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2009年01月04日

釣行記 2008 記事一覧 (2008/12/31現在)

<エリア&ストリーム・レイク>
08/12/31 足柄キャスティングエリア
08/12/13 松川湖
08/11/30 フリーマーケット@奈良子釣りセンター
08/11/14 西丹沢YOZUKU & 丹沢ヤドリキYGL
08/10/30 白田川
08/10/22 仁科川
08/10/18 伊東大川
08/10/04 中津川本流
08/09/17 冷川
08/09/10 大見川(梅木取水堰上流域)
08/09/07 中津川本流
08/08/10 丹沢ヤドリキYGL
08/06/25 中津川本流
08/06/18 中津川本流
08/06/13 中津川本流
08/06/07 道志川
08/05/28 中津川本流
08/05/16~17 狩野川(本流上~中流域)
08/05/09 狩野川(本流中流域)
08/05/06 芦ノ湖
08/05/03 中津川本流
08/04/29 狩野川(本流上・中流域)
08/04/20 狩野川(本流上流域)
08/04/20 芦ノ湖
08/04/12 狩野川(本流上流域)
08/04/05 狩野川(本流上流域)で痛恨の…
08/03/29 狩野川(本流上流域&支流)
08/03/23 芦ノ湖
08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)
08/03/09 狩川
08/03/07 狩野川
08/03/01 芦ノ湖(解禁釣り大会)
08/02/24 渓流ミーティング@奈良子釣りセンター
08/02/23 芦ノ湖(特別解禁 L&F トライ2008)
08/02/02 足柄キャスティングエリア
08/01/30 松川湖
08/01/26 足柄キャスティングエリア
08/01/20 丹沢ヤドリキYGL
08/01/20 BREEZE(タックルベリー秦野店CUP)
08/01/14 丹沢ヤドリキYGL
08/01/03 柿田川フィッシュストーリー
08/01/01 丹沢ヤドリキYGL






<メバル & SWルアー>
08/08/02 国府津海岸 サーフトローリング
08/07/21 国府津海岸 サーフトローリング
08/03/02 メバル釣行@シーサイドライン

<その他>
08/04/26 三浦・長沢海岸でキス投げ釣り



【 MY TACKLE 2008 】 メーカー名の 赤字 は、2008年購入アイテム

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TTS-77Ti … 1/30、2/23、4/20、5/06
・ウエダ トラウトスティンガー TTS-64Ti … 4/12,20、6/25、9/07、10/04
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si … 1/30、3/24、5/09,16-17、12/13
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
      … 1/20、2/24、3/07,09,18,29、4/12,29、9/17、10/22,30、11/14
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
      … 1/26、2/02、4/29、5/09,16-17,28、6/13,18、9/10、10/22,30
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL … 1/14、2/24、4/05、5/03、10/18
・パームス シルファー SVVS-56XUL … 1/01、6/07、8/10
・ノリーズ トラウトプログラム 68 Time Trial … 1/03、11/30、12/13,31
・ダイワ プレッソ 603UL-DT … 1/03,20 … 2008/09 売却
・スミス トラウティンスピン・マルチュース TRM-56UML/4 … 11/30
・スミス ベイライナーメタルRF BLM-TB80SL/RF … 3/02
・シマノ '06 サーフリーダー 405DX … 4/26
・シマノ '00 サーフリーダー 425CX-T … 7/21、8/02

<リール>
ダイワ '07 ルビアス 2506
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004
・ダイワ '03 ルビアス 1500(ハンドル改) … 2008/07 売却
・シマノ '06 ツインパワーMg 1000PGS (or C2000PGS)
・シマノ '02 ツインパワー1000(A-RB)
・シマノ '04 スーパーエアロ EV




 釣行記内では、ロッド・リールなどのタックルデータに加えて
 その時々のインプレやヒットルアーなどもコメントしています。
 よろしければご参照ください。  


Posted by tetsu_copen04 at 10:00釣行記 2008

2008年12月31日

08/12/31 足柄キャスティングエリア

今年納めの釣行(13:40~16:30)でしたが、
悲しいかな僅かレインボー1尾 ウワーン



丑 初釣りでなくてよかったです。
で、私以外のアングラーはそこそこ釣れてました ガーン
(ちなみに水温は8℃)

ポンド管釣りは久々でしたが、全然だめですね。
たまにあるショートバイトにも、私のアワセは何とも鈍くさいです ぶた

たまたま空いてる場所に入ったのですが、釣れないから空いてたのでしょうか?
じっとスローリトリーブってやっぱり釣れないと寒いです。
(YGLヤドリキ に行けばよかった…)

相変わらず駐車場までの道の轍が深く、
車高が低い 車 コペンにはしんどいです。
(またしても1回擦ってしまいました テヘッ





<ロッド>
・ノリーズ トラウトプログラム 68 Time Trial

<リール>
・シマノ '06 ツインパワーMg C2000PGS

周りのアングラーのドラグ音を聞く限り、ダイワが多数派のようですね。
私も今、もしエリア用のリール買うとしたら、08 プレッソ1003 かなぁ~。



<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 3lb

<リーダー>
・シーガー グランドマックスFX 0.8号

<ルアー>
・ウォータープレーン急降下(フォッカーFO )

使い慣れたバックスを持っていくの忘れました ダウン
そういえば今年は、ポンドエリア向けのスプーン全然買ってませんね。
(むしろ少し手放したぐらい…)

マーシャルトーナメントで何とかなるかなぁ~と思いましたが
10色以上ローテーションしてもまったくいいところなし。

オープン当初に来た記憶では、
スプーンよりクランクのほうが楽しめるエリアだったかも…。



本年も大変多くのアクセス、コメントを頂き、ありがとうございました。
来年(というか明日から)も何卒よろしくお願いします。

門松 2009年、皆様もよいお年を! 鏡餅  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(2)釣行記 2008

2008年12月15日

08/12/13 松川湖

今年 1/30 以来、2回目の伊東・松川湖 釣行。



9:00~17:00まで、食事 ZZZ… 1時間を除き、約7時間。
午前は落合川周辺、午後はログハウス下。(水温10.5~12.0℃)

ガーン ハァ…。(=ため息)

詳細 を書きたくても書けないほど、
私のロッドには、これといった変化はなし。
目撃したライズは、ほんの2~3回だけ。
湖面も釣果も画像のように終日まったり(=ノーフィッシュ ウワーン )でした。

前日(=12/12)に 放流 サカナ があったばかりなんですけどねぇ~。
っていうか、それに期待して ダッシュ したのですが、
まったくの見込み違いでした。
(夕方までは釣れた方でも、1~2尾程度…)

■ ログハウス下渡り石の左右で、15:30~16:30

今、手堅く釣果を出すのであれば、これが肝要でしょうか?
数人のフライマン(と、とあるルアーマンひとり)が、
30cm前後のレインボー1~4尾釣ってました。
(私には、アタリすらなし)

午前中に入った落合川周辺が
この時間帯にどうだったか、ちょっと気になるところです。
(っていうか、せめて30分でも試すべきでした)

しかしなぁ~、ここで忍耐強く?アベレージサイズを釣るぐらいなら
東山湖FAとかに行ったほうが、精神衛生上、余程いいかもしれません。

どうせ(=ノーフィッシュ?)なら、芦ノ湖に行くべきだったか…。

あぁ~、ぼやき多すぎです ぶた



<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si



5月の破損修理 (=ティップブランク交換) 以来、久々に使用。
50cmアップレインボーが狙いだったものの、全く反応なし。

松川湖では、ミノーを使うことが少ないので、
むしろエリアロッドのほうがいいと思います。

・ノリーズ トラウトプログラム 68 Time Trial



ということで、午後からこのロッドにチェンジ!
あまりの反応の鈍さにクランクも投入するためです。
(もう完全にポンドエリアモードですね…)

1尾でもいいので、曲げたかったなぁ~。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

この日の松川湖は、
釣れるサイズやファイトレベル(=想像)からすると、
ほとんど管理釣り場と同じですね。

ダイワの 2506 でもいいのですが、
シマノ1000~C2000、ダイワ1003~2004 で十分です。
(=細いラインを使用するため)

<ライン>
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 4lb

遠くに飛ばせばいいというわけではありませんが、
低活性時、2g台のスプーンで広範囲に探る、という意味で
4lbでは、やはりあと少しの飛距離が物足りません。

釣れるサイズ、足場の良さから、3lbでも十分に獲れると思います。
(ポンドタイプの管理釣り場と同じイメージ)

ちなみにこのライン、製造終了となっています。
現在は、ファメルトラウト(エリアスタイル) となりました。

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

念のためリーダーを付けたのですが、不要でした。
ただ、メインラインが3lbなら「要」かも…。

<ルアー>
・ノリーズ クランキンピューパ
・ノリーズ 鱒玄人 3.7gLD、2.0gを 10色 ローテーション。

放流赤金、クリーミーピンク、モグラブラウン、コンクリートオアシス、
アイスシルバー、プレシャスゴールド、満月ホタル
ラッシュ赤金、ラッシュトロピカル、フィーバーオレンジ


牛 もう、お手上げです…。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(6)釣行記 2008

2008年12月03日

08/11/30 フリーマーケット@奈良子釣りセンター

kei流STYLE の keiさん 主催の
フリーマーケット&渓流ミーティング に参加するため
久々に 奈良子釣りセンター を訪れました。


 画像にマウスを置くと、中央道・談合坂SAの紅葉

早朝、まだ真っ暗な中 おうち を出発。
もう 雪 冬なんだなぁ~と感じる一瞬でしょうか。

奈良子釣りセンター までは、車 でざっと2時間。
距離的には、狩野川上流とほぼ同じぐらいなのですが、
ほとんど一般道なので、何となく遠く感じます。



7:00過ぎに到着すると、釣り場そばの駐車場は既に満車 ビックリ
皆さん早いですねぇ~。
準備をしている傍からも次々に 車 が到着します。
う~ん、こんなに混むとはちょっと予想外でした。

外気温は、5℃ぐらいでしょうか、風はないものの寒いです。
早速チケットを購入し、ストリーム釣り場 に向かいます。
フリマが始まるとBBQ、プチ大会と企画続くので、まずは“釣り”です。

水温は、6℃(ってちょっと低すぎ…ガーン

とりあえず、ピンク のスプーンを投げてみるといきなりヒット。
ニジマスさんでした。(写真なし)

その後、ヤマメ・イワナを狙い、上流へ上がっていきますが
あちらこちらに サカナ の入ったビクがあります。
(しかも、結構な数が入っています ウワーン

こりゃ、活性の高い個体は、ほとんど抜かれちゃったみたいですね。
こうなると渋いんですよね、ここは…(=放流待ち?)

案の定、沈黙が1時間半ぐらい続き ガーン ようやく放流 アップ
(レインボーは、何尾か釣れましたが…)

ガーン … で、ようやく



ヤマメが釣れました チョキ

相変わらず私にはイワナが釣れません。
粘っているうちに、フリーマーケットが始まってしまいました汗汗

フリーマーケットの様子は、こんな感じ です。
(だったようです…)

昨年は、私も出店したのですが、全然売れなかったので
今回は購入する側に回りましたが、
え~、こちらも目ぼしいアイテムはすでに“抜かれて”しまいました ガーン
それでも十分にセレクト可能な品揃え。

ちょっとだけ購入しました。



フリマが終わると、渓流ミーティング BBQ 食事


 画像にマウスを置くと拡大!

しばし、ゆる~くご歓談 ニコニコ
人によっては?家庭ではできない(らしい)釣り談議に花が咲きます。
Kei さんの バナナパンケーキ、グーでしたよ!

トラウトセブンTシャツトラウトマンTシャツ

続いて、プチ大会 どんぐり



え~、1バラシで全くダメでした テヘッ
(まぁ~、私ですからこんなもんでしょう)

2/24 の渓流ミーティング 以来のポンドエリアでの釣りでしたが、
オフシーズンは、やっぱりこれが一番楽しいかもしれません。
(ただ寒い中、釣れないとじっとしているのがちょっと…)

終了後 “うどん de ご歓談”(画像なし)
釣りに行くための苦労話(とノウハウ)に花が咲きます。

17:00頃、とりあえずのお開きとなりました。
(すでに外は、真っ暗一歩手前の状態)

Keiさん、
毎回、企画主催、美味しい料理をご提供頂き
そして暗黙のカミングアウト、ありがとうございました ニコニコ

最後に今日の釣果 ヤマメ1尾、レインボー10尾





<ロッド>
・スミス トラウティンスピン・マルチュース TRM-56UML/4

渓流エリアで使用。
お気楽な釣りをしたいときに使うロッドですが、
たまにはいいものです。

パックロッド&コペンの組み合わせは、
ライトな釣行って気分になりますね。

・ノリーズ トラウトプログラム 68 Time Trial

ならご池 (特にクランク)で使用。
もう発売購入してから、4~5年経ちますが、
エリアブーム初期のいわゆる“ぺなんぺなん”な感じ。
最近、このロッド使っている人、いるのかなぁ~。

結構楽しいんですよ、このロッド。
正直、また復活して使いたくなりました。
(私、“乗せ調子ロッド”好きなんです)

<リール>
・シマノ '06 ツインパワーMg C2000PGS

一番下のガイド径が小さいロッドを使用したので、今日はこのリール。
クランクを使う際、ローギアはやっぱり使いやすいです。

しかし、2006年に発売されたばかりなのに、
もう カーディフ1000PGS が発売なんてねぇ~。

でも、カラーデザインは、こっちの方が好みです。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 3lb

今年の渓流シーズン中(3~10月)は、
ポンドタイプの管理釣り場に行きませんでしたので
3lb」を使ったのは久しぶりです。

<リーダー>
シーガー グランドマックスFX 0.8号

太さ 0.148mmですから、
スーパートラウトアドバンスで4lb相当になります。
(強度が4lbというわけではありませんが…)

<ルアー>
・バックス1.5g(ピンク)などのスプーン
ウォータープレーン急降下(マットエアスモーク)
・リッジディープ35F
・Kei流ハンドメイドミノー



主催者の Keiさん に敬意を表して?
ストリーム域では、このミノーをメインに使用。
唯一のヤマメもこれで釣ることができました。

そして、フリマの収穫です。


 画像にマウスを置くとミノーのアップ画像に…

すでに釣果実績のある トラウトチューンHW
来年の中津川用に アレキサンドラ63HW(裏アユ)

飯田さんのDVD と ミノー3つで締めて 2,000円 でした チョキ  


Posted by tetsu_copen04 at 15:30Comments(5)釣行記 2008

2008年11月18日

08/11/14 西丹沢YOZUKU & 丹沢ヤドリキYGL

今年は、11月末まで営業 のはずでしたが、
世附の狩猟との兼ね合い(=安全確保)で変更になり、
やはり例年通り11/16(日)で終了になるということで
予定を1週早め、西丹沢 YOZUKU (世附川C&R)へ今年、初釣行 ダッシュ


 画像にマウスを置くと丹沢湖の紅葉の画像

昨年も同じ時期に来ましたが、もみじ01 紅葉が綺麗ですね。
これを見るだけでも十分に来た甲斐があります (ってことは…)



今回はポイントカード満タンで1回無料です チョキ

事務所で状況を聞いてみると、水量はベストに近いけど、
11時頃にならないと活性が上がらないとのこと。



いつもは、水量もあってルアー向きな No5 から入渓するのですが、
今日は、No1からのんびりチェックしていきます。
(これなら11時頃に No6~8 ぐらいになるかと…)

で、8:30 頃スタート。(先行者は居ません)
早速、事務所下で水温を計ってみると、何と8℃。
思ったより低いですね。

水は若干濁り気味。
大又沢上流のダムが放流している影響のようで
世附川本流は、クリアなようです。

<大又沢・世附川本流の出合 (No.1付近) >



ここで、レインボーと小さなヤマメが、1尾ずつヒット サカナ
サイズアップを期待して、写真は撮りませんでした。

ガーン で…。

このあとレインボーを1尾追加したのみ ウワーン
結局、釣果は 3尾 でした。

13:30頃に終了したのですが、そのときの水温は10.5℃。
う~ん、これでも低いのでしょうか。

ただ思うに、季節はスローな釣りに変わったようで
途中、数回チェイスはありましたが、
ゆらゆら~っと追ってくるものの引き返してしまいます。

加えて、何か完全に見切られているような気も…。
(これは季節には関係なく私の“テクなし”所以ですが…)



でぇ~、何か不完全燃焼気味なので、食事 後、丹沢ヤドリキYGL車
(YOZUKU のチケットが使えます)

15:00過ぎに入りましたが、予想外のアングラーの数 ビックリ
平日ですが、8~9人ぐらいがロッドを振っており、
もう、それだけで凄いプレッシャーです。

ですが、ここは昨年、何度も来ましたから
私なりにコツは掴んでいるつもり サカナ



2時間弱ですが、レインボー9尾 が遊んでくれました。
(う~ん、ヤマメやイワナが出せません…)





<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

購入から1年以上経っていますが、まだ使いこなせません。
というか、私にはロッドワークが難しく、バラしの多いロッドです。

ただ予期せぬ大物が掛かっても
余裕で追従できるバッドパワーはさすがで、
中流域での尺狙いに最適では!と位置づけています。
(私の釣行ポイントでは、中津川ダム下がベスト?)

