2010年02月24日
クリスタルジャパン…涙








私にとっての


長野1998 で興味を持って、トリノ2006 で完全に嵌りました。
(その後、ライブでゲームを見たことも…)
予選突破を期待し、バンクーバー2010 もほぼ全試合、
夜中の生中継もテレビ観戦したのですが、残念ながら、今日でゲームセット

上位チームとは、紙一重と思いきや、結果 は、ほぼランキングどおり。
3勝6敗 といえども、イギリス戦以外は薄氷の辛勝で
世界の壁は厚いというよりも、一段とレベルアップしており、
差を離されないようにするだけでも精一杯という印象。
また常に先行されて、後から追いかける展開が続き、
スーパーショットが出なければ、あえなく敗退。
(目黒さんの負担が少し重すぎましたね)
如何にミスをしないか、誘うか、ということを考えれば、
先行して(=攻めて)少しでもゲームを優位に進め、
相手の一投一投ごとにプレッシャーをかけなければ、
ベテラン揃いの強豪、国家レベルの強化チームの牙城は
なかなか崩せないのかもしれませんね。
でも、これって単なる結果論かな。
相手に攻めさせない(先行で確実に相手に1点を取らせる)ことだって
後半になれば1点差でも相当なプレッシャーになるわけですから。

まぁ~素人解説はこのへんにして、
それでも惜しい、悔しい瞬間と感激、感動の瞬間とが入り混じり、
予想外の展開、白熱したゲームの面白さには今回も引き込まれました。
そして トリノ2006 の中継に続き、
その最大の功労者たるは、解説の 小林宏 さん。
とかく絶叫すれば盛り上がる、相手のミスを喜ぶ、祈る
日本が勝てば、それでいい的なアナウンサーや解説が多い中、
相手のファインプレーにも惜しみない賞賛を送り、
自らもカーリングを愛して止まない情熱とともに
戦略や魅力、奥深さを客観的かつ紳士的に
しかも熱いコメントを添えながら丁寧に伝えてくれたのは
本当に素晴らしかったです。



長野 1998 ソルトレイク 2002 トリノ 2006
Posted by tetsu_copen04 at 21:30│Comments(2)
│Diary
この記事へのコメント
私は今回はじめてカーリングにはまりました!
スキップの目黒さんのショットにしびれました^^
フィギュアとカーリングは本当に面白いですね☆
スキップの目黒さんのショットにしびれました^^
フィギュアとカーリングは本当に面白いですね☆
Posted by あすか at 2010年02月25日 18:34
☆ あすかさん、こんばんは (^~^)/
私の4年前と同じですね。(^-^)
でも、フィギュアスケートと違って、オリンピックが終わってしまうと
テレビ中継とかスポーツニュースでの報道はほとんどなく、
国内の大会も遠方での開催がほとんどなので、
あれだけ騒いだのに何だかなぁ~っていうのが、トリノ2006以降でしたから、
今回は、もう少し期待しているのですけど(^^;
私の4年前と同じですね。(^-^)
でも、フィギュアスケートと違って、オリンピックが終わってしまうと
テレビ中継とかスポーツニュースでの報道はほとんどなく、
国内の大会も遠方での開催がほとんどなので、
あれだけ騒いだのに何だかなぁ~っていうのが、トリノ2006以降でしたから、
今回は、もう少し期待しているのですけど(^^;
Posted by tetsu at 2010年02月26日 00:13