
綺麗なヤマメちゃんですね!
ミノーに食い付く瞬間ってたまりませんよね!
今シーズンは、渓流にちょっと多目に通ってみようかと考えてます。
尺ヤマメ、いつかは釣ってみたい…。
綺麗なヤマメちゃんですね!
ミノーに食い付く瞬間ってたまりませんよね!
今シーズンは、渓流にちょっと多目に通ってみようかと考えてます。
尺ヤマメ、いつかは釣ってみたい…。
Posted by むぅ at 2007年05月14日 15:31
むぅさん、こんばんは (^~^)/
>ミノーに食い付く瞬間ってたまりませんよね!
狩猟本能中枢が強烈に刺激される一瞬ですよね。
特にキャスティング、トゥイッチングがビシッと決まって出た1尾は、
本当に嬉しいものです。
>尺ヤマメ、いつかは釣ってみたい…。
こういうのがエリア以外で出たら、
さらにメモリアルな1尾になるかと思います。
少しだけですが、
サクラマスにはまる人に気持ちが
わかるような気がします。
>ミノーに食い付く瞬間ってたまりませんよね!
狩猟本能中枢が強烈に刺激される一瞬ですよね。
特にキャスティング、トゥイッチングがビシッと決まって出た1尾は、
本当に嬉しいものです。
>尺ヤマメ、いつかは釣ってみたい…。
こういうのがエリア以外で出たら、
さらにメモリアルな1尾になるかと思います。
少しだけですが、
サクラマスにはまる人に気持ちが
わかるような気がします。
Posted by tetsu at 2007年05月15日 00:05