で、やはり小渓流では、SS-52EXL が一番使いやすいです。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

リールですから何より機能は大切ですが、
やはり、ある程度の質感は維持して欲しいところ。
今年発売されたリールは、この辺りがイマイチという印象で
個人的には、シマノさん、ちょっと…って感じです。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
フリット50F (パールチャートヤマメ)
グレースミノー50Fエレナ (クリアヤマメ)
AR-S (RSYL、RSBK、COBR

YOZUKU では、シンキングミノーは不発。
フローティングのほうが好反応でした。
バルサならさらに利いたかも…。

ヤドリキは、スピナーが良かったですね。
でも追ってくるのは、レインボーばかりでしたが ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 22:30Comments(7)釣行記 2008

2008年11月01日

08/10/30 白田川

10/22 仁科川釣行 が、今季最終のはずでしたが、
来シーズンに向けての下見(試し釣行?)だけでも、というつもりで、
今度こそ今シーズン最後のストリームフィールドに ダッシュ

釣行したのは、東伊豆の白田川

もう少し先には、全国区のルアーフィールド 河津川 もありますが、
所用で夕方までに確実に おうち に帰らなければならず、
河津川よりひと回りコンパクトな白田川に。

<遊漁料> 東伊豆非出資漁業協同組合
・日釣券 1,000円 (現場売り1,500円) ・年券 5,000円
・取り扱い … まきば釣具店

<漁期 (遊魚エリア)>
・アマゴ … 3月1日から10月31日まで
(河口から第15堰堤・落合橋まで、堰口橋から国有林下流まで)
・ニジマス … 3月第2日曜日から10月31日まで(河口から第5堰堤まで)



Gijie 2008/08 では、
Jackson河西幸彦 さんの釣行記事が掲載されています。



おうち から 2時間弱で まきば釣具店車 到着。

東伊豆というと私の中では「渋滞」というイメージなのですが、
平日ということもあってか、思っていたよりスムーズ。

狩野川本流(上流域)への釣行と同じくらいですね。



白田川の日釣券を扱う唯一のショップ。
しかも、営業が 7:00 からなので、
朝イチで入るには、年券を購入するしかありませんね テヘッ
(自動券売機があればなぁ~と思います)

河川地図を持参し、近況やポイントを マイク お伺いすると、
まず勧められたのが、白田川ではなく、何と支流の 川久保川 ビックリ

ムカッ 「アマゴ食べちゃうイワナを退治してください」

話によれば、湘南の釣り人らしき(!?)が密放流して以来、
定着し、数も増えているんだそうです。

川久保川下流域は、発電取水で水が少ないので、
要害橋 という橋付近から入渓するのがいいとのこと。
もちろんアマゴも釣れるそうです。
(でも、ちょっと源流釣行っぽい感じ…)



堰口橋の上流域や川久保川への林道は、1車線で
道幅、そして対向車と交差する場所もかなり狭く、
車 コペン での単独釣行は、ちょっと不安なので見送りました。



で、やはりまずは白田川からですね。
白田川河口から落合橋(吊り橋)・堰口橋までのメインストリームは、こんな感じ。
(堰堤だらけです ガーン





個人的には、こういう感じのほうが安心して釣りが出来ます ニコッ
瀬の雰囲気も悪くありません。

今回は時間が限られていたため、
上6枚の画像エリアでの釣行となりました。



白田川名物の堰堤。
河口から落合橋まででも15基あります。

釣趣に欠ける感は、否めませんが、
むしろ初心者でも狙える常套ポイントだけに、
先行者がいると、すぐにスレてしまうというのが難点かも。



まずは、ざっと30分ほど 車 で、
白田川(河口~堰口橋)の状況や入川ポイントを確認し、
改めて下流域から入川しようと駐車できそうな場所を探していると
県外ナンバーの 車 が1台。

河原を見ると、ウワーン フライの先行者が…。

私はルアーだから、何とか大丈夫だろう…、と自分勝手な解釈で、
フライマンから離れた下流の地点からスタートです。
(ライフケアガーデン熱川の100m下流あたり)

水温は、13.5℃。
ここ数日冷え込みましたので水温低下、どうでしょうか。

水量は少なめのようで、瀬は比較的浅いものの、
沈み石などストラクチャーは必要十分で、
これなら隠れて居そうな気配ありですが…。

ガーン 瀬ではノーチェイス。

盛期の雨後であれば、良型も出るんじゃないかと思いつつ、
やはり堰堤下のランガンが無難なようですね。

釣り始めて、最初の堰堤。
河口から約1kmぐらいのところです。



貴重なポイントですから、最初は少し遠めから、
落ち込みと流れ出しの間のたるみに向けルアーをキャスト。

型はともかく、何とかキープサイズのアマゴを…!
すると願いが通じたのか、第一投目でいきなりのフィ~ッシュ ビックリ

程なく赤い尾鰭が見えます。(=アマゴ!)
これは、絶対にバラしてはいけません汗汗汗

落ち着いて(慌てて?)、自分から近づき、ランディング グー

もみじ01 晩秋の粧いをまとったアマゴです チョキ



秋色のアマゴ、実際に見るのは、これが初めて。

サイズは、20cmぐらいですが、
侘び寂の入った姿に、思わず見入ってしまいます。



9月に納品された ハンドメイド ランディングネット での
記念すべきファーストキャッチとなりました。

この堰堤下は、なかなかの高活性で、
このあと何度もチェイス、ショートバイトがあり、
一瞬、ドラグがジジッとなるような、引ったくる感じのバラシも。
うまくフッキングできませんでしたが、恐らく1尾目より良型だったかと。

その後、さすがにスレてきたため遡行することに。
(せめて、ここであと1~2尾は出しておきたかった)



引き続き、堰堤の落ち込みをメインに瀬にもアプローチしましたが、
やはり先行者のあとでは、スレスレで、全くのノー感じ。

河口~落合橋のほぼ中間点、湯ヶ岡赤川橋の少し上流まで
1バラシのみで、あとはノーチェイス ダウン

この先に進むと、退渓ポイントがわからないので
時間的に厳しく、一旦河口付近まで戻ることに。



さすがに先行者が居なかったと思われる河口付近の堰堤では、
チェイスはあるものの、バイトには至らず。

朝イチなら活性高かったかなぁ~ テヘッ

手持ちのルアーでいろいろと試してはみましたが、
相変わらずで 14:00 に終了としました。

結局、この日の釣果は、アマゴ1尾 のみでしたが、
バラシ、チェイスで二桁はありましたので、来季が期待できそう ニコッ
地元の方 は、結構釣ったのですね…)

イワナが出る支流の川久保川も惹かれます。
途中で 車 を止めて、あとは自転車というスタイルが
私には理想的でしょうか。

20インチぐらいの折りたたみMTBってあるかなぁ~。
(一応、輪行可能な重量=10~13kgで、そこそこ使えるレベルのもの)





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

釣れるサイズにも寄りますが、このロッドを使うときは、
リールのドラグを少し強めにセッティングしたほうが
アワセがより確実になる感じがします。
(特に良型がヒットしたとき)

・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

SS-62EXL を使った後でこのロッドを振ると、
非常に軽快な感じがしました。
(自重は同じなんですけど…)

自分向きという印象では、ストリームスピンなのですが、
オフシーズン、管理釣り場でもう少し使い込んでみたいと思います。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

ハイギアとまではいかなくても、
もう少しギア比を上げてくれると (=5.2 ぐらい)
さらに使いやすいんだけどなぁ~。
(それなら 2506 を使えばいいのですが…)

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
アレキサンドラ 50S (パールチャートヤマメ)



私のパイロットミノーでかつ、必勝カラー。

放流直後の高活性なトラウト(=サイズ小さめ)や
魚種では、レインボーの反応がいいと認識しています。

画像では、あまりわからないのですが、
ワンシーズン、フルに使って、もうぼろぼろ。
(パールっぽい艶々感がありません…)

結構、石とかにもぶつけてますが、
よくリップが折れなかったと感心しています。

ちなみにフックは、バンフック PL-51BL #6 に交換しています。  


Posted by tetsu_copen04 at 14:00Comments(5)釣行記 2008

2008年10月24日

08/10/22 仁科川

10月も残すところあと僅か。
伊豆の自然渓流にも、1ヶ月遅れのシーズンオフが近づいています。

で、今季の最終釣行ということで、河津川や白田川と迷ったのですが、
支流も1本と、河津川より小規模なイメージの 西伊豆・仁科川ダッシュ
(駐車や入渓が容易そうで、里川っぽいのもいいですね)

いや、実は Gijie 2007/04 の 飯田重祐 さん推奨記事以来、
どんな渓流か、一度、見てみたかったというのが、一番の動機かも。
(であれば、もっと盛期に行けばよかったのですが…)

 

Gijie 2008/06 では、
Jackson河西幸彦 さんの釣行記事が掲載されています。

とりあえず、美形のアマゴが期待できそうで楽しみ!



車 途中までは、狩野川と同じ道順。
出口交差点 から船原川を左手に見ながら、峠を越え、西伊豆を南行。
初めてのルートを走るドライブは、不思議とわくわくするものです。

R136 を左折 し、仁科川河口から川沿いの県道を上流に進みますが、
車窓から見る限り、流れは弱く、チャラ瀬ばかり。

ガーン … う~ん。

おうち から約3時間、車 8:30頃、仁科川の 民宿 辻道 さんに到着。
まずは、入漁券購入と主なポイントや近況などの情報収集です。



Gijie などの情報とほぼ同様に、主なポイントとしては、
民宿・辻道さんの上下流1.5km と各発電所付近で
尺前後の良型アマゴが今季、出ているそうです。
但し、このところ渇水気味で…。



辻道さんのご好意で、車 を駐車させてもらい、
まずは弁天橋から上流域まで遡行し、その後、一色橋まで下って、
第二発電所までランガンで釣り上がることにしました。

入渓する前に、車で通りかかった辻道オーナーの高橋さんから一言。

ニコニコ とにかくスレてますから…」

狩野川や中津川で慣れてますので、とりあえず1尾でも釣れれば… ガーン



<今日のスタート地点 弁天橋下の白川出合>



ここから民宿・辻道付近までは、所々に大きめの淵もあり、
仁科川の核心部といわれるのも納得です。

<民宿・辻道前>



橋の上から見たときは良さそうに思えましたが、
渇水のためか、思いのほか浅く、沈み石も小規模で
良型は期待薄な感じがします。

禰宜(ねぎ)の畑バス停前に架かる神田(じんて)橋付近>



ここから少し先に進むと、一気に山間渓流の様相。
2~3投でテンポよく遡行して行きます。



<一色橋上流>



逆光で良さそうに見えますが、流れは緩く、
また水深は、全体的に膝下ぐらいで、沈み石も少ないです。

<第三発電所付近>



発電所の流れ出しから、辛うじて50mぐらいがまともなポイント。
そこから下流は、緩~く、浅~い平瀬で見込みなし。

また、第三発電所より上流は、全くといっていいほど流れが無く、水溜り状態です ガーン



<第二発電所付近>



発電所の流れ出しの下に大きな階段状の堰堤があり、
堰堤の手前までは、まずまずのポイント。

しかし、発電所より上流は、やはり渇水で流れは弱く、
ルアーよりフライやテンカラでもないととても狙えそうに無い雰囲気。
これでは、ロッドをキャストするだけでも一瞬にして緊張状態です。

小さなスピナーやエリアで使うようなマイクロスプーンでもないと
とても攻めきれない感じがします。

また堰堤の下流は、まったくといっていいほど水がありません ガーン



<今日の好ポイント>



上記のポイントで、アマゴを1バラシ、2チェイス。
贔屓目でも20cm弱ぐらいのサイズでしたが、如何せん獲(撮)らねば テヘッ

ということで、ウワーン 結局、ノーフィッシュ (2バラシ、1バイト、1チェイス)
(正直なところ、型はともかく4~5尾ぐらいは期待していたのですが…)

いや~、あまりに水が無さ過ぎます ウワーン
事実上、これが今季最後の自然渓流釣行ですが、何とも不完全燃焼 ダウン
(しかし、今年の私を象徴するかのようでもあるが…)

まぁ~、それでも現に実績は挙がっているわけですから
あとは釣行のタイミング次第ってことですね。

来年は、辻道さんにお世話になって
狩野川と仁科川釣行というのもいいかな…。





<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

弁天橋~辻道上流 までは、このロッドを使用。
う~ん、張りがあるロッドは、私には何かしっくりこないです。
小さなバイトを感じることは出来ても、
弾くというか上手く合わせることができません。

そういうサイズは、
オートリリースしなさいということなのか…。
(でも良型ほどアタリが小さいっていうんですが…)

・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

STS-510Si では、オーバーパワーな印象でしたので
一色橋~第二・三発電所ランガンは、慣れたこのロッドで。

やっぱり、このロッドが一番安心できます。
狩野川、中津川、そして仁科川と使いましたが、
どの場面でも、ミノーでもスプーンでも、ほぼ万能。

ティップの食い込みとノリもいいですから、
私のような合わせが下手なアングラーでも大丈夫です ガーン

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

前回の釣行では、シマノ (=02 ツインパワー1000) でしたが、
やっぱりダイワというか “リアルフォー” はいいですね。

そして、何よりカッチョイ~ チョキ

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
ノーフィッシュなので、特にありませんが、ミノーのみ使用。

今回みたいな状況なら、エリア用のスプーンのほうが
むしろ新鮮な感じで面白かったかなぁ~。
(それとも、スピナーか)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(7)釣行記 2008

2008年10月22日

08/10/18 伊東大川

先週、中津川の最終釣行に行けず仕舞いでしたので、
その代わりといってはなんですが、
今年、一度は行ってみようと思っていた松川湖上流域の伊東大川へ ダッシュ
(遊漁期間は 3/01~10/31 まで)



釣りが可能な渓流の範囲(=D~E地区)は、ざっと1.5kmぐらい。
世附川C&R とほぼ同じぐらいですね。 (私には、お手頃な渓流かも…)



のんびりドライブで 9:00過ぎ頃に 車 到着。
ログハウス横の駐車場で着替え、入渓地点の 渡り石 へ。

状況は、このブログ でチェックしていますが、
思っていたより小規模な渓流で、人工的な感じがします。

全般的に浅いチャラ瀬で、狙えるポイントは限られているようです。
第一印象では、丹沢ヤドリギ YGL世附川C&R のほうが、いい雰囲気。

渡り石 のすぐ上流はこんな感じ。



いつもパイロットルアーとして使っている
アレキサンドラ50 パールチャートヤマメ からスタート。

すると、いきなりレインボーのチェイス。
ちょっと思いがけない展開に油断して
バイト寸前にルアーをピックアップしてしまいました ガーン

その後、チャラ瀬の所々にある
小さな落ち込み部分を攻めますが、何とも反応はなく、
淡々とした遡行が続きます…。



最初 (にして最後) の大場所。
流芯のボトム付近に良型のレインボーが目視できます。



大岩の左の上流の落ち込み白泡付近から
ミノーをアップでトレースするのが定石と思われます。

で、早速キャスト…。

すると、やはり1投目でチェイスがあるも
上手くミノーを見せきれず。

そこで、ミノーをヘビーウエイトタイプにチェンジし、
同じポイントにミノーを投入後、最初のトゥイッチと同時に…。

グー … フィ~ッシュ サカナ

幸先よく良型のレーンボー チョキ



意外にも尾鰭が綺麗で、なかなかの引きを堪能できました ニコニコ
(ちなみにネットの縦の内径は、25cm)



次に大岩の手前のシェード部分にミノーを落とし込み、
流芯をクロスさせて、ボトム付近のターゲットにアプローチ。

するとレインボーとは、ちょっと違った感じの鋭敏なチェイス ビックリ
しかも、かなりの良型です。

大アマゴ…?
いや、イワナっぽい斑点らしき模様。

ミスキャストしないように一息入れ、
再度、大岩の下へミノーを投入。

すると、いきなりガツーン!と強烈なフッキング アップ

ビックリ えぇ~、こんなところにこんなのいるのぉ~汗

じゃ~ん、厳つい顔をしたブラウンさん、しかもデカイ キラキラ


 画像にマウスを乗せてクリックしてね

ちょっと鰭は残念な感じですが、堂々たる姿。
松川湖から遡上してきたのでしょうか?
(こんなサイズ、まさか渓流への放流で混じるとも思えません)

これが芦ノ湖で釣れたなら、とても嬉しいサイズですが、
伊東松川漁協HP を見る限り、ブラウントラウトの放流はありませんし、
良型にもちょっと複雑な気持ちで、脳裏には「外道」の二文字が…。



ひと休みして、遡行を再開。

相変わらず全体的に浅めで、流れは徐々に狭くなり、
落ち込みの下ぐらいしか攻められるポイントがありません。



時折、アマゴらしき俊敏なチェイスはあるものの
フッキングまでには至らず。
(そしてサイズは、かなり小さめです)

久々に水深のあるいいポイント。
ここに居なけりゃ、この先も望み薄…。


 画像にマウスを乗せてね

アップ一発で、良型のレインボーが出ました チョキ

この他、記憶にある限りでは、2~3箇所で
チェイスのみ、バイトに至らずというシーンはあったものの、
目視での魚影は、レインボーオンリーで、
キープサイズ(=15cm以上)のアマゴは、見当たりません。

