2007年02月12日
07 ステラ1000S より イグジスト1003 の続き
私はあんまりメカニックには強くなく、
いかにも素人っぽい感想文なので
詳しくはカタログデータとか、実機を購入された方の実釣インプレを
ご覧になられたほうがよろしいかと思います。
ダイワ EXIST1003

手に持ってみた感触は“心地いいコンパクト”という印象。
特にこのクラス最軽量を誇る自重165gという数字以上に軽く感じます!
写真では少しわかりにくいかと思いますが、
ボディーの大きさはEXIST2004(写真左)よりもコンパクト。
ダイワといえば少し前のイメージで“どでかコンパクト”なのですが、
1003は本当にコンパクトで、
ダイワの主要スピニングリールでこのサイズは存在しないだけに
私には、かなりのインパクトありという感じです。
(ここまでに“コンパクト”という言葉を何度も使ってしまうほどコンパクト)
また言うまでもなく回転はとても滑らかで、
シマノとは雰囲気は違うものの
これなら好みの差こそあれ、甲乙付け難い。
ギア比4.7 もイグジストシリーズでは最も低い設定。
最大巻上長もエリア特化のプレッソ(ギア比4.4)の58cmに対し、
イグジスト1003も59cmですから、
このことでスローリトリーブもし易いのではないかと想像されます。
また、2004のスプールを使うことが出来るとのこと。(その逆は不可)
些細なところですが、使い勝手という面でもこれはプラスかと。

「ダイワの1000番は10年ぶり」なんだそうですが
どんなモデルだったんだろう…、ご存知ですか?
シマノのスタッフさんも見学中…。
今後、コンパクトになったことでの剛性とかライントラブルなど
実釣面でどういうコメントが出てくるか楽しみ。
個人的には、セルテート(やルビアス)でも十分なので
イグジストといったフラッグシップ・ハイエンドモデルを買うより、
値段が高い分をロッドやルアーに回したほうがいいと思う方なのですが、
1003だけは、“やばっ、ぐっときた…”という感じです。
シマノ '07 STELLA 1000S

'07 ステラのみの無料カタログを頂いたので写真は少なめです。
(というより、それほど写真を撮りたいという衝動に駆られなかった…)
'04ステラでこのシリーズも概ね達成感が出た感じでしたから、
これまでと違う新しいコンセプトでも打ち出さない限り、
車でいうところのマイナーチェンジ止まりかと。
'07ステラの最も大きな特長は、ライントラブル軽減でしょうか。
スプールの形状を変えるなど、かなり手を施した感じ。
これを除けば、外観など印象的には'04ステラとほとんど変わりありません。
(というより今回は内面的なモデルチェンジといったほうが良さそう)
それだけに“ちょっと期待はずれ”みたいな感覚に陥ったのではないかと。
(でも、巻き心地が少し高級感を失った感じはしますが…)
基本的にシマノ派である私、個人としては、
シマノのライントラブルについては、
一般的に言われているほど感じません。
ラインは出来る限り、釣行毎に交換しますし、
製品によっては、コーティングスプレーも使います。
習慣的にサミングしたり、ラインチェックもしますから
バックラッシュで悩むことってそれほどありません。
となると、実用的には…
'06 ツインパワーMgで十分!
という結論なんですね。
実際のところ、'07ステラを巻いた後、'06ツインパワーMgも巻きましたが、
恐らく目をつぶってどっちがステラと聞かれても
かなり間違えるんじゃないかと思います。
それに、
夢屋ツインパワーMg1000S、なかなかカッコイイですよ!
話は逸れましたが、
'07ステラの価値自体を否定するつもりはないのですが、
これを上回るのは相当大変かと思います。
その点で、イグジスト1003は、
今回、久しぶりにシマノの土俵に乗っただけですから
本当の意味での比較は、
イグジスト1003も'07ステラ1000Sも実釣でのインプレ後でしょう。
とりあえず、次のステラに“リベンジとサプライズ”を期待しましょう!
※ 会場内は撮影禁止なんですけど、メーカーの方に許可を頂いて撮影しました。
いかにも素人っぽい感想文なので
詳しくはカタログデータとか、実機を購入された方の実釣インプレを
ご覧になられたほうがよろしいかと思います。
ダイワ EXIST1003



