2014年01月06日
シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS


シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
・ ギア比:4.3 ・ ベアリング8/1 ・ 自重:175g ・ ハンドル1回転巻取長:52cm
・ ライン:2.5lb-140、3lb-100、4lb-90、PE0.4-220、PE0.6-150、PE0.8-100
ハンドルノブは 夢屋07ステラ 花梨ハンドルノブ に交換



国際フィッシングショー2006での発表で一目惚れ状態となってしまい、
中古が出回るのを待ちきれず、発売とほぼ同時に購入(新品で25%OFF)。
釣行のほとんどがネイティブトラウトルアーとなって既に久しいですが、
その前(2007年頃)まではエリアトラウトとメバリングがメインで、
スローリトリーブがほとんどだったので待望のローギア(PG)設定でした。



加えて当時としては画期的な軽量化を達成し、
04ステラ1000Sを5g凌ぐ自重175gにも感心したもので
この頃の小型スピニングリールの中では断トツの軽さでした。
(事実上の後継モデル12ヴァンキッシュとほぼ同じレベルのインパクトでした)
04ステラにも劣らぬ質感でシャンパンゴールドの色彩など
外観的には過去のシマノスピニング史上屈指のデザインじゃないでしょうか。
未だに飽きが来ることはありません。



しかし、この頃になるとエリアブームも大分過熱気味になり、
個人的には新鮮味にも欠け、釣行もマンネリ(お金の無駄?)と化してきたことや
メバリングも極寒の夜釣りと新規ポイント開拓の行き詰まりで釣果の壁に…

一方、ネイティブトラウトへと興味が移ってきたことからローギアの必要性もなくなり
むしろ逆にリトリーブの慌しさもあって徐々に使用頻度も減り、今に至っています。
(1000PGSではなくC2000Sを買っていれば渓流で相当使ったことでしょう…)
06ツインパワー1000PGS 購入時に所有していたスピニングリール
・ 95 ツインパワー2000XT (すでに引退、殿堂入り)
・ 02 ツインパワー1000 (→ その後、出動機会減)
・ 03 ルビアス1500 (→ ネイティブトラウト→ 売却)
・ 03 ツインパワーMg1500S (→ 売却)


現在、ローギアのリールは需要が少ないのか絶滅危惧種状態。
でもスローリトリーブの釣行がある限り、まだまだ現役続行なのです。
(これでスプールがAR-Cなら…)
ということで今年、芦ノ湖のボート桟橋岸壁で目論み中の
のんびりスプーニングでこのリール、久々に出動予定なのです。
(3月はショアからの餌釣り禁止なので期待してます…) 続きを読む