平坦な流れなので、遡行はスムーズですが、
蜘蛛の巣、うざいです ウワーン

とりあえず予定していた 白川橋 に到着。



渡り石からここまで、釣りをしながらざっと2時間でした。

ここから先は、山間渓流の様相を見せますが、
川幅も狭く、そして浅く、何とな~く サカナ ノー感じ。

林道に沿って、良さそうな場所だけ入ってみましたが、
ミニアマゴ1尾のみで、あまり見所はありませんでした。
(如何せん、もう少し水量が欲しい感じ)

深山(=みやま)橋




これより先もあまり見込み無さそうなので、ここで遡行終了。
(この先に堰堤があるの、忘れてました テヘッ

ルアー・フライオンリーで、持ち帰り制限5尾とはいえ、
聞くところによれば、密漁エサ師もいるそうで、
これじゃ、簡単に根こそぎ抜かれちゃうだろうなぁ~。

帰る途中、一度チェイスのあった場所に再度入り、
ちょっと弱々しいちびアマゴを1尾追加。



今日の釣果は、5尾(レインボー2、ブラウン1、ちびアマゴ2)

う~ん、65%ぐらいの満足感というところでしょうか。
源流釣行派の方々には、恐らく全然物足りないでしょう。

やっぱり、次はのんびり松川湖かな…。





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

伊東大川には、ちょうどいい長さですが、
ショートロッドは、もう少し張りがあったほうが
狭い場所では、キャスティングし易いかも。

来年リリース予定のシルファー、楽しみ…。

<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000

久々に使いましたが、
このところダイワばかりでしたので
随分と違和感を感じるものです。
(最初の15分ぐらいだけですが…)

でも、愛着があって手放せません。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

バリバス(モーリス) スーパートラウトアドバンスサイトエディション 91m 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

バリバス(モーリス) トラウトショックリーダー30m 5lb

シーガー グランドマックス が無くなったので、
今度は試しにこれを使ってみることにしました。

とりあえずは、可もなく不可もなく。
しなやかで グランドマックスFX に近い感じか。

<ルアー>
アレキサンドラ50HW (紅アユ)



アレキサンドラのヘビーウエイトモデルは、
この紅アユとゴールドアユが、良さそうに思えます。

で、「」っていうのは、やっぱり秋にいいのかなぁ~。
紅裏ヤマメ、持ってないし ダッシュ  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)釣行記 2008

2008年10月06日

08/10/04 中津川本流

10月に入り、ぐっと秋らしくなってきましたが、
神奈川のストリームも残りあと10日のラストスパート ダッシュ

1ヶ月ぶりに中津川本流(ダム下)へ 車 行きました。

この時季ですから、ダム下でも 愛川橋付近から上流 に的を絞ります。
(といっても、今年はずっと田代より上流域ばっかりでしたが…)



早速、愛川橋付近から 6:00 スタート。

水温は、15.5℃ で丁度いい感じでしょうか。
(=1ヶ月前より約5℃低下)
むしろ外気温の方が低く感じます。(13℃ぐらい?)

水位は、今年来た中では、最低で濁りもほとんどありません。
平山橋の水位 で63cmぐらい)
これではさすがに、ちょっとプレッシャー高すぎます。

ガーン …。

主だったポイントは一通り攻めてみましたが、
案の定、全くアタリすらありません。
(水位が低いため、攻めるポイントも限定的…)

開始からあっという間に2時間経過。
しかも、時間が経つにつれて次々に鮎師が増えていきます。

で、いろいろ考えた末に入ったポイント。


 画像にマウスポイントを置いてね

点在する大きなゴロタ石の影に潜んでいるのでは?

ということで、D-コンタクト で石のボトムサイドをトレース。

すると、2投目に尺は十分意識できる良型が猛チェイス。
スレないように3分ぐらい間を取って再度アプローチ…。

ビックリ フィ~ッシュ!

銀色の魚体が反転するのが、一瞬、遠目に見えます。

と、同時にロッドも 弓なりに ではなく 真っ直ぐに ガーン

ウワーン いや~、逃げた魚は大きいというか、
間違いなく尺は越えていたと思います。
(興奮と落胆で何気に足がガクガク…)

その後、周辺一帯を何度もチェックしましたが
やっぱりチャンスは、これ一度限りなんですよね~。

10:00 すぎに ノーフィッシュ のまま終了。



鮎師も多い中、ダム下で良型を釣るのは、正直、もう無理かな~
と半ばダメもと気分でしたが、これで一抹の望みが出てきました アップ

今度こそ!ラストチャンスです(今年の…)





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

サーフェイストゥイッチャー よりトラウトスティンガー のほうが、
ヘビーウエイト系ミノーは使いやすいです。

で、最近ちょっと気になる ストリームトゥイッチャー

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

質感などいろいろと迷った末、
今年の芦ノ湖解禁前に駆け込み購入となりましたが、
中津川・狩野川本流釣行でも、かなり重宝しています。
本当に買って良かったと思う今日この頃。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
D-コンタクト (ヤマメレーザー)


久々に D-コンタクト を使いましたが、改めて言うまでもなく
ヘビーウエイト系ミノーは、これが一番いい(というか頼もしい)ですね。

私のヘビーウエイト系ミノーのインプレランキングは、こんな感じ。
① D-コンタクト ② トラウトチューンHW ③ アレキサンドラHW  


Posted by tetsu_copen04 at 12:30Comments(4)釣行記 2008

2008年09月19日

08/09/17 冷川

今週末にかけて、台風13号の進路次第では、雷 雨 のようで
この日、午後から時間が空いたので、急いで釣りの準備汗



で、時間的には、中津川(ダム下本流)釣行ですが、
ここは10/14 が禁漁とまだ1ヶ月可能なので、
まずはその先の 9/30 に終了する狩野川水系の 冷川ダッシュ

狩野川だと、車 片道2時間ぐらいかかるので
イブニングの2時間ぐらいしか、釣りは出来ないのですが
実は、この記事 を見てしまい、9/10 のリベンジ魂が アップ



冷川 には、15:00すぎに 車 現地到着。
といっても、初めての川なんで、
まずは 車 と入川ポイント探しから。

最初の入川目標だった 一反田橋 から開始します。



落差工を境にして、まずは上流側からチェックしますが、
小さなハヤが凄い勢いでチェイス(でもバイトしません)

少し上流までウェーディングで遡行し、
右ドッグレッグの流れ込み下へアップでミノーを投入。

すると、15cmぐらいのアマゴらしきチェイス(でもバイトしません)

ガーン こんなはずじゃ …。



で、気持ちを切り替えて、今度は落差工の下流。
こういう感じのほうが私は好きです。

今度はダウンで、トラウトチューン55 HW を軽くトゥイッチ。

3投目に水中でキラリとバイトする瞬間が見えたものの、
残念ながら、フッキングまでには至らず…。

テヘッ こんなはずじゃ …。



そこから100mぐらい下流の落差工。
ここは何とかして1尾ぐらい出したいところ グー


 画像にマウスを置くと瀬尻の画像になります

落差工の上流は、ちょっとまったりなポンドなので気配なし。
やはり落ち込みから瀬尻にかけてでしょう。

しか~し汗
ミノー6個、スプーン3個のローテーションを駆使しても
バイト、いやチェイスすらなし。

ウワーン こんなはずじゃ …。



一旦 車 に戻り、少し下流に移動したのですが、
残り時間が迫る中、なかなか入川ポイントがわからずに、
川沿いの道をどんどん下っているうちに、
大見川出合そばの 馬場沢橋 まで来ちゃいました ガーン

微妙に護岸は高いし、葦は凄いし、
かといって、葦際でも川通しの遡行は難しい。
(もう、ボランティアで河原の草刈をしたいぐらいです)

時間もあまりなくて、何かバタバタでした。
こりゃ、改めて出直しですね。(来年?)



で、残り30分ぐらいな感じだったので、
9/10 の釣行で入れなかった 地蔵堂川出合 へ。



ここは恐らく相当な人気ポイントでしょう。
ダメもととはいえ、いや~、本当にいい雰囲気のポイントです。

落ち込みの緩みに アレキサンドラ50HW (ゴールドアユ)をドリフト…。
すると、まずまずの型のアマゴっぽいチェイス(ミスバイトっぽい)。

ビックリ こんなはずじゃ …。

これなら出せたかもしれないなぁ~。
もう少し、9/10 のポイント をじっくり探るべきだったか。



タックルの写真を撮り忘れるほど、ガーン な感じでした…。

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

久々にこのロッドを使いましたが、やっぱりストリームスピンのような
柔らかめのロッドのほうが、私には使いやすい感じ。
次回(って来年?)は、再度ストリームスピンにしようと思います。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
特になし。(ノーフィッシュですから…)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2008

2008年09月12日

08/09/10 大見川(梅木取水堰上流域)

中津川本流は おうち から一般道で1時間弱と
車 アクセスには、理想的な本流なのですが、
如何せん、この時期は“鮎師”との共存エリアだけに、
やはりポイントと時間にどうしても制約がある テヘッ

ということで、ここは見聞も兼ねて、
せっかく“年券”のある狩野川支流の大見川上流域へ ダッシュ
(ここなら泣き尺レベルの良型アマゴの可能性もあるし…)

5/20以降(~9/30)の大見川のレギュレーションでは、
梅木発電所取水口より上流がアマゴ釣り可能なエリア。

まずは、ここから徐々に上流へアプローチすることに。



現地に着いたのは、7:00過ぎ頃。
といっても初めての場所で全然、土地勘がないので、
まずは 車 P と入川可能な場所のチェック。

車窓からは、なかなか ドキッ 良さそうな川と思いきや、
降りてみると、両岸ともコンクリート護岸で、
川辺までも微妙に高く(5~6mぐらい)
飛び降りるのは、さすがにちょっと無理 ガーン
しかも、この時季ですから葦などの草がぼうぼうです ウワーン


 とりあえず、新橋 (後述のMAP参照) のチョイ上流に
 梯子が設置してあったので、そこからスタート。
 (よく探さないと見つかりませんよ…)



晴れ 水温は、16℃ぐらい。 ちょうどいいんじゃないでしょうか。

開始から数投目に小型のチェイス。
程なくして、最初の1尾をキャッチしたものの
15cmにも満たない小さなアマゴ。
(稚魚放流されたものが、少しだけ大きくなった感じ)

テヘッ せめて、もうあと5cm大きければ…。

このあと、50mぐらいの間で、同じようなサイズを数尾追加。
で、さらに上流へ移動しようと思うのですが、
葦が凄いことになっている上に、
葦際も膝上ぐらいの深さがあって遡行は大変そう。
(この日に限っては、ウェットゲーター ではちょっと冷たい)

仕方なく一旦、護岸の上に上がり、道路沿いに歩きながら、
調査を兼ねて、入川ポイント(階段とか梯子)を探します。

ガーン 汗汗汗 

新橋 を基点に左岸沿いの道路を上流方向に進み、
そのまま道なりで 宮上橋 を渡った後、二叉路を地蔵堂川方向へ。
戸倉野橋地蔵堂川を渡り、押切橋菅引川を渡って左折。
ここで遡上を終了し、地蔵堂川を右岸沿いに下る。
で、再度大見川に出合、そのままスタートの 新橋 まで
時々、釣りをしながら 晴れ 約4時間弱 …。
(後述のMAPと画像をご参照ください)

ガーン ノーフィッシュ。

私が見つけた限り、降りられた場所は全部で5箇所。
但し、一番いいと思った場所には、何と先客(鮎師)が…。
そのほかは、降りたもののその上下は葦で遡行不可でした。
(葦際は深く、また流れも速いのてウェーディングは危なそう)

新橋 から200mぐらい上流付近。



このあたりの川幅は、5mぐらいですが、
これでも結構深く、良型も潜んで居そうな雰囲気。
水中には日中、身を隠すのに適した岩も、多く点在しています。
(それに葦の下には、何と護岸ブロックまであるんですよ)

こんな教科書どおりのポイントで、チェイスすらないんですから、
居ないのか、ハイプレッシャーでスレスレとしかいいようがありません。
(この日はちょっと 晴れ 良すぎましたが…)

で、結局は最初の場所に戻って、ちびアマゴを2尾…。



さすがにちょっとへこみ気味で、あと1箇所ぐらいの気分。
梅木橋 から冷川出合付近に入ります。



ここならアベレージの型が1尾ぐらいは出るでしょうと思いきや、
流芯、落ち込み付近では、ノーバイト・ノーチェイスの完封。

で、Gijie 08/09号 (No115) にも載っているように、
葦際をダウンでリフトアンドフォールのようにトゥイッチ…。

一里一チビ ガーン



この日の“マキシマム”サイズです ウワーン

4~5月に狩野川本流でアマゴを釣ったイメージだと
このポイントも雰囲気は十分で、
15~20cmのサイズは間違いなく居るはず。

私としては、こういう生活感のあるのどかな里川が一番好きで
もう少し近くならなぁ~と思うぐらいの場所。

やっぱり出水後とか、朝・夕マズメ時のみかなぁ~と思いつつも
想像以上のタフコンと、エントリー・遡行の大変さに
リベンジしたい気持ちが微妙に屈折しています ウワーン



< 大見川上流域 MAP >



■ 各箇所の名称は、私が勝手に付けたものです ガーン


① 冷川出合 ② 冷川出合上流 ③ 村田組カーブ ④ 新橋上流


⑤ 新橋下流 ⑥ 流れ込み上流 ⑦ エスエルシー下流 ⑧ エスエルシー上流

新橋から地蔵堂川出合までの辺りが一番いい雰囲気なのですが、
まったくもって“ノー感じ”でした ダウン


⑨ 地蔵堂川出合 ⑩ 押切橋下流(菅引川出合) ⑪ 押切橋上流 ⑫ にわとりアイランド

にわとりアイランドの堰堤落ち込みで、この日唯一の良型チェイス。
しかし、二度目はありませんでした ウワーン





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

大見川上流域は思っていた以上に川幅が狭く、
ルアーをトレースする区間が短いため、
その間に出来るだけトゥイッチのキレをつけるには
もう少し張りのあるロッドのほうが使いやすそう。

次回は、STS-510Si を使ってみようと思います。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

やっぱり 07ルビアス2506 よりも巻きの滑らかさがワンランク上です。
ただ、それでもアップストリームだと忙しい。
これでハイギアなら理想的なんですが…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
・ トラウトチューン 55 HW (YARY
・ アレキサンドラ 50S (ミヤベイワナ、パールチャートヤマメ、ゴールドチャートヤマメ

お昼周りの時間帯だからか、激シブでしたので、
ボトム狙いにスプーン(5g)も使ってみましたが、ノー感じ。

この日、先行者は居なかったように思えますが、
場所柄、やはりスレているようです ガーン

こうなるとヘビーウエイト系ミノーかなぁ~と思うものの、
思い描いているのは、アレキサンドラ50 S2 というより、
カラー的によりナチュラルな、Dコンタクト というイメージです。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(4)釣行記 2008

2008年09月08日

08/09/07 中津川本流

8月下旬の 雷 ゲリラ豪雨 雨 の増水・ダム放流も一段落。
そして、渓流シーズンも残すところ、あと約1ヶ月。

このところすっかり本流から遠ざかっていましたが、
様子見も兼ねて、久々(2ヶ月ぶり)に中津川へ 車

恐らく鮎師もずっと釣りが出来なかったと思うので
混雑を予想し、晴れ 朝一勝負で3:00に起きたのですが、
ワールドカップサッカーの予選を テレビ 見てたら、ついつい出かけるのが遅れて、
釣り場到着が、6:00 前となってしまいました テヘッ



現地に着くと思ったほど人影はなく、鮎師はまだ1人だけ。
早速、準備をしてスタートします。

ガーン …。

3時間ほど粘りましたが、音沙汰なく終了。
中津川のこの時期の本流ヤマメの実績ってどうなんでしょうかね。

他のポイントに移動してみようかとも思いましたが、
何か今日は解禁日みたいに鮎師が多く、
いろいろな面でさすがにプレッシャーが強烈なので、また今度に…。





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ミノーいろいろ。
さらにスプーンも投入しましたが、ダメでした ウワーン

まだ水温(=20℃)も高いんでしょうかね…。



ということで、とうとう買っちゃいました、
オプテックス(OPTEX) 非接触温度計 QT-3

これで釣行記の記録ネタが一つ増えました ニコニコ
例年、水温が気になる芦ノ湖とか、楽しみです。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2008

2008年08月12日

08/08/10 丹沢ヤドリキYGL

約1ヵ月半ぶりのストリーム釣行。
といっても、中津川で1ヶ月ほぼノーフィッシュ後の癒しと
近場でのんびりしたいというのもあって
馴染みの 丹沢ヤドリキYGL車
(6:00~10:30)



ところで梅雨が明けて以来、雨 が降らないなぁ~と思っていたら、
今度は、アフリカのサバンナか熱帯のジャングルのようなゲリラ豪雨

先週の増水 は、“プチ鉄砲水”みたいだったようで
大きな石の周り以外は、ほとんど砂で埋まって浅くなってました。
いいコンディションに戻るには、ちょっと時間が掛かるかもしれません。