手に持ってみた感触は“心地いいコンパクト”という印象。
特にこのクラス最軽量を誇る自重165gという数字以上に軽く感じます!
写真では少しわかりにくいかと思いますが、
ボディーの大きさはEXIST2004(写真左)よりもコンパクト。
ダイワといえば少し前のイメージで“どでかコンパクト”なのですが、
1003は本当にコンパクトで、
ダイワの主要スピニングリールでこのサイズは存在しないだけに
私には、かなりのインパクトありという感じです。
(ここまでに“コンパクト”という言葉を何度も使ってしまうほどコンパクト)
また言うまでもなく回転はとても滑らかで、
シマノとは雰囲気は違うものの
これなら好みの差こそあれ、甲乙付け難い。
ギア比4.7 もイグジストシリーズでは最も低い設定。
最大巻上長もエリア特化のプレッソ(ギア比4.4)の58cmに対し、
イグジスト1003も59cmですから、
このことでスローリトリーブもし易いのではないかと想像されます。
また、2004のスプールを使うことが出来るとのこと。(その逆は不可)
些細なところですが、使い勝手という面でもこれはプラスかと。

「ダイワの1000番は10年ぶり」なんだそうですが
どんなモデルだったんだろう…、ご存知ですか?
シマノのスタッフさんも見学中…。
今後、コンパクトになったことでの剛性とかライントラブルなど
実釣面でどういうコメントが出てくるか楽しみ。
個人的には、セルテート(やルビアス)でも十分なので
イグジストといったフラッグシップ・ハイエンドモデルを買うより、
値段が高い分をロッドやルアーに回したほうがいいと思う方なのですが、
1003だけは、“やばっ、ぐっときた…”という感じです。
シマノ '07 STELLA 1000S


'07 ステラのみの無料カタログを頂いたので写真は少なめです。
(というより、それほど写真を撮りたいという衝動に駆られなかった…)
'04ステラでこのシリーズも概ね達成感が出た感じでしたから、
これまでと違う新しいコンセプトでも打ち出さない限り、
車でいうところのマイナーチェンジ止まりかと。
'07ステラの最も大きな特長は、ライントラブル軽減でしょうか。
スプールの形状を変えるなど、かなり手を施した感じ。
これを除けば、外観など印象的には'04ステラとほとんど変わりありません。
(というより今回は内面的なモデルチェンジといったほうが良さそう)
それだけに“ちょっと期待はずれ”みたいな感覚に陥ったのではないかと。
(でも、巻き心地が少し高級感を失った感じはしますが…)
基本的にシマノ派である私、個人としては、
シマノのライントラブルについては、
一般的に言われているほど感じません。
ラインは出来る限り、釣行毎に交換しますし、
製品によっては、コーティングスプレーも使います。
習慣的にサミングしたり、ラインチェックもしますから
バックラッシュで悩むことってそれほどありません。
となると、実用的には…
'06 ツインパワーMgで十分!
という結論なんですね。
実際のところ、'07ステラを巻いた後、'06ツインパワーMgも巻きましたが、
恐らく目をつぶってどっちがステラと聞かれても
かなり間違えるんじゃないかと思います。
それに、
夢屋ツインパワーMg1000S、なかなかカッコイイですよ!
話は逸れましたが、
'07ステラの価値自体を否定するつもりはないのですが、
これを上回るのは相当大変かと思います。
その点で、イグジスト1003は、
今回、久しぶりにシマノの土俵に乗っただけですから
本当の意味での比較は、
イグジスト1003も'07ステラ1000Sも実釣でのインプレ後でしょう。
とりあえず、次のステラに“リベンジとサプライズ”を期待しましょう!
※ 会場内は撮影禁止なんですけど、メーカーの方に許可を頂いて撮影しました。
Posted by tetsu_copen04 at 10:00│Comments(0)
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