一番左の写真に映っている大きな石が水没したそうですから、
如何に凄い増水だったか容易に想像がつきます。

で、エリア内の状況ですが、
追加放流してまだ日が浅く、あちこちにレインボーの群れが点在。

しかも高活性で、ルアーが着水するや否や、数尾が先を競ってチェイス。
お互いが邪魔しあって、かえって上手くフッキングしません ガーン

こんなサイズのレインボーが、ざっと30尾ぐらい釣れました。
ヤマメ・イワナは姿を見せず…。



しかし、いくら高活性といえども、水温は19℃前後ということもあり、
早朝を過ぎると、表層にはほとんど上がってきません。
テレストリアル系トッププラグは、不発でした。

下流までゆっくり1往復して、10:30に終了としました。



受付ロッジ前で、少し早めの 食事



子供の頃、夏休みの帰省で過ごした祖母の おうち も、
山里の田舎町だったこともあってか、
こうやってのんびりしていると、あ~夏休みだなぁ~っていう感じで、
気持ちがとてもゆったりとしてきます。

ひぐらしが鳴く中で、しばし ZZZ…





<ロッド>
・パームス シルファー SVVS-56XUL

ジャンプされたり、ロッドワークミスでラインテンションが緩むと
さすがにグラスロッドでもバレちゃいます。

フローティングミノーを使うには最高のロッドです。

<リール>
・シマノ '06 ツインパワーMg C2000PGS

このところ“2506”ばかり使っていたこともありますが、
やっぱり“PG”は、リトリーブが忙しい汗
でも、スプーンやスピナーだとこれでちょうどいいんです。

<ライン>
・ファメル トラウト(サイトエディション)3lb

久しぶりに3lb(しかも細い…)を使ったこともあってか、
ラインチェックを怠った瞬間にアワセ切れ テヘッ

余程のハイプレッシャーでもなければ、ナイロン4lbですね。
(ここなら“PE”で楽しんでもいいかな…)

<ルアー>
・アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)

極端に言えば、何でもいいんですけど、このミノーがダントツ。  


Posted by tetsu_copen04 at 09:00Comments(2)釣行記 2008

2008年08月02日

08/08/02 国府津海岸 サーフトローリング

晴れ 4:30~9:00まで4時間半粘りましたが、ノーフィッシュでした。
(しかも、バイト、アタリ一つない完封状態 ガーン

前回 と違って、微妙な“ナブラ”は出るのですが、釣れません。
(大きいナブラは、ずっと沖のほうに…)



私だけじゃなく、周りも同じく…。
少なくとも私の両隣5人も同じ時間帯はノーフィッシュだと思います。

ライズはあるのに釣れないフライみたいなもんです。



こんなハイシーズンに2回連続ノーフィッシュなんて…。
ただ今年の西湘は、全般的に不調らしいです。

でも、きっとどっかじゃ“プチ爆釣”みたいなことがあったりするのが
サーフトローリングでもあるのです。



CROCS OFFROAD
MILLET ALSACE 3/4 ZIP OFF PANT

クロックスは、ストラップがあるので、
波の中でも脱げそうにならないのがいい。





<ロッド>
・シマノ '00 サーフリーダー 425CX-T

<リール>
・シマノ '04 スーパーエアロ EV (細糸仕様)

<ライン>
ゴーセン テクミーテーパー 砂紋スペシャル PE1~5号



<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 20lb (=5号)

<ルアー>
・ヤマシタ サーフ弓角 青など  


Posted by tetsu_copen04 at 20:30Comments(0)釣行記 2008

2008年07月24日

08/07/21 国府津海岸 サーフトローリング

船 海の日なので、海へ弓角サーフトローリングに ダッシュ

ちょっと寝坊して着いたのが 5:00 テヘッ
天気は くもり

でも、すでに海岸一帯がアングラーでびっしり。
そりゃ、こんな情報 のナブラ状態ですから…。

ニコッ さぁこい、ナブラ!



しかし、待てど待てどナブラは立ちません。

昨日までは入れ食いタイムがあったようなので、
海から目を離すわけには行かないのです。

ガーン …。

う~ん、ナブラは期待薄のようですが、
とりあえず、キャスティングはしないと釣れませんから。

ZZZ… …。

9:00まで粘りましたが、ノーフィッシュ、ワンバイトのみ。

お隣さんが、ワカシ1尾を釣ったのみで、他に釣果の目撃なし。
まったりは、私だけではない のでしょうがないですが、何でこうなのかなぁ ウワーン

普段の行いとは関係ないと思う ムカッ



<ロッド>
・シマノ '00 サーフリーダー 425CX-T

<リール>
・シマノ '04 スーパーエアロ EV (細糸仕様)

<ライン>
・ゴーセン テクミーテーパー 砂紋スペシャル PE1~5号

サーフトローリングだと1.5号がスタンダードなようですが、
私は、遠投と投げキス兼用で1号に。

<リーダー>
ヤマトヨ フロロショックリーダー 20lb (=5号)



これ、20mですが、その分安いですし、
1シーズンで使い切るにはちょうどいい長さです。

<ルアー>
・ヤマシタ サーフ弓角 青など



私は、もっぱら市販品ばかりですが、
カスタマイズ、ハンドメイドなど実は奥が深い。

more info … 船 手作り弓角・ブルーランナー

それはさておき、この時期のサーフトローリングは気持ちがいい。
何といっても “Tシャツ、短パン、ビーサン” というスタイルですから。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:30Comments(2)釣行記 2008

2008年06月25日

08/06/25 中津川本流

6:00~18:00 で釣れたのは、この レインボー1尾 のみ ウワーン



途中までチェイスしてきたのを見て、レインボーだと思い、
それならばと、アレキサンドラ63Sパールチャートヤマメに替え、
1投目で下から食い上げフッキング。(ポイントは、馬渡橋下)

キズだらけなのに、掛かってくれてありがとう ニコッ



今日は、愛川橋~馬渡橋 間の5箇所にポイントを絞ってチェック。



しかし、ヤマメらしきチェイス、バイトは皆無でした ウワーン

いつもなら鮎師であっという間にハイプレッシャーとなる愛川橋下も、
今日は、9時ぐらいまで僅か1人のみの貸切状態でしたが、
皮肉にも、その鮎師の囮(か掛け針)にヤマメが… ガーン

水位は、前回より約10cm高い程度(= 平山橋 で0.85m)。
今月の釣行の中では、水が一番澄んでいて、
逆にプレッシャーにならないかと思うぐらいでした。

それはともかくとして、今日は何か凄く疲れました。
期待先行で、少し気が張りすぎていたのかもしれません。
(そのせいか ZZZ… 食事 が3時間ぐらい)

5月からの中津川本流釣行も、今回で5回目。

狩野川の最終日と同じような感じで、閉塞感が漂いますが
釣りたいという気持ち(焦り)で空回りしていますね。

とはいえ、ノーチェイス・ノーバイトの完封ノーフィッシュは、
6/13 の1回だけですから、中津川としては
これでも良しというところなのでしょうか。

次回に期待! (するのがよくないのかな…ガーン





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
アレキサンドラ 63S (パールチャートヤマメ)

今年から本流ルアーを始めたので、
いろいろなミノーを試しているのですが、
その分、ちょっと器用貧乏になった感じで
特に今日は、ちぐはぐで疲れました ダウン

某プロ野球チームのように戦力強化のはずが、
大振りでホームランばかり狙いすぎかもしれません。

K-Ⅰミノー は、思っていたりウォブリングが強く、
また、流れの中で使うのは難しいミノーだと感じました。

ブルースコード は、トラウトチューン7cmとタイプが被る印象。
でも、トゥイッチングでのキレは、こちらの方が上かも。
(なので引き続き注目したいですが、ちょっとお値段が…)

で、今日のところは、
メンタル面でタフな本流だからこそ、やっぱり使い慣れた(=信頼できる)
アレキサンドラ63Sトラウトチューン7cm
今は一番いいんじゃないか(=楽しい)という結論に。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(3)釣行記 2008

2008年06月19日

08/06/18 中津川本流

狩野川ですっかり嵌まってしまった本流ルアー。
決して数は出ないものの、
出れば大きい(かも…)という期待感が、如何にも私好み。

で、狩野川(3/01~5/19)に続いての中津川本流。



一時的に活性が上がったのか、5月下旬の 2回目 の釣行にして、
運よく泣き尺ながら、2尾の本流ヤマメを獲ることが出来たものの、
3回目 は、チェイスすらなく、狩野川以上に、攻略が閉塞的な状況に。

今年から初めて対峙する川ゆえに、
少しでもパターンを知るため(=データ収集のため)にも
7月中旬ぐらいまで出来る限り、車 足を運ぼうと思っています。
(ガソリン高騰の折、おうち から片道30kmの身近で貴重な本流ですし…)



先週 6/12(木) 雨 以来、雨らしい雨は降っていないものの、
宮ヶ瀬ダムの放流 は、続いており、平山橋の水位 は、0.75~0.80m を維持。

あとは、ダム放流の影響による笹濁りがどのくらいかというところ。
そのほかにも、いろいろと確かめたいことがあっての、今年4回目の釣行に ダッシュ



鮎師で水中は騒々しいと思われるため、勝負は朝夕まずめ時。
日中は、実績のある愛川橋以外の ポイントチェック に。

今回は、9:00~19:00 まで、約10時間釣行。
(もちろん途中、食事 ZZZ… ありです)

水質は、観光放流 のためか、日中に少し笹濁りが濃くなり、
ミノーには、ちょっと厳しい感じになりましたが、
朝夕は、まずまずの状態でした。



愛川橋 → ラビンプラザ下 → 宮沢えん堤下 → こまや 上 → 愛川橋 の順に。
(但し、宮沢えん堤 ±20mは、禁漁区です)

鮎師が2名のみとなった 17:00過ぎ頃、愛川橋でヒット
間違いなく30cmアップを意識できるサイズながら
ランディング態勢に入ろうとしたところで、バラシ ウワーン

流れに定位している鮎をイメージして、
上流からダウンでゆっくりとリトリーブしながら、
徐々に流芯から手前のシャローに近づけて、ストップ & トゥイッチ。

ガツンとかなり強いバイトでした…。

ここまで淡々と書きましたが、
今年は、これで4回目の良型(=30cmオーバー?)痛恨バラシ テヘッ

実は、かなり悔しい です ムカッ

今回は、ドラグの設定が緩すぎたため、
寄せてくるのに、もたもたしている間にバラシてしまいました ガーン

やはり、如何に短時間でランディングに持ち込むかが、
今の私にとって大きな課題です。



これ以外には、同じく愛川橋で10:00台に
チェイス(目視で20cmぐらい)が1回あっただけ。

結局、ノーフィッシュ で終了となりましたが、
ヒットしたという事実と、次回釣行に向けてのタックルとルアーの準備には、
とてもいい情報収集が出来た1日でした。 (あぁ~、獲りたかったなぁ~)





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

今日バラしたサイズだと、強引に寄せるには若干、柔な感じです。
(決して“パワー不足”ということではないのですが…)

一気に勝負をつけるという観点で、
次回釣行では、TSS-64TiSTS-74Si を使おうと思います。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

もう少しドラグの滑り出しがしなやかなだと
多少強めに締めても安心感があるのですが…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
フレッシュバック 80MDF (キビナゴ … 限定カラー)



バラした良型がヒットしたミノーです。
(スイミングフックにしておけばよかった…)

中津川の鮎師のブログやHPを見ていると
釣れた鮎(成魚) が結構濃いグレーな印象でしたので、
ソルト用のカラーですが、使ってみました。
(サイズもまぁまぁの大きさですし…)

側線のシルバーの帯が、ヒラを打つときに かなりキラッ とします。
狙い通り、ジャークしてヒラを打ったところでヒットしました。

こんな感じのミノー、確かハンクルにあったような気が…。

チェイスがあったのは、アレキサンドラ63Sパールアユ
これも“ヒラ打ち”が得意なルアーですね。

一方、今日も全くいいところが無かった トラウトチューン7cm の「PA
もしかしたら 稚鮎シーズン向き なのかなぁ~?  


Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(6)釣行記 2008

2008年06月16日

08/06/13 中津川本流

宮ヶ瀬ダムの洪水期(6/16~10/15)前の貯水量調整、
そして、6/12(木)の 雨 による放流も、一段落。

これで 中津川本流 の水位が、ようやく平水に近くなり、
鮎(=ベイト)の釣果も上がってきたようで、
尺やまめに持ち逃げされました…
という鮎師の掲示板書き込みで、私も活性 アップ

これは、もう行くしかない ダッシュ



5:00愛川橋 からスタート。
平日ということで、一番乗り。(鮎師は7:00過ぎぐらいから数人)
水位は、5/28 より10cmぐらい低い程度で、
コンディションは、まずまず。(若干水温低め?)
ただ前日の 雨 の影響でまだ笹濁りです。

早朝独特の雰囲気で、即結果が出そうな気配ですが、
時間的には、日の出から 2~3時間後ぐらいが勝負と睨みます。

で、何も起こらず、淡々と5時間 ガーン 経過…。



その後、食事ZZZ… を挟みながら
ラビンプラザ下田代運動公園前愛川橋 の順で移動し、
夕方 17:30 まで、ひたすらキャストの連続汗 汗汗

午後になると、少し濁りも増してきたようで、
恐らく宮ヶ瀬ダムの放流水自体が濁っているようです。

良型のライズも数回見たので、居るにはいるようですが、
どうも活性が低いようです。

結局、チェイス、バイトは一度も無く ノーフィッシュ で終了 ウワーン

やっぱり 5/28 は、ラッキーだったのかな。



そりゃそうと、鮎師、ゴミ持って帰れ!(最低な釣り人です)
コーヒーの空き缶、根掛かりして使えなくなったオトリ仕掛け、ゴミの入ったコンビニ袋…。
1人だけじゃないところが呆れました ムカッ
(「鮎師」と限定したのは、ルアーは私だけだったので…)





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

このロッドが今年こんなに活躍するとは正直、想定外。
(ポンドエリア専用になりつつあったので…)
中津川本流は、これ1本あれば十分だと思います。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

本流の長丁場には、
やはり軽量リールは疲労軽減に寄与してくれます。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン(Jackson) トラウトチューン 7cm
ジャクソン(Jackson) トラウトチューン 7cm


釣れませんでしたが、終日 トラウトチューン7cm のみ。
PA(パールアユ)以外のカラーも使いましたが、全く反応なし。
おとり鮎のカラーを見て、BS(ブルーバックシルバー) の補充決定。




途中、原下えん堤 の下流に入ろうと、川沿いの堤防上(幅1m弱)を歩いていたら、
うぅっ~、5m先でヘビさん(アオダイショウ?)が日光浴中 ウワーン汗
何でこんな高いところに居るんだ!(堤防は高さ3mぐらいある)

この時点で勇気ある(?)撤退です (私ヘビが凄く苦手…)

ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー


中津川本流だと熊はまず出ませんが、ハチとヘビは居ます。
注意はしていても、万が一ということもありますし、
念のため ベスト に携行しています。  


Posted by tetsu_copen04 at 13:30Comments(2)釣行記 2008

2008年06月09日

08/06/07 道志川

宮ヶ瀬ダム放流で 中津川の状況 (増水、鮎師の混み具合) がイマイチでしたので、
車 オープンドライブも兼ねて、道志川に行きました。

道志川 は、今回の釣行が初めて。


 まずは、おおまかな土地感をつけかったので、
 国道413号を、川沿いに上流へ進み、
 道の駅どうし の先まで車 でざっと下見。


ここまでで、概ね おうち から狩野川と同じぐらいの距離になります。
ガソリン価格高騰の折、ちょっと微妙な遠さです。



スタート(12:00~)は、旧C&R区間の少し上流・川原畑 より入川。
このところ本流ばっかりだったので、この規模のフィールドは、久しぶりです。

増水気味で、流れには勢いがあり、
定位していそうな場所は、限られてくる感じがします。

アレキサンドラ50S でドリフト気味にチェックしますが、
あっという間に流されてしまうので、
本流のように流芯からクロスダウン気味に…。

ガーン 反応なし。

今回は、久しぶりにグラスロッドを使っているので
ここでスプーンにチェンジ。
ドリフトで自然に流してみると「ブルブルッ」とシロギスみたいなアタリ。

チビメさんが釣れ(ちゃい)ました ガーン



このあと、このサイズの連荘。
どうやら稚魚放流をしたばかりのようです。

サイズアップは無理なようですので、
今度は、ヘビーウエイトのミノー(トラウトチューンHW)に交換。

流芯とボサ際の間にダウンで落とし、
少しずつリトリーブしながら、軽くアクションを加え、
徐々にボサ際に近づけていくと…。

コン!と明らかにチビメさんとは違うアタリ。



同じところを再度、チェックしたところ、ヒット ビックリ
ただ、途中まで寄せたところで流芯に入られ、バラシ ウワーン

目視の限り、15~20cmのヤマメだったようです。

同じような“ヘチ釣り”で何箇所かボサ際をチェックしてみましたが、
この後は続かずでしたので、場所を移動します。



次に入ったのは、良型狙いで、タンポポ下



雰囲気は悪くないのですが、チェイスすらなし。
増水で、50mぐらい遡行したところで通らずに。(高巻き不可)

とにかく今回は、いろいろな場所に入ってみようと
谷相馬場大指 と 旧C&R区間周辺をチェックしましたが
たまに稚魚放流のヤマメが掛かってくる程度で、全く反応なし。



18:00まで粘りましたが、状況は変わりなく、終了としました。



この日の釣果は、稚ヤマメを数尾のみ。(=ノーフィッシュ)



上流中心部の 水源の森~道の駅どうし
漁協専用駐車場が、3箇所。

また主な入渓ポイントには、漁協の看板が立っているので、
初めてでも、比較的わかりやすいです。

ただその分、次々とアングラーが出入りしますので、
プレッシャーもかなりのレベルです。

あと、ゴミが結構沈んでいるので、
根掛かりには、キャスト前に十分な注意が必要ですね。

今回は、約6時間で、移動を含め5箇所チェック。

増水で遡行出来なかった箇所もあり、
もしかしたら核心部を逃しているのかもしれませんが、
第一印象は、イマイチです ガーン

次回は、月夜野 周辺に入ってみたいと思います。
このあたり、来週から鮎解禁で混みそうな感じですが…)





<ロッド>
・パームス シルファー SVVS-56XUL

今年1月以来、久々に使ったせいか、
最初は、ミスキャスティングが多かったのですが
慣れてくれば、ほぼ狙い通りに。

でも、グラスロッドは、やっぱりいいですね。
特にスプーン使っているときなんか、とても楽しいです。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506

シルファー SVVS-56XUL には、
シマノの「C2000S」が、好バランスな感じがします。
次期ツインパワーMg、楽しみです。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

道志川で釣れるサイズなら、3lbでも十分OKですね。

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

道志川のハイプレッシャー下では、ちょっと太い気がしました。
VARIVAS・トラウトショックリーダー(3lb)、持って行くべきでした ガーン

<ルアー>
プリスプーン ヤマメ(金)
・トラウトチューンHW (RA)

今日のように増水気味だと、ヘビーウエイトは確かに重宝します。
(特にダウン気味に使いたいとき)  


Posted by tetsu_copen04 at 14:00Comments(4)釣行記 2008

2008年05月29日

08/05/28 中津川本流

狩野川本流のルアーフライ期間(3/01~5/19)クローズと
鮎解禁(6/01)前のエアポケットのような2週間は、
Gijie誌で紹介されていたような本流ヤマメを狙いに
宮ヶ瀬ダム下の中津川本流に行こうと決めていました。

しかし、先週は、5/20(火)の 雨 の影響で見送り。
鮎釣り解禁前・最終週の今週も、
週後半の天気と私自身の予定が何となく怪しく、
5/31(土)の釣行予定が微妙な感じだったので、
この日は午前中だけでしたが、行くことにしました ダッシュ

ローソン愛川町大橋店 に4:30頃 車 着。
食事 と日釣り券(1000円)購入。



5:00過ぎに最初のポイントである ラビンプラザ下 に入りますが… ビックリ



何と予想外の笹濁りで、辛うじて大きめの沈み石が見えるという感じ テヘッ
どうやら 宮ヶ瀬ダムが放流 しているようで、
前回 のようなクリアな状態をイメージしてきただけに、先行き不安に…。

しかも、少しウェーディングしてみると、水が冷たく感じます。
(そろそろ 水温計 ぐらい、買わないとね…)

流れも結構速く、印象としては 雨 後みたいな雰囲気。

前回釣行で良型をバラした期待のポイントは、
水位が高く、アプローチ不可。


 朝イチで活性の高い個体をターゲットに
 1時間ぐらい周辺をざっと一通りチェックしましたが、
 チェイスすらなく、別の場所に 車 移動します。




続いて入ったのは、愛川橋周辺
平日の早朝ということもあってか、アングラーは私だけでした。



やはり、ここも増水気味ではあるものの、流れには緩急があり、
沈み石周辺で、良さそうな雰囲気のポイントが何箇所が点在します。

それに狩野川の雲金橋上ガンガン瀬でアマゴが出たことを考えれば、
このくらいの瀬の流れの方が、川鵜とかのプレッシャー回避には、
むしろいいんじゃないかとも思えます。

期待感を持って、ルアーをローテーションしながらチェック開始。


ガーン 何事もなく、1時間経過…。


徐々に釣り下り、
瀬下で少し水深があり、流れも緩いながら太めのポイント。
狩野川の中流域をイメージして
トラウトチューン7cm をクロスからダウン気味にタダ引き。

すると、良型のヤマメが、
あともう少しでバイトというところまでチェイス ビックリ

やっぱり、居る、居る! ニコニコ

ただ、そのあとが続かず。

ポイントを休ませる意味も含めて、
もう1回、上手からチェックし直します。

しかし、その後はチェイスもないまま、愛川橋の下で
後から来たルアーマンと情報交換。

ついさっき、バラしたそうです(惜しい!)
で、ここより下流の田代運動公園前で、朝イチにレインボーを数尾。
でも、ヤマメは、出なかったとのことでした。
ルアーは7cmメインで、シュガーミノーSG70F(アカキン)など。
どうも水の色がイマイチというのがお互いの共通した意見でした。
(宮ヶ瀬ダム放流の影響のようです)

このあともう一度、先ほどチェイスのあったポイントを入念に探ります。

そして30分ぐらい経過したところで、
ストリームスピンのティップが突然、引きこまれます。

ようやくフィ~ッシュ! しかも、良型!
(釣り番組だと、ここでフィッシュしたときのBGMがスタート!)

じりじりとドラグが出ながらも、徐々に寄ってきます。
何でしょうか、レインボー、ヤマメ…。

魚影が見えたところで確信しました。

良型のヤマメです ドキッ

しかし、ここからが私にとって鬼門。
狩野川で何度、ウワーン ムカッ テヘッ ガーン となったことか…。

というわけもあって、前回の釣行から、
芦ノ湖で使う大きな ランディングネット を携行しています。
(ネット内の直径37cm ガーン

バレるなよぉ~汗汗汗

そして、いつもより一歩前に踏み出して、ネットインです アップ

やりました!グー
中津川の本流ヤマメです!
チョキ



いや~、念願の1尾に、言葉が出ないほど嬉しいです。
緊張と興奮で、足が震えています。



残念ながら、30cmには、あと僅かでしたが、
パーマークもしっかり残っていて、とても綺麗なシルエット。

銀毛ではないので、恐らく成魚放流で成長した個体かと思いますが、
ヒレはほぼ回復していて、もう立派な中津川の 本流アマゴ です。

リリース後、満足感一杯で、しばらく放心状態。
もう今日はこれで十分です。
落ち着いたところで、気分転換も兼ねて場所を 車 移動します。



次に入ったのは、田代運動公園下
開けた瀬が中心で、ターゲットは、
先ほどのルアーマンから情報を得たレインボーです。

といっても、ここはかなり広範囲のポイント。
半日ぐらい使って、じっくり検証してみたいところです。
(でも、流れとかは結構、変わってしまうのかもしれませんが…)

1時間ぐらいさらっとチェックしましたが、チェイス、バイトは皆無。
残された時間もあまりないので、再度 車 移動。

続いては、馬渡橋周辺に入りましたが、
ここはいくらなんでも濁りがきつすぎます。
先行者も多く、15分ぐらいで見切って、残り時間45分。

やはり、この日のエンディングは、愛川橋に。
さきほど出たポイントに再度入ります。



同じようにトラウトチューン7cmを、クロスからダウン気味に…。


すると、何と数投後にフィッシュ! ビックリ
(釣り番組では、残り10分ぐらいの感じ。 BGMスタート!)


ロッドから伝わってくる感触では、これもなかなかの良型。
もう興奮はピークです アップ


で、先ほどと同じく、バレるなよぉ~汗汗汗


そして、無事にネットイン アップ


2尾目の キラキラ 中津川本流ヤマメ キラキラ です! チョキ



管理釣り場でもないのに、1日で2尾も良型ヤマメが出るなんて、
もう、嬉しくって、嬉しくって ニコニコ



こちらもサイズは1尾目とほぼ同じ(= ウワーン 尺)。

でも、家から 車 1時間ぐらいの中津川で、
このクラスのヤマメが出るというのは、
これはもう感心というか、感動というか、感激です。

解禁直後に放流された個体は、かなり抜かれてしまって、
その中を生き残った精鋭は少ないようですが、
中津川漁協 さんには、これからも粘り強く、
維持管理を続けて欲しいと願わずにはいられません。

いいイメージのまま、ここで終了としました。



この日の釣果は、中津川の本流ヤマメ2尾

狩野川本流と違って中津川は、
鮎と同じく10/14までルアー釣りは可能なのですが、
これから1~2ヶ月、鮎師の居ない間を見計らって釣行できるでしょうか。
このまま見守るだけというのは、やはり惜しい感じです。

で、鮎解禁前日(=5/31)、どうしようか迷ってます。
明日も結構、雨 は降るようですし、それにちょっと寒い ダウン
濁りと水位と水温がどの程度までになるか…。

時間が出来たら、とりあえず 車 行ってみるか ダッシュ
厳しい感じなら、そのまま同じ管轄の早戸川に…というアイデアもあるし。

宮ヶ瀬ダム諸量・放流情報
中津川・平山橋水位





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

シルファー SVVS-56EXL も持って行ったのですが、
この日の中津川には、このロッドがベストマッチ。
TSS-64Ti でもよかったかなと思うぐらいでした)

キャッチした2尾のヤマメに強い流れの中で対峙したとき、
ショックアブソーバーのようなソフトティップを持つこのロッドは
私にはとても扱いやすいと感じました。

とすれば、本流の上・中流域では、
サーフェイストゥイッチャー より スーパースティンガー の方が
私向きなのかなぁ~と思う今日この頃…。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

手持ちの 07ルビアス2506 より自重は重いのですが、
巻きのフィーリングが上品かつ軽快なためか
持ち重り感をほとんど感じません。
単純にベアリング数の差なんでしょうか…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

中津川は、本流といっても相模川水系として考えれば上流域なので、
まさかのニゴイとかが掛からなければ、4lb で十分だと思います。

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cmPA



このカラーがいいのか、それとも単に相性がいいだけなのか、
とにかく今、最も信頼しているミノーです。
これを使って、アタリやチェイスがなければ、諦めがつきます。

フックは、スミス シュアーフック Wトラウトタテアイ3B
交換しています。(バーブ=返しはペンチで潰して使用)

この日の中津川は、宮ヶ瀬ダムの放流
水位は高め、流れは強め、笹濁りの三拍子。

その中でアピールするには、
やはり 7cmのミノー が主体かと思います。

トラウトチューン7cm は、ローリングがメインのミノーで
流れに強いのでクロスストリーム(~ダウン気味)で引いても、
水の抵抗感もそれほどなく、スムーズに泳いでくれます。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:30Comments(12)釣行記 2008

2008年05月19日

08/05/16~17 狩野川(本流上~中流域)

狩野川本流アマゴの30cmオーバーを目指しての
車 今シーズン最終釣行 でしたが
30cmオーバーどころか、残念ながら、ノーフィッシュでした ウワーン





今季最終釣行ということで、まずは手堅く月ヶ瀬からスタート。

良型(尺はないと思う)をジャンプでバラシ ①
数回チェイスはありましたが、全体的にはイマイチな雰囲気。

続いて、良型の実績一番の松ヶ瀬に。

吊り橋周辺のポイントを何度もチェックしましたが、
1バラシ ② のみで思ったほどの活性がありません。
とてもいい雰囲気の流れなのですが…。

一旦、食事ZZZ… を挟んで、
さらに対岸に移って、宮田橋上まで。

尺オーバーと見られるアマゴのチェイスが
1回だけあったもののバイトには至らず。

まったくもって、まったりです ガーン



最後に初めて大仁橋上(堤防側)に入ります。

開始して数投目に、間違いなく尺オーバーのアマゴの
猛烈なチェイスがありましたが、流れがきつく、バイトには至らず ウワーン
(明らかにミスバイト)

その後、小型をフッキングしましたが、流れに乗られてバラシ ③

堤防側は流れが重く、抜き上げるしかないので、
ここで大型がヒットしてもランディングが難しいと感じました。

ここで時間は、18:00
尺オーバーどころか、ノーフィッシュ。
これで今季終了というのは、あまりに寂しすぎます テヘッ



ということで、修善寺の 万福 百笑の湯 でオーバーナイトし、
2日連続(5/16~17)で狩野川に チョキ

まずは良型狙いで、大仁(生コン下)
大仁橋まで、チェックしましたが、ノーバイト。

続いて、松ヶ瀬に入るも結局、ノーバイト。

ここから、稚ブログをご覧頂いている 横浜のAさん と同行することに ニコニコ

※ 業務連絡:Aさんへ
せっかくメールを頂いたのですが、何故か返信できません。
もしよろしければ、改めてメールいただければ幸いです。



とりあえず1尾出したいと思い、
私の中では、最も信頼している 月ヶ瀬に。

で、2ヒットあったものの、両方ともバラシ ④⑤ ガーン

特に2回目のヒットは、思わず 『 デカイ! ビックリ 』 と叫んでしまったほど。
もしかしたら尺オーバーと思われる良型だけに悔やまれます ウワーン



これは、Aさん がキャッチした27cmのアマゴ ニコニコ
放流個体とはいえ、なかなかの良型です。

ちなみにAさんの月ヶ瀬タックル
(間違っていましたらすみません…)

■ Rod:ティムコ ENHANCER HS 58
■ Reel:07ルビアス2506
■ Lure:Dコンタクト

昼食を挟んで、矢熊橋上に入りましたが、ここもノーバイト ガーン

このあと、Aさんと別れて、私は雲金橋に (と思ったら先行者多数 ガーン

仕方なく、松ヶ瀬に入りましたが、やはりノーバイト。
もう、ほとんど集中力が途切れています。



最後は、大仁・城山下に。



ここで出れば、ほぼ間違いなく、
戻りアマゴかサツキマス。
とてもギャンブル感が漂う本流ポイント。

しかし、一旦途切れた気持ちは元に戻ることなく、
トラウトチューン7cm(PA) の根掛かりロストで、
ほとんど終了モード。

惰性で10分ぐらい続けましたが、
これ以上続けると後味が悪くなりそうなので
潔く納竿としました。

これにて 2008 狩野川本流釣行終了 です。



先日の冷たい 雨 の影響か、水温を計ったわけではないのですが、
ウェーディングから伝わってくる体感では、2~3週間前のレベルです。

さらに、濁りもなく、水が綺麗(=透明)すぎる感じで、
晴れ に照らされて底石まではっきり見えます。

いや~、この状態は、相当なプレッシャーじゃないかと。
日中に、まず瀬に出ることはないと思われます。

まぁ~それにしても ノーフィッシュ はないでしょう。
2日間で良型まじりの バラシ ⑤ テヘッ
今シーズンの私を象徴するかのような結果ですね ガーン

2008 狩野川釣行 のまとめは、後日改めて…。





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

初日(5/16)の月ヶ瀬で使っただけですが、
ハイプレッシャーの状況下ゆえに
大仁橋周辺以外は、これで通せばよかったかも。

・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si

良型に備えて、ほぼ2日間このロッドで通したのですが…。
(詳しくは後日)

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

やはり本流の瀬でのリトリーブは、2506でないと追いつきません。
来季の狩野川本流は、このサイズをメインにしようと思います。

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

狩野川本流も終了し、しばらく 5lb は使わないでしょう。
これからは、3~4lb 主体になります。
でも、フロロやPEではなくナイロンを使っていこうと思います。


<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cmPA


 今シーズンの狩野川本流MVPルアー
 しかし、この2日で3個も根掛かりロスト
 まさに総力戦というか、玉砕状態でした ウワーン  


Posted by tetsu_copen04 at 15:30Comments(8)釣行記 2008

2008年05月10日

08/05/09 狩野川(本流中流域)

GW最終日からずっと汗ばむぐらいの 晴れ ですが、土日は、雨 の予報。
しかも、北の冷たい空気を伴って冬に逆戻り ダウン とのこと。

ガーン うーん…。

で、当初の予定(=5/11)を変更して、狩野川釣行に ダッシュ

今回は、終日、中流域狙い(=尺上アマゴに照準)なので
7/11修善寺大平店に 車 5:30着&朝食 食事



スタートは、雲金橋周辺から。
入川するときにルアーマンとすれ違い、情報交換。

ガーン ぜんぜんダメ…」

雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。

まずは、橋周辺の緩流をスプーンでチェック。
時折、ライズが見られます。 何だろう…。

ウグイさんでした ガーン



スプーンに入れ食い状態で、立て続けに4尾釣れました。
まぁまぁの型なので、ロッドワークのウォーミングアップです ニコッ

やはりアマゴを狙うには、流芯の太い瀬を攻めないとダメですね。
このポイントで実績のある箇所に釣り上がります。



前回よりも減水しており、
その分、瀬の流れが絞り込まれてポケットとなるエリアが狭いので
ミノーを通す場所が少ないです。

ここは一発でフッキングするぐらいの高活性狙いの場所ですが、
過去に出たポイントでは 「ガーン ぜんぜんダメ…」

鶏舎下の工事箇所をパスして、その上流部がいい感じ。
数投で程なく、ストリームスピンのティップが引き込まれます ニコニコ

アベレージサイズのアマゴです チョキ



この周辺で釣れるアマゴは、ほとんどが15~20cmですが
幅広でヒレも綺麗な状態なので、気持ちがいいです。



このあと、同じサイズをもう1尾追加したものの、
良型は出そうにないので、中流域をピンポイントで下ることに。



人気ポイントの殿渕下から入ります。

ここからは、ずっと瀬が続きます。
前回と違って、濁りもなく、沈み石がよく見えます。

何時どこから出ても不思議ではない状態。
ただ、あとはこの場所に、

いる甲斐ないか

ん? 変換を間違えました ガーン

居るか、居ないか

河原には餌師が、後から2人。
(うち1人はカワムシを取っているようです)
途中、すれ違うところで情報交換。

ガーン ぜんぜんダメ…」

う~ん、ここも雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。



これだけ広いエリアに1尾も居ないなんてはずありません。
あとは、お互いがどこでどのタイミングで“出会うハート かだけ。
(と思えなければ、管理釣り場にいったほうがいいです)

狩野川のこういう広い本流エリアに入ったときは、

■ 流芯で出来る限り大きな石(岩)を探す。
■ その周辺の流れの変化を前後左右、様々な方向からトレース。
■ そして、あまりトゥイッチングはせず、クロス~ダウンにタダ引き。

で、何とか1尾、アマゴが出てくれました ニコッ



放流個体ではありますが、まずまずの型。
ただ、この瀬から満を持して、STS-74Si を投入してますので
このサイズであれば、難なくランディングまで運びます。


 でも、やっぱりこの姿は痛々しいですね ウワーン
 何とか生き残って
 綺麗なシルエットに戻って欲しいものです。




ガーン で、あの出来事 が…。

このあとはもう、全身の力が抜け、脚元の踏ん張りも利かない状態。
何度も滑りそうになります。

お昼近くなので、気持ちを切り替えるのを兼ねて 食事ZZZ…
(でも、いまいち食欲が…)



午後も中流域。



私が知る限り、
アマゴの放流があるのは、宮田橋より上流なので、
そこより下流で釣れるとすれば、
それはヒレピン、しかも良型の可能性大。

そう考えて、ひたすらキャストを繰り返した結果…、

カワムツさんが釣れました ガーン



夕方、もう一度逃した場所に戻って、トライしてみましたが
まぁ~、そんなに甘くはありません。
18:00すぎに終了としました。

今日の釣果は、アマゴ3尾、ウグイ4尾、カワムツ1尾

傷心を癒すため、修善寺の 万福百笑の湯 に寄って帰りました。
18:00以降で1300円(タオル類はすべて揃ってます)
しかも、風呂桶、ナイロンタオルも洗浄済みのものが使えます。
立ち寄りでも1時間800円とリーズナブル。





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

狩野川で例えれば、殿渕より上流はこのロッドがベスト。
遠投したいときだけもう少しレングスがあればなぁ~とは思いますが、
ピンポイント狙い中心であれば、これ1本でも十分です。

・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si

細身にもかかわらず、パワーは文句なし。
ただ、ランディング時のラインテンションには要注意かと ガーン

ワンハンド気味のキャストでは、グリップエンドがちょっと長く感じます。
というか、広い本流で思いっきり振り込むほうが圧倒的に楽しいです。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

やはり、流れの速いところでの高速リトリーブは、
2506のほうがスムーズですね。

このリールがマッチするトラウトロッドを使う釣りは、
とにかく終日キャステイングを延々と繰り返すだけに、
やはり「軽量」であることは重要ですね。
(時間が経つほど、疲労感に差が出るんじゃないでしょうか…)

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

本流での尺上アマゴに対し、一気の勝負をつけるため、迷わず5lbに。
強い流れ、逃したくない1尾だからこそ、
一番信頼しているラインを使いたいものです。


<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cmPA


 この日は、ほぼ70%以上、このミノーを使いました。
 まだ狩野川でしか使っていないので、
 他の本流でどこまで効果があるか、試してみたいルアーです。


他のミノーも使ってみましたが、ここまでの釣行で私が思うに、

■ カラーは、パール系 (パールアユがベストか)
■ アクションは、ローリング系がいいんじゃないか?
■ ウォブリングが強いタイプは、反応がイマイチ…。

で、トラウトチューン7cm以外だと、
シュガーミノーSGドリフトトゥイッチャーが良さそうに感じます。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:45Comments(4)釣行記 2008

2008年05月06日

08/05/06 芦ノ湖

今春シーズン最後の芦ノ湖釣行。

日の出1時間前 から入ろうと思っていたのですが、
うっかり ZZZ… 二度寝してしまい、
芦ノ湖に 車 着いたのは5:30過ぎ。

西湘バイパスから綺麗な富士山が見えたので、
芦ノ湖でもきっと綺麗だろうなぁ~と思っていたら、

何と凄い濃霧 ビックリ



こんな芦ノ湖は初めてです。
視界は50mぐらいでしょうか、
湖面も鏡のように静まり返っています。

まるで、霧に包まれて釣りをしているようで、
辺りの雰囲気は、とても神秘的で美しく、
この瞬間、この場に立っているだけでも不思議な気分です。



7:00ぐらいになってようやく霧が晴れ、
今春の芦ノ湖を締め括るに相応しい富士山が
くっきりと姿を見せてくれました ニコニコ



ガーン …。(中略)





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

もう少し芦ノ湖で曲げたかったなぁ~。
でも、特別解禁のレインボー57.0cm は最高に楽しかったです ニコニコ

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

2506 は、このリールが初めてですが、
思っていた以上に使い勝手があるものだと感心しています。
それもこの“軽さ(=200g)”があってからこそ!ではないかと。

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

霧の中でしたが、とてもよく見えました。
視認性ナイロンでは、このラインが一番使いやすいですね。
ただ最後の芦ノ湖釣行だったので、PE使ってみてもよかったかなと…。


<リーダー> 
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m
VARIVAS Game 8lb


今シーズンは無難に“Game”をリーダーにしましたが、
来年は、VARIVAS トラウト ショックリーダー の予定です。
やはりリーダーは、フロロカーボンのほうがいいと思います。


<ルアー>

ガーン なし…。

6:00~10:30まで、立ちっぱなしで黙々とキャスティングを続けましたが、
アタリひとつなく、今シーズン最後の芦ノ湖は、完封と相成りました ウワーン
過去4釣行のヒットルアーも全滅状態で、
精神的にも体力的にも、4時間半で限界が来ました。
(ポイントは、私の定番、成蹊

周囲は、あちこちでワカサギが接岸。
また時折、何かに追われるような逃げ方をする個体もいて、
これはもう“ワカサギパターン”しかないだろうと思ったのですが、
ライズ、もじりは、沖目がほとんどで、残念ながら、ミノーが届きません。
(結構、良型も混じっているのですが…)

スプーンも7gをフルキャストして、カウント15ぐらいで着底が精一杯。
それでも、小ニジすら釣れません。
こういうときこそのジグミノーも不発でした。

<前回釣行以降の水温の変化>

■ 4/23 11.9℃
■ 4/24 11.7℃
■ 4/25 11.8℃ 
■ 4/26 11.4℃
■ 4/27 12.9℃
■ 4/28 13.0℃
■ 4/29 13.5℃
■ 4/30 14.6℃
■ 5/01 14.3℃ 
■ 5/02 11.3℃ 雨
■ 5/03 11.2℃
■ 5/04 12.6℃ 
■ 5/05 13.7℃ 
■ 5/06 14.9℃

回遊コースもブレイクの下まで沈んでしまった印象で、
やはり、ウェーディングでは、
微妙に届かない時季となってきた感じです。

それにしても、
私に視界の届く範囲でウェーディングアングラーは誰もいません。
やっぱりこれが芦ノ湖の現実なんでしょうかね…。

さらに、私の前を通るボートアングラーも釣れてません。
っていうか、こちらは相変わらずエンジンの音、大きすぎます シーッ  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(9)釣行記 2008

2008年05月03日

08/05/03 中津川本流

今年初めての 中津川釣行ダッシュ

おうち を出る時は、くもり だったのですが、途中の厚木では、結構の 雨
こういうこともあるかとは思ってましたので、まずは、WILD-1 でちょっと買い物。

で、まだ 雨 が降っていたので、サークルK愛川田代店 で日釣券を購入、
食事 昼食、昼寝 ZZZ…雨 があがるのを 車 待ちます。

13:00前頃にようやく くもり になったので、中津川に移動します。



中津川は、まだ1回しか釣りをしたことがないので、
まずは駐車しやすいところにピンポイントで入ります。

馬渡橋下流馬渡橋下の淵深沢出合 の順で釣り歩きましたが、
淵で1チェイスあったのみで、全く気配なし。

次に愛川橋に向かいましたが、
GWのため河辺では、あちこちでBBQをしていたのでパス。
(ここまでの感じであまり釣れる気もしなかったので…)

ということで、最終目的地のラビンプラザ(=半原公民館周辺エリア)に 車



宮沢川出合下のえん堤 ±20m は、禁漁区域なので、その前後を探ります。
流れの雰囲気は悪くないのですが、チェイスすらありません。

ここでもだめだと、今日はノーフィッシュ濃厚だなぁ~と思いながら
少し油断してキャストした瞬間、何か掛かった感じ…。

一瞬、魚影は見えましたが、あっさりとバレます ガーン

ヤマメか、レインボーか(ウグイか?)は、わかりませんが
目視と手応えから20cmぐらいだと思います。
まぁまぁのサイズだったかも…。

あぁ~ ウワーン

そのあと、ヤマメ1チェイスのみ。



残るポイントは、昨年10月に入った愛川木工下しかありません。
最初に淵を探りますが、反応なし。

で、つぎにその下流のテトラに沿った流れを
アップクロスで誘ったところ…。

小さいですが、フィッシュ! ニコニコ

でも、テトラの上に抜きあげるわけにもいかず、
ネットでランディングしようと思い、ネットに手をかけた瞬間汗

バレました ウワーン

こうなったら何としてもここで1尾!と思い、しつこく粘ったところ、
再度同じようなサイズがフィッシュ!
今度は慎重にネットを使ってランディング成功 チョキ

とりあえず、ノーフィッシュは免れました汗



15cmちょいのチビヤマメ。
ヒレの状態から、最近放流された個体のようです。



沈み石も多く、ポイント的にはいいと思うのですが、
足場もいいので、プレッシャーも高そうです。

この時点で18:20
日向橋まで釣りあがろうと思っていたのですが、時間切れです。
とりあえず、ヤマメ1尾 釣れたので、よしとしましょう ニコッ
(この日の釣果=1キャッチ、2バラシ)

Gijie 2007/Nov.号に掲載されたこともあって、
ここを訪れるアングラーが増えたようですが
(多分に漏れず、私もその1人ですが…)
あと1ヶ月で銀毛の良型ヤマメが釣れる(た?)とは
にわかに信じがたいと思う方、きっと多いことでしょう ガーン





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

今日のサイズだと、軽すぎてこのロッドでも硬すぎです ガーン
次回の中津川釣行は シルファーSVVS-56XUL にしよう!

<リール>
ダイワ '03 ルビアス 1500 (ハンドルはプレッソ)

久々にこのリールを使いましたが、何となく巻きが重いです。
(というか、セルテート・ビンテージカスタム2004が、軽すぎなのかも…)
IOSチューン で復活しそうな感じですが、
どちらかといえば、今は予備のリールなので、もうしばらく考え中…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガーグランドマックス1.2号

<ルアー>

アングラーズリパブリック アレキサンドラ50S パールチャートヤマメ アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)

 バラシも含めて全てこのミノーでした。
 このカラー、どこに行ってもいい仕事してくれます。

今日は、エリア用のスプーンやスピナーを持っていけばよかった…。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:55Comments(4)釣行記 2008

2008年04月30日

08/04/29 狩野川(本流上・中流域)

ここ2回、雨 後の増水気味での釣行で若干戸惑った狩野川でしたが、
GW突入後、晴れ が続き、ぐっと気温も上昇。

これで活性 アップ したかな?

今年7回目(って、ほとんど毎週じゃん ガーン)になる狩野川釣行に ダッシュ
ほぼいつもどおり、6:30過ぎ、
いつもの嵯峨沢橋手前のローソンに 車 到着&朝食 食事



最初に入るポイントは、私の定番となった月ヶ瀬~田沢橋区域。
予想通り水位は平水に戻り、期待が高まります。

で、さっそく アレキサンドラ50Sアスリート7SP を駆使して、
ここで何度もバラしている良型に臨みましたが…、

開始から1時間、チェイスすらありません。 月ヶ瀬は撃沈です ウワーン

次に田沢橋上の流れに勢いのあるエリアへ移動。
50mmのミノーではちょっとアピール不足な感じがしたので
トラウトチューン70 にチェンジし、ダウンクロス気味にリトリーブ。

すると、何と1投目にヒット ビックリ

アベレージサイズながら慎重に取り込もうとしたら
流れに揉まれて、バレてしまいました
強引に取り込んでも大丈夫だったか…。

その後、何度かチェイスはあったもののバイトには至らず。
サイズも目視した限りでは、20cm未満に思われます。

芦ノ湖 に行ったほうがよかったかなぁ~ ガーン

今日は休日で工事がお休みなので、
トナカイログハウス付近までチェックしましたが、
ここまでのまったりな雰囲気から、
脳内メーカーは“”に支配されています。

移動の途中、対岸まで川を渡ってみると、
思ったほど沈み石は少なく、時折、逃げるのは稚鮎ばかりで、
特に大型が安心して定位できそうな場所が少ない感じです。

このポイントは、むしろ 増水時狙い の場所かもしれません。
当初はイブニングタイムに戻ってくるつもりでしたが、見送りです。

気持ちを切り替えるために、場所を移動することにしました。

ちょうど 車 に戻ると、
いつもの 狩野川漁協 の方が上流方向から検札に来ました。
他のアングラーの様子を伺ってみましたが、
尺上の良型は出ず、釣果は平均で2~3尾程度。

嵯峨沢橋下も考えたのですが、
ここより下流で、少し流れの速いところに…。



最初は矢熊橋上に行くつもりでしたが、
ふと思い出して、前回工事の泥流で諦めた雲金橋付近に。

ここでは、4/07 に1尾出ましたが、普段から流れが太く
増水しているとミノーがすぐに流されてしまうので、
水位も下がっている今日なら、案外いいんじゃないかと。

で、着いてみたら…、

休みなのに工事してました ガーン

でも、笹濁り 程度でしたし、流れの感じはなかなかで
比較的大きな岩が沈むメリハリのあるポイントということもあり、
1尾ぐらいは出てくれるだろう…、というつもりで入ります。

で、この流れなら、やはり トラウトチューン70 で…、

すると第1投目から、いきなりフィーッシュ ビックリ

しかも、なかなかいい引きをします。
これは良型の可能性十分。
で、今回は一気に勝負をつけます。

おぉ~、尺はないですけど、なかなかの良型 ニコニコ



今年、狩野川で釣ったアマゴでは一番理想に近い本流アマゴ。
24cmでしたが、朱点も艶やかで、glamorous です!



これで“尺上”なら文句なしだったんですが、
ベイトは稚鮎でしょうか、なかなか体高もあって、満足の1尾。

この1尾で、脳内メーカーは、“” から “” にチェ~ンジ ニコニコ

雲金橋付近は、まだあまり遡行したことがないので、
午前中いっぱいここを探ってみることにします。

途中、良型のチェイスもあり…、

これは、上流域のアベレージサイズ ニコッ



綺麗なアマゴは、美しい自然のデザインを見ているようで
何度見ても、いつまで見ていても飽きないものです。

同じサイズを1尾、バラしましたが、
やはりこの場所、毎回チェックが必要です。



13:00すぎに一旦、食事 昼食&休憩 ZZZ…
午後はどこに行こうか、狩野川 My MAP を見ながら考えます。

午前中に行かなかった矢熊橋上流も気になりますが、
釣りができる場所が限られ、時間的にも中途半端になるので、
前回、ノーフィッシュながらも期待できそうな雰囲気だった
雲金橋よりさらに下流の松ヶ瀬吊り橋付近を
ポイントチェックも兼ねて、じっくり探ってみることにしました。



殿淵の下あたりから入ります。

あれっ? ガーン

工事していないのに、笹濁り
これってまさか、雲金橋の工事の影響?

あとでわかったのですが、
ゴールデンウィーク頃は、田植えによる濁り が出るようです。
そういえば、あちこちで作業しているのを見ました。

この辺りから漁協のポイントマップでは、中流域 になり、
雰囲気も本流らしく、河原もぐっと開けて広くなります。

濁りがあるので流れの強弱を見ながら、
流芯の端からクロス気味のダウンクロス
ランガンしていきます。

途中、浅いところをウェーディングで進むと
うっかり踏んでしまいそうなくらい凄い数の稚鮎です。
大きさは目視で5~8cmぐらいと様々ですが、
これはもう、ベイト(=ルアー)は稚鮎しかないでしょう。

時間は、十分あります。
遠くを見ても釣り人は誰も居なく
本流ということもあり、釣り下ってみました。
宮田橋まで距離も十分あります。

良型が出そうな雰囲気たっぷり。
あとは、居るのか、居ないのか…。
この流れの中でルアーを見つけてくれれば
間違いなく反応があると信じます。



始めてから1時間ぐらい経過し、
松ケ瀬吊り橋の近くまで来たところで
グッとティップが引き込まれます。

フィッシュ!
間違いなく良型です!


流芯に入られてバラすわけにはいきません汗

ラインテンションを意識して、一定に保ちながら
自分から動いて浅瀬に誘導し、ランディングします。

出ましたぁ~! もしかしたら尺アップかも… アップ アップ アップ



もちろん今年一番のサイズ。 早速、測ってみたら26cmでした。
尾ヒレの感じからは、流アマゴのようですね。

でも、嬉しいものです。
ようやく私にもこのレベルのサイズが釣れました ニコニコ



3月の解禁時に放流された個体かと思われますが、
尾ヒレは、大分回復してきたようで、
これが梅雨頃に釣れれば、間違いなく尺アップ…。



このぐらい川幅が広いと“本流”って感じですね ニコニコ

この時点で、時計は16:00すぎ。
宮田橋までは次の楽しみにとっておくことにしました。

ここでは是非とも STS-74Si を思いっきりキャストしてみたいです!



結局、この日の釣果は、アマゴ3尾(バラシ3尾)
釣れた場所は、瀬尻の開きがほとんどでした。

活性が上がってきたのと、平水に戻ったことで
トロ場よりも瀬が有利になった感じがします。

ちなみに私が居たときの狩野川・嵯峨沢橋の水位 は、
7:00 1.21m → 17:00 1.19m

この水位だと、雲金橋辺りがいい状態。
それと、川幅が広い殿淵~宮田橋も
ウェーディングで流芯近くにアプローチできます。

水位によるポイントの優劣を覚えておくと
効率のいい釣行ができそうです。

それはともかくとして、尺上はどこにいるのかなぁ~。
狩野川本流のルアー禁漁まであと20日になりました汗汗





<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

午前中は、このロッドを使用。
50mmサイズの軽快でスピーディーなミノーイングには、
このロッドが一番使いやすいですね。
それに20cm弱のアマゴなら余裕で強引に抜けます。
(ティップは芯の通った弓のようで見た目よりパワフル)

・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

午後からは、このロッドを使用。
さすがスーパースティンガーのベースモデル。
グッドサイズでもしっかり追従し、主導権は譲りません。

流れに乗せたドリフト~ダウンには、とても使いやすいですね。
レングスがあるので、50mmのミノーでも飛距離は十分。
開けた上流域のセンシティブなアマゴには
案外、STS-510Si よりこちらのほうがいいかも。

08/04/05 狩野川釣行 は“52”ではなく“62”だったか…。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

荒瀬では、キャスト後のラインスラッグ回収に手間取ります。
(“2004”なので仕方ないですけど…)
サミングしなかったりキャストミスすると、ちょっと忙しい ガーン

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

今回は、尺上狙いということで、3→4lbに。
荒瀬では、少しでも細い方が流れに押されません。
ワンランク細い高視認性ラインは、これが一番ではないかと。


[ リーダー] 
クレハ(KUREHA) シーガーグランドマックス 50m 単品
シーガーグランドマックス1.2号


ルアーを追従するのにカラーラインを使うのでリーダーを使用。
トリプルサージェンスノット の結束も、慣れれば簡単で強度も十分。
対磨耗、屈折率でナイロンよりいい(といわれている)フロロです。


<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン70PALA



前回使ったときは、イマイチな印象だったのですが、
この日は状況ががらりと一変した感じで
このルアーでないと釣れる気がしませんでした。
やはり、稚鮎遡上・放流が転換点なのでしょうか。

70mm(6.5g)でも比較的グラマーなボディーで、ローリングが少し派手気味。
押しが強く太い瀬の流れの中でも水を切るように泳ぎ、
笹濁りの中、タダ引きでも、アピール力があります。

パールアユ(PA)のほうが、レーザーアユ(LA)より反応がいい感じがします。
稚鮎遡上・放流以降の狩野川本流は、これ中心で。

ちょっと期待していたアスリート7SP は、荒瀬だと浮き上がってしまいます。
シンクレートももう少し欲しい感じで、
こちらは比較的緩やかな流れでじっくり見せたいときがメインですね。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:55Comments(6)釣行記 2008

2008年04月26日

08/04/26 三浦・長沢海岸でキス投げ釣り

夏も近づく八十八夜…。

私の釣り暦では“春一番”でメバル、
八十八夜”でシロギス釣りがシーズンインします。

1週間ほど早いですが、
いつもの三浦・長沢海岸に投げ釣りに行ってきました ダッシュ



この日の潮回りは、中潮
横浜港の潮汐は、満潮 6:49 → 干潮 14:03

定石どおり“上げ3分下げ7分”だと
11:00~12:00頃が良さそうですが、
お天気は、予報より若干悪く くもり で微妙な感じ…。



例年、GWっていうとTシャツでも…って印象なのですが、
今日は、ウインドブレーカーが欲しいほどとても寒い。

波もなくていい感じなんですが、全然釣れません。
約6時間近く粘ったものの、一向に アップ 気配もなく、
お昼過ぎ頃に終了としました。

と同時に、急に北東の風が強くなり、海は大荒れ。
時期”というより“”が悪かったのかもしれません。





釣果は、ご覧のとおり (=シロギス2、メゴチ6
このポイントでは、過去最低です ウワーン





<ロッド>
シマノ(SHIMANO) サーフリーダー(並継) 405DX
シマノ '06 サーフリーダー(並継) 405DX


 当たり前ですが、並継なんで仕舞寸法が長い。
 同じスペックの振出でもよかったかな…という気もしますが、
 キャスティングはやっぱり並継のほうが楽しいですね。


<リール>
シマノ(SHIMANO) 04’スーパーエアロ EV
シマノ '04 スーパーエアロ EV


まだそんなに使っていないのですが、シャリシャリという異音。
使用には差し支えないのですが、何か釈然としません。
標準仕様がセール中ですが、あまりオススメしません。


シマノ(SHIMANO) 08 スーパーエアロ スピンJ XT 細糸仕様
シマノ '08 スーパーエアロ スピンジョイXT(細糸仕様)


こちらは今年発売になったばかりの投げスピニング。
04スーパーエアロEV よりも45g(=7.7%)軽量化
こっちに買い換えようかなぁ~。


<ライン>
ゴーセン(GOSEN) テクミーテーパー 砂紋スペシャル 213m
ゴーセン テクミーテーパー 砂紋スペシャル PE1~5号


今日のように波も風もないと底の様子が手に取るように解ります。
今年はもう巻きかえることはないですが、次は0.8~5号ですね。



<エサ> ジャリメ  


Posted by tetsu_copen04 at 23:57Comments(6)釣行記 2008

2008年04月23日

08/04/20 狩野川(本流上流域)

午前中の芦ノ湖 から 車 のんびり約1時間で狩野川に到着。

食事 昼食と小1時間ほど ZZZ… をした後、
狩野川本流・上流域で一番お気に入りの月ヶ瀬エリアに入ります。

このポイントは、これで3回目なので
自分なりの攻めどころは何箇所かあります。

イブニングタイムまでルアーローテーションを繰り返し、
じっくりとアプローチしてみるつもりです。

天候は、相変わらずの くもり で少し風が強く、
軽量ミノーの正確なキャスティングがやや難しいです。
4/18 雨 の影響で水量は前回とほぼ同じ。
でも、雰囲気は悪くありません。



前回釣行 と今回の違いは、稚鮎の放流。
ゆえに鮎カラーのミノーをいろいろと試してみます。

時折、そのルアーに稚鮎がチェイスしてきます。
目視ですが、6~7cmぐらいでしょうか。

始めてから最初のうちは、
比較的流れの重いポイントということもあってか
サイトでわかるチェイスもなく、沈黙が続きます。

移動しながら、徐々に流れが緩くなってきたところで、
手持ちルアーでは一番リアルな稚鮎ミノーにチェンジ。
ジャクソン(久遠) アスリート7SP NAY生チアユ
すると、第1投目からいきなりフィッシュ!

しかも、ロッドパワーで一気に寄せようとしましたが
狩野川で初めてルビアスのドラグが鳴ります ビックリ

間違いなく良型であることを意識し、慎重に汗 と思った瞬間、
身をひねりながらフックを外そうとします。

で、バレました テヘッ

前回釣行で獲ったアマゴ は、ルビアスのドラグも無反応で、
トラウトスティンガーでは軽々と抜けるぐらいでしたので
バラしたサカナは、恐らく尺近いサイズだったと思われます。

あぁ~、またやってしまいました ウワーン



気を取り直して、再度同じポイントにキャスト。

すると数投後に連続フィッシュ ビックリ

感触から先程よりは軽いものの、これもなかなかの良型です。
今度こそ、ランディングしなければなりません。(が…)

また、バレました ガーン

狙い通りに掛けるところまでいったのに二度も続けてのバラシ。
さすがに強烈に凹み、恨めしくルアーのフックを眺めてしまいます。
(交換したばかりの新しいフックなのに…)

流れを変えるため、ここで5分ぐらい休憩しました。



気分転換も兼ねて、芦ノ湖で使ったスプーンを投げてみました。

すると、これまた第1投目にフィッシュ!
(でも軽々と寄ってきます…)

ヒレピンのウグイが釣れました ガーン



狩野川でウグイが釣れたのは、これが初めて。
子供の頃は、のべ竿でのウグイ釣りも楽しかった記憶があります。

このあと、もう1尾同じサイズのウグイを追加 チョキ
まぁ~、つき物ですから仕方ないですね。
ミノーには全然反応しないのに…。

その後、2時間粘りましたが、
数回チェイスがあったのみでバイトには至らず…。



結局、この日の釣果は、ウグイ2尾 ガーン

今後さらに活性が上がってくることを考えると、
尺上の本流アマゴに出会うチャンスはまだ何度かあるとは思いますが、
あとは如何にしてバラさず手中に収めるかに尽きます。

この1ヶ月でそれが偶然から必然になれば、
私のレベルも アップ かもしれません。

狩野川。 私には様々な目的意識が出来て、とても面白いフィールドです。





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

このロッドを使うたびに
STS-510Si の良さを実感してしまいます。

思うにサーフェイストゥイッチャーの6フィート台が、
トラウトスティンガーの「剛性感」と
スーパースティンガー の「軽快な操作性」を
最も感じられるレングスではないでしょうか。
(私は持ってませんが…)

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

TSS-64Ti には、ベストマッチのリール。
湖・本流シーズンが終わるとしばらくお休みかな?
その間に IOSチューン も一考か。

<ライン>
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ファメル トラウト(エリアエディション)100m
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 5lb


視認性が悪く、ルアーを追うには使いにくいです。
初期伸度を抑えた超低伸度設計」というのは
私のバラシに影響しているでしょうか?


[ リーダー] 
クレハ(KUREHA) シーガーグランドマックス 50m 単品
シーガー グランドマックス1.2号


直結でも良かったのですが、流れが強いので念のため使ってみました。
標準直径0.185mmは、スーパートラウトアドバンスの6lbと同じ。
サイトエディション4~5lbのリーダーに使う予定です。


バリバスのトラウト ショックリーダー フロロカーボン が4月19日(土)より発売開始ですね。

<ルアー>


 手持ちの鮎カラーをいろいろ使ってみましたが、
 ジャクソン・アスリート7SP・クオンエディションのNAY生チアユ
 狩野川の稚鮎に極似でした。


ジャクソン・トラウトチューンの鮎カラーは、ほとんどがグリーンバックですが、
この日使ってみた印象では、反応はイマイチでした。

狩野川の稚鮎パターンには、
オーソドックスなヤマメカラーでもいいのではないでしょうか。
次回釣行で、試してみようと思います。

それはともかく、バラしが多いのはフックのせいでしょうか。
よく使うミノーをもうワンサイズ大きいフックに替えてみようかと思います。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:30Comments(4)釣行記 2008

2008年04月22日

08/04/20 芦ノ湖

前回の芦ノ湖釣行 から約1ヶ月が経過。

水温もようやく10℃を越え、これはそろそろかなと思い、
狩野川の朝マズメを見送り、芦ノ湖車

しかし着いてみると、冬のように北風が吹き、鈍よりと くもり
で、やはり案の定、水温が…。

■ 4/15 10.9℃
■ 4/16 11.0℃
■ 4/17 10.3℃ 
■ 4/18 8.8℃ 雨
■ 4/19 9.2℃
■ 4/20 8.8℃ ガーン
■ 4/21 10.0℃ 
■ 4/22 11.4℃

何だかなぁ~、タイミング悪すぎ ガーン

とりあえず着替えて、いつもの成蹊ダッシュ
今日は、個人的に一番お気に入りの場所に入れました。



やはり、今月は 雨 が多いので、今年の釣行では最も水位が高く、
ウェーディングしてみると、この時期にしては、水も冷たい印象。

すでにボートの先行者もいるので、そこそこのプレッシャーは感じるものの、
時折、ライズもあるので、まだブレイクに沈んではいないようです。

水位が高いので、とにかくスプーンの遠投あるのみ。
で、アワセを入れるのは無理なぐらいのショートバイトが数回…。

6:40頃、ファーストフィッシュ! (も、ジャンプ一発でバラシテヘッ
サイズは、それほど大きくありません。

30分ぐらい経って、セカンドフィッシュ! (も、リーリングの途中でバラシテヘッ
ロッドの感触から、これも先ほどと同じぐらいのサイズでしょう。

とりあえず、小型はオートリリースということで。
狙うはスーパーレインボー&モンスターブラウンのみ グー



しかし、7:30過ぎにはライズもなくなり、まったりな雰囲気が漂います。
こうなると回遊待ちになるので、黙々とキャストを続けるしかありません。

スプーンをローテーションしながら、30分経過…。

そして、今日3度目のフィッシュ ニコッ
こんどは慎重に…汗

バラさずに!ようやく釣れました チョキ



30cmぐらいの放流サイズ(=4/18、200g)です。
スミス・ピュアのシュル貼りにヒットしました。

まぁ、でも今日で今年の芦ノ湖を締めくくろうと思っていましたので
1尾でも獲れたということはよしとしましょう。

それに今年は今回も含め4回の芦ノ湖釣行で、ノーフィッシュは1回だけ。
以前の芦ノ湖なら4回で1回しか釣れない感じでしたから、
個人的な印象では、常識的なレベルになってきたと思います。



とはいえ、そう立て続けには釣れません。
1時間に1~2回のチャンスといったところでしょうか。

その後1時間半、延々とキャストをし続けるのみ。
いくらタックルが軽いとはいえ、さすがに肩が痛くなってきました テヘッ

ただ幸い今日は風はそれほど強くないので、
ノリーズ・鱒玄人 3.7gLD が使えます。

このスプーンで解禁日にブラウンを獲ったので、
カラーを替えながら少し粘ってみたところ…。

フィッシュ!

これまでとは違う重量感がロッドから伝わってくるとともに、
この日初めてルビアスのドラグが鳴ります

今日は2度もバラしているので、再度慎重に汗
(も、水中で時折ホワイトベリーを見せながら、ぐるぐる回転してふっと軽く…)

あぁ~、またしてもバレました ガーン

レインボーだとジャンプでフックを外そうとしますので
恐らく良型のブラウンじゃないかと。

これで張り詰めていた緊張の糸が切れました ブロークンハート



この日の釣果は、レインボー1尾

たま~に 晴れ はさすのですが、湖面を吹き抜ける風は冷たく
朝からほとんどくもり で、まだ早春という感じ。



結局、富士山も見えませんでした。

今年は何となく春の訪れがゆ~っくりなようです。
特に 雨 の後は、決まって寒くなり北風が吹きます。
この感じなら、まだ回遊コースにキャストが届きそうな感じ。

天気予報と水温を睨みながら、
あともう1回、芦ノ湖に行ってみようと思っています。





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

3/23 以降、かなり雨が降りましたので、
水位上昇したのでは…と思ったところ案の定。
遠投が必要な状況ゆえ、このロッドで正解でした。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

<ライン>
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ファメル トラウト(エリアエディション)100m
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 5lb


やはり視認性がイマイチ中途半端。
でも、スーパートラウトアドバンスより細いので
飛距離優先であれば一考の価値はあると思います。


[ リーダー] 
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m
VARIVAS Game 8lb


少しでも飛距離が伸びるように10lbではなく8lbに。
ラインの細さは、ロッドやリールの性能でカバー。
これでラインブレイクするなら、その前にロッドが折れるでしょう。


<ルアー>


 上2つがノリーズ・鱒玄人 3.7gLD
 蛍光イエローの 満月ホタル に良型がヒットしました。
 一番下が、スミス・ピュアのシェル貼り。


ノリーズ・鱒玄人 3.7gLD は、風が弱い日がメインですが、
ブラウン狙いで派手なカラーのみのローテーション。
これで5~7gのウエイトがあれば理想です。
(ノリーズの企画担当の方、お願いします)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(0)釣行記 2008

2008年04月15日

08/04/12 狩野川(本流上流域)

4/08の 雨雷 で今週は無理かと思った狩野川ですが、
漁協にお伺いしたところ、水位は高いけど釣りは大丈夫とのこと。

となるとこれは、活性 アップ が期待できそう。
週後半に追加放流したとの情報もあり、
3週連続で土曜日は 狩野川ダッシュ

で、この日の天気予報では 晴れ のはずですが、
箱根は凄い濃霧と霧雨で100m先は全然見えません。
三島市内に入っても、どんより くもり
水温上昇に期待していたのですが、これだとちょっと不安です。

6:00頃に、いつもの嵯峨沢橋手前のローソンに 車 到着&朝食。



今回は、月ヶ瀬から雲金橋を1日かけてじっくり探る予定。
この間に、きっと尺アップの大物が潜んでいるはずです。

まずは前回、幻の尺上本流アマゴを逃した
月ヶ瀬~田沢橋付近に入ります。
空は今にも泣き出しそうな雲行き。

過去に来た中では一番の水の勢いだったので
トラウトスティンガー(=【タックルⅠ】 )をセットします。

流れ自体は重く速いのですが、
そんな中にも澱みはあって、あとはどうトレースするかだけです。

始めてから30分ぐらいで今日最初のアマゴがヒット ニコニコ



体高のある如何にも“本流育ち”という1尾。
前回の釣行で何となく本流のコツが掴めた感じがします。

さらに続いて20分後。

若干サイズダウンしたものの、これも綺麗なアマゴです ニコッ



再三チェイスがあったので、ルアーをチップミノーに替え、
ショートトゥイッチで移動距離を短くしたところでフッキング。



川幅が広がり、流れが緩めのところでは
こういうサイズが果敢にチェイスを繰り返してくれました。



でも、やはりサイズアップというか、尺上を狙いたくなるのが心情。
少し流れも重く、変化の多いところに移動します。

で、川幅が狭くなり、速い流れで水深のあるポイントを
トラウトチューン70でアピールしてみると、
2回目のチェイスでフックアップ。

25cmにあと少しの良型なのですが… ウワーン



成魚放流直後なのでしょうか、痩せている上に全身キズだらけ。



痛々しい尾びれは、過密養殖であったことを安易に推測させます。
こういうのが釣れるというのは何とも微妙な気持ちです。

このあと同じ区間を再度、チェックしている途中、とうとう 雨 が…。
全くの想定外で、レインウェアーを着ていないので
諦めて 車 に戻ります。

通り雨っぽいのですが、その割りに止みそうにありません。
仕方がないので、少し下流に移動してみることにしました。



上流域の人気ポイント“殿淵”の下流です。



初めて入るポイントですが、濁りはあるもののいい感じの流れ。
ここから松ヶ瀬吊り橋の間をチェックしましたが、ノーチェイス。
でも、ここは今後良型が出てそうな気配濃厚でした。

13:00を回ったところで、食事 昼食タイムにしました。



午後は、雲金橋上流付近から始めようと思ったら、工事で泥濁り ガーン
やむを得ずもう少し上って矢熊橋上流に入ります。

ここはいわゆるガンガン瀬と深い淵で、
大物が居ついていそうな雰囲気たっぷりの場所。

川幅はそれほどないので
サーフェイストゥイッチャー(=【タックルⅡ】)をセット。
ライトセッティングで良型が出れば、どうなるかスリル満点です。

ちょうど石裏で緩みの瀬尻の辺りに
アップキャストからドリフト気味で流し込み、そこをクロスすると…。

イメージ通り、出てくれました チョキ



これも綺麗な“本流育ち”ですね ニコッ



本流で出るアマゴは、どれも朱点が少ないんですね。
このサイズであれば、STS-510Si でも楽々ランディング出来ます。
やはりこちらが狩野川上流域のメインタックルかもしれません。

このあと再度、月ヶ瀬に移動し、1時間ほど探ってみましたが、
チェイスはあったもののノーフィッシュ。
少し疲労感もあって明るいうちに終了し、温泉に行くことにしました。



とりあえず今回の釣果は、アマゴ4尾
朝イチのほうがやはり活性はいいですね。

解禁から今回で5回目の狩野川。
1→2→4尾 と順調に釣果 アップ しているのですが、
やはり前回逃した“幻の尺上本流アマゴ”を
本流が禁漁になる 5/19 までに出せるでしょうか。

いや~、そう考えると今でも悔しいのです ウワーンムカッ
私もこういうの釣りた~い!



今回の温泉は、伊豆市営の湯の国会館



場所柄なのか、なかなか繁盛しています。
利用料金は、800円で2時間。
風呂場の貸しロッカーが100円なので実質的には900円。
同じ市営でも、お風呂は天城温泉会館のほうがいいかな。
でも、湯の国会館には和室の休憩処もあり、
だら~っとするには、こっちがいいかも。





【タックルⅠ】
増水時で重い流れを攻めるには、STSよりこちらかも。
でも、平均的に釣れるサイズには、オーバーパワーです。

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

購入して以来初めてこのロッド本来の高感度を実感しました。
今回ぐらいのサイズだと全然曲がりませんが、
アタリはしっかりと伝えてくれます。
尺アップが掛かったら、さぞ面白かったでしょう。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

増水で流れが速いと、やはり2506は楽ですね。
それに飛距離もしっかり出ます。

<ライン>
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ファメル トラウト(エリアエディション)100m
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 5lb


ポンドエリアではどうなのかわかりませんが、
視認性がイマイチ(特に曇天の朝方)で使いにくいです。
ストリームでは前バージョンの方がカラー的には良かったかも。






【タックルⅡ】
総重量では、【タックルⅠ】 より重いのですが、
感覚的には、圧倒的にこちらのほうが軽く感じます。

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

トラウトチューン70(=6.5g)でも、軽快にキャストできました。
狩野川上流域では、この 5ft10in が釣れるサイズ的にも
一番使い勝手のいいレングス・パワーじゃないかと思います。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

昨年12月の購入時より一段と巻きが軽くなった感じがします。
質感は文句なしですし、もうイグジストは完全に要らないですね。
(軽さを求めるのであれば 07ルビアス で十分)

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 3lb


ストリームでのナイロンは、やはりこのラインが一番信頼できます。
同強度で1ランク細いラインというのはもちろんのこと、
天候、時間帯で平均的な視認性も確保しています。


[ リーダー] シーガーグランドマックスFX 0.8号



<ルアー>
アレキサンドラ50S (1091キンアユ)
ジャクソン トラウトチューン70 (オレンジベリーヤマメ)
チップミノー50S (金緑オレンジ)

チップミノー以外は根掛かりでロスト ウワーン
(増水で救出不可でした…)

アレキサンドラ50Sで釣れるのは、限定カラーばかりというのが難点。
入手しやすい定番カラーで好結果を出したいところです。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(6)釣行記 2008

2008年04月07日

08/04/05 狩野川(本流上流域)で痛恨の…

週末は、晴れ お花見日和、ということは釣り日和。

直前までは芦ノ湖に行くつもりでしたが、
やはり、まだ未知の魅力・本流アマゴ狩野川にチェ~ンジ ダッシュ

解禁から早1ヶ月。

追加放流もないでしょうから、
アングラーのお持ち帰りで
徐々に個体数は ダウン のはず。

でもその分、ゲームとしての難易度は高くなって、
1尾の価値は アップ するのです(と私は勝手に思い込んでいます)

それに前回、初の狩野川水系アマゴを手にしているので
何となくですが気持ちにワクワク感もあります。

6:30に嵯峨沢橋手前のローソンに 車 到着&朝食。



まずは先日、初物を獲った長野川出合付近からスタート。

しかし朝イチは前回同様、まったくのノーチェイス。
そのまま西平橋まで本流を進みましたが、
過去にチェイス・バラシのあったところも反応なし ZZZ…

途中で会った餌師の方に話を聞いてみても、
全然ダメとのことでした。

淵のほうが瀬より大物が潜んでいそうな気がして、
これまでは淵で時間を食っていたのですが、
チェイスは圧倒的に瀬の方が多いため、
今日は流れが手頃な瀬の新規開拓です。



ということで、まずは初回から気になっていた
月ヶ瀬~田沢橋付近。
土曜日ですが、だ~れも居ません汗



世附川C&R のような山間の渓流と違って
私には何となく掴みどころのない本流なのですが、
流芯の周りや沈み石の流れのポケットという基本は同じはずなので
あとはそこにどうやってアプローチするかだけです。

とりあえず石の後ろの流れの緩み狙いのワンパターンで
ミノーをクロスからドリフト気味にダウンで流します。

で、狙い通り今日最初のバイトはあったものの
フッキングまでには至らず ガーン

しかし、これで俄然やる気が出てきました アップ

本流は、遠くで見るよりも流れが速く、
これじゃミノーがあっという間に流れてしまうと思うのですが、
実際にやってみると、結構流れにメリハリがあって、
そこをイメージしてトレースするといい感じでミノーが泳ぎます。

徐々にコツみたいなものが掴めてきました グー
ここもなかなかよさそうな感じがします。



ちょうど流れのポケットにミノーが差し掛かり、
石の間に挟まったようにピタッとミノーが止まったので、
少しロッドであおったと同時に、

ドボン、バシャバシャ…汗汗

その瞬間、水面に現れた魚体は、
離れてる場所から見ても明らかに尺アップ ビックリ

慌ててアワセを入れますが、
ラインがちょっと緩んだ隙に痛恨のフックアウト テヘッ

ポンドエリアのクランクが、外れるときのような感覚…。

もし(いや、多分)本流アマゴでしたら、
間違いなく、私のライフタイムレコード…。

ここ数年で最悪ガーン ウワーン ムカッ な気分のバラシです。

で、そのあと我に返って
何度も同じポイントにミノーを替え替え投げましたが、
いくらアマゴとはいえ、そんなに甘くないのは言うまでもありません ガーン



でもここ、いいポイントです!
気を取り直して、さらに進みます。

すると、今度はアベレージっぽい型ながらも、
キレのあるチェイスでミノーを追ってくるのがサイトで見えます。
が、バイトしそうでしません。

ここは落ち着いて、再度正確に同じ場所をトレース…。

出ましたぁーチョキ 狩野川“本流”での初アマゴです ニコニコ



3/29 のファーストキャッチよりサイズアップ。
今回もヒレが綺麗なアマゴです。
(私の親指から中指の手測りが約20cm)



本流のアマゴだからなのか、
尾ビレが大きく、ひと回り太い感じがします。

内心は、それなりに結構嬉しいのですが、
先ほど大物をバラしたショックが若干残っているというのが
やはり本音のところです。

でも、まだいるかもしれません…。


 と思い、しばらく黙々とキャストを繰り返していると
 何だか急に濁りが出てきました。
 せっかく、いいところだったのにぃ~ ウワーン



 うぅ~っ、原因はこいつです ガーン 
 こんなのが本流のあちこちでやってるものですから、
 もう早いとこ、終わりにして欲しいものです ムカッ




ここは夕方もう一度来ることにして、場所移動。

先日、餌師が3尾出した嵯峨沢橋の下流域に入りましたが
ちょうど先行者(=餌師)のすぐ後ろで期待薄な感じ。

とりあえず、ポイント確認も兼ねてやってみましたがノーチェイス。
でも、流れの雰囲気は決して悪くなく
ここはタイミング次第という印象なので、次回に期待。

時計を見ると既に13:00を回っていたので、一旦お昼休み 食事



午後は、まず中流域~大見川出合周辺の 車 Pポイント探しから。
どうもいい場所が見つかりません。
自転車を使って一度、ゆっくり探す必要がありそうです。

そんなことをしてたら、あっという間に15:00に。
夕方、もう一度月ヶ瀬に戻ることを考えると、
あと1時間程度出来そうな場所に入るしかありません。

で、午前中で速い流れの中にも
アマゴは着実に居そうな感触を得たので、
初回(3/07)に行った場所に。

月ヶ瀬よりも流れが太く速いので
流筋と岩のポジションをどう読むかというのが、
実に面白いのです。

ほんの100mぐらいの区間ですが、
大物も潜んでいそうな気配も…。

そして、期待を裏切らずに出てくれました ニコニコ



サイズは、午前中のアマゴと同じぐらいですが、
これまたヒレが綺麗で、大きな斑点が印象的です。

 今日のロッドは
 ウエダ・ストリームスピン。
 激しい流れの中でも
 フッキングは、ほとんどオートマです。

 ラインテンションさえ維持すれば(!)
 難なくランディングもできます。

 向こう岸に見えるのは、狩野ドーム。


このあと再び月ヶ瀬に戻って、1時間ぐらい粘りましたが、
2バイトでフックアップには至らず。

でも、目視で30cm弱ぐらいのチェイスも1回あり、
本流アマゴを出すならここが一番じゃないかと確信を得ました。

次回への期待を残して、17:30に終了。



今回の釣果は、アマゴ2尾 でした ニコッ
(数的には ガーン ですが、何かとっても充実感があります)

一方、まだ若干の区間が残ってはいるものの
狩野川本流上流域(雲金橋~西平橋)の
主なポイントと駐車・入川地点の確認はほぼ完了です。



本流の鮎解禁(=ルアー禁漁)まであと1ヶ月半。

狩野川本流の中流域や大見川下流も気になるのですが、
今年は上流域で尺アップの本流アマゴを狙ってみようと思います。

いやぁ~“本流”って面白い…。



狩野川に来るもう一つの楽しみは温泉。
今回は、船原温泉ほたるの湯 に。


 お風呂 は、半露天風呂船原川が見えます。
 (この区間も釣りをしていいのかなぁ~?)
 内風呂はありません。


広い湯船は3つに区切られ、
高・中・低の違った温度に設定されています。
これなら長湯しても大丈夫です。

貸しタオル込み1時間700円(1時間以上は1200円)。
あんまり長湯すると帰るのが面倒になってくるので
ざぶっとつかって、しばし和んでちょうど1時間に。

そして、次回に行く温泉も既に決まっているのです ニコニコ





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

このところずっと STS-510Si を使っていたので
最初のうちキャスティングがぎこちない感じでしたが
慣れてくるとやはりトゥイッチングが楽しいロッド。

ただ、本流にはちょっと柔な感じがしました。
特にいざというときの大物には… ガーン

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

着水からリトリーブ開始までに流されるラインの巻き取りと
フックアップ後の素早いランディングで 2004 だとちょっと焦ります。
(困るほどではないんですけど…)

<ライン>

モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 3lb


SS-52EXL なんで、やっぱりPEにすればよかったとチョイ後悔。
本流アマゴが出るとなると、ナイロン3lbでは若干の不安も。
デュエル・SMOOTH Trout (0.4号:6lb)がいいかもしれません。


[ リーダー] シーガーグランドマックスFX 0.8号

<ルアー>


 アイビーラインジョーカーエヴォリューション(SS)
 最初の1尾は、使うだけでドキドキの“高級バルサミノー”で。
 速い流れの中をより細かくトゥイッチングできる感じです。
 

 アレキサンドラ50S (ゴールドチャートヤマメ)
 【08HEROS COLOR】 という限定カラーシリーズの一色。
 これに2尾目と“幻の本流アマゴ ウワーン”がフッキングしました。




2008年4月4日(金)16時現在 水温:12~13℃、気温:17℃

川の水位は、雨の降った後は平水に戻りますが現在はやや低めです。
本流では、田沢橋付近から矢熊橋付近で20~25cm位のアマゴが2~4本。
矢熊橋付近では、餌釣り(ミミズ)で36cmの大物も出ました。
大仁橋上では、ルアーで30㎝のあまごが釣れています。
支流では、持越川や吉奈川で15~20cm前後。フライで20本釣った人もいます
また大見川では、筏場入口辺りや下流部で天然物を含み1~4本。
気温が上がって、少しづつフライやルアー釣りが良くなってきたようです。
黄瀬川では、大畑橋付近が良いようです。
まだまだ寒暖の差がありますが、
さらに気温・水温が上がってくれば釣果も上がるかと思います。

狩野川漁協HP より抜粋)



2008年4月7日(月)16時現在 水温:12~13℃、気温:16℃

山桜が咲き、アマゴ釣りには良いシーズンになりました。
川の水位は、現在はやや低めです。
本流では、嵯峨沢橋付近~田沢橋付近にかけルアーで2~3本・サイズは20~30cm。
矢熊橋付近では、餌釣り(ミミズ゙)で37cmの大物も出ました。
大仁橋上では、30㎝以上のあまごを2本釣った人もいます。
支流では、長野川で20cm前後を10本、吉奈川で15cm前後を10本。
いずれもフライで釣れています。
また大見川では、筏場入口辺りや下流部で天然物を含み1~4本。
気温が上がって、少しづつフライやルアー釣りが良くなってきたようです。
まだまだ寒暖の差がありますが、
さらに気温・水温が上がってくれば釣果も上がるかと思います。
今週は雨の予報が多く、魚には恵みの雨となりそうです。

あゆ解禁日は5月24日(土)に決定しました。
稚鮎の放流は、4月13日(日)より始まり約5,000kgを予定しています。

狩野川漁協HP より抜粋)   


Posted by tetsu_copen04 at 10:00Comments(4)釣行記 2008