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2024年04月28日

2024年01月29日

Egeria Native, The 4th Generation!



フルモデルチェンジして登場の
エゲリアネイティブ


第四世代となる本シリーズは
カーボンマテリアル採用モデルの全ての機種で、
素材の見直しから開発をスタートしました。

ショートレングスカーボンモデルでは
中弾性マテリアルをメーンに用いることで、
ショートレンジを的確に射抜くアキュラシーと、
ルアーウエイトを感じながら
ベンドを操作することができる
キャストフィールを実現しました。

ロングレングスカーボンモデルも
先代シリーズよりも
弾性をワンランク落とす
ことで、
優雅とも言えるキャスト性能を獲得しています。

加えてパームスならではの
シャープなキャストを実現する
グラスモデルとで構築される
第四世代エゲリアネイティブが、
次なるネイティブ トラウトシーンを牽引します。



※中弾性マテリアルは
カーボンショートモデルに採用





エゲリアも初代の2011から
2015、2019と経て
2024で4世代目となりますが
これまで3世代のコンセプトを
一旦、立ち止まって一から見直し、
フルモデルチェンジしましたね。

今まではエントリークラスで
シルファーのサブ的な立ち位置でしたが
今回は外観もガラッと変わり
新たなエゲリアのアイデンティティが
打ち出された感じがします。

先日の釣りフェスティバル2024で
展示してほしかったな~。

今から発売が楽しみです。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2023年09月14日

クワトロにもウッドグリップモデル

パームス クワトロ
ウッドグリップモデルが追加設定。
(2023/10発売予定)



ウッドグリップモデル自体は
レラカムイ(確かWeb限定)や
シルファー(PALMS35周年記念)
既にリリースされていますので
目新しさはありません。

クワトロは
既存モデルがEVAグリップなので
ウッドグリップのほうが
トラウトロッドっぽいですね。



但し、こういうアイテムは
リールで言えばウッドハンドルのような
趣味性の高い外観だけのカスタム。

でもリールのように
パーツ交換でOKとはいかず
私のような
現行のクワトロユーザーにしてみれば
ウッドグリップ「だけ」のために
同じスペックのロッドを
丸ごと買い直すのは実に勿体ない。

というか、欲しかった人にとっては
無駄遣いを強いられているかのようで
辛辣な言い方をすれば
ユーザー軽視、
メーカーの自己満足にすら思えます。
(個人的にも印象悪いです)



それにせっかくの「4PC」なのですから
このウッドグリップのセクションだけでも
別売りできないものでしょうか。
(受注生産でもいいので…)



そういう「遊び心」があってこそ
クワトロのコンセプトですし、
今後の期待感(拡張性)も含めて
パームスらしさだと思うんですけどね~。
(ちょっとがっかりしました…)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)ロッド

2023年06月17日

パックロッドと汎用性



メバリング(+アジング)から
メッキ・カマスまで使える
汎用性の高いパックロッドを検討中。

概ね条件として

・レングス6.5~7.5フィート
・ルアー0.5~5g前後
・SiC-Sガイド(トップのみでも可)
・ジグ単がメイン、プラグ、キャロも
・テレスコは不可

残念ながらパームスのクワトロは該当せず。
(メッキ、カマスなら63Lかな…)
でも他に十分なぐらい選択肢はあります。



シマノ


ソアレ エクスチューン MB
S68UL-S、S76UL-S

シマノオリジナルXガイド、
4本継(S76UL-Sは5本継)
本体価格 5万円台!
(さすがにここまでは不要)


フリーゲームXT
S610L-S、S76UL-S

5本継、SiC
本体価格 2.4-2.5万円

汎用性優先なのか
自重90gはやや重めな印象。



ブリーデン


TREVALISM KABIN
700CS-4Traveler、704CS-4Traveler

4本継、チタントルザイト
OPEN価格(実勢3.7-3.8万円)
自重58-62g(軽い!)

かつて使っていた
Glamour Rock Fish TR74 electroの
パックロッド版な感じです。
(スペック的にはアジング寄りかも…)



ゼスタ


ブラックスター セカンドジェネレーション モバイル
S69、S74

5本継、チタンSiC、トルザイト混合
ブランクはチューブラー
本体価格 3.5-3.8万円
自重87-93g


ブラックスターソリッド セカンドジェネレーション モバイル S67-S

5本継、チタンSiC、トルザイト混合
本体価格 3.5万円
自重73g



ティクト


ミニマリズムリベルテ MLS-725

5本継、ブランクはチューブラー
本体価格 3.4万円
自重85g

コルクグリップの外観は好みですが
85gはやや重いかも…。



ダイワ


月下美人MXモバイル
610L-S-5、72UL-S-5

5本継、オールチタンSiC
本体価格 3.5-3.8万円
自重67-70g

実勢価格は2.5万円ぐらい。
610が第一候補かな。



テイルウォーク


アジストTZ MOBILE 64/SL

5本継、チタントルザイト
本体価格 3.4万円
自重81g

アウトバックライト S665UL

5本継、SiC
本体価格 2.5万円
自重84g



アピア


グランデージ ライト 68/5

5本継、SiC
本体価格 27,900円
自重60.5g

実勢価格は2.4万円ぐらいで
月下美人MXモバイルよりちょい安。
ブリーデン並みの軽さが魅力。



ルアマガオリジナル


INTRO LG-ALL(6.5ft)

5本継、SiC
ソリッドティップ、チューブラーティップ2本付属(交換可能)
本体価格 23,800円
自重90g



アブガルシア


クロスフィールド XRFS-734L-MB

4本継、トップのみSiC
本体価格 15,500円
自重107g



ソルティスタイル カラーズ STCS-664LS

4本継、ガイドは不明
ブランクカラーの選択肢あり
本体価格 17,500円
自重100g



メジャークラフト


「三代目」クロステージ パックロッド
CRX-S694AJI、CRX-S764UL

4本継、トップのみSiC(他はアルコナイト?)
本体価格 13,700円
自重未公表(推定75g弱ぐらい)

実勢価格1万円未満でコスパよし。
ハイスペックを求めなければこれ一択かも。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)ロッド

2023年05月25日

パームス クワトロ QTRGS-53UL



PALMS quattro 2020

パームス クワトロ QTRGS-53UL

5ft.3inc. 4pc. Power:UL
2-6g Lures 2-4lb Line
Rod Wt.79g Pack Length:45cm
本体価格 ¥18,000

渓流・エリアトラウト
SWのウルトラライトゲームに対応


素直でキャストしやすく
バイブレーションを抑えるように
設計されたブランクは
キャストでのルアー姿勢やスピードを
容易にコントロールできます。

軽量ルアーからヘビーシンキング、
バイブレーションまで扱うことが可能で
日本の渓流でスタンダードなモデルです。

また、メバルやアジなどの
SWライトゲームでも活躍します。
ちょっとした時間の活用に
堤防などで繊細で
テクニカルなゲームを楽しめます。


PALMS quattro 2020



初代クワトロがリリースされたのは2000年。
汎用性の高いスペックと
いわゆる「釣り竿」としてはポップなカラーで
一躍人気ロッドとなり私もQGS-600を購入。

地方の管理釣り場への電車釣行や
近所のメバリングで使いました。

最初のモデルチェンジは2005年。
バス、トラウト、SWと
釣種別にモデルが分かれたのですが
如何せん、価格が高かったと記憶。

しかもスペック的に
トラウト用はHWミノーには柔らかく
それなら初代モデルで十分でした。

その後、パームスも過渡期だったようで
クワトロはラインナップから消え
パックロッドも2013-14年に
エゲリアやシルファーで
テレスコロッドが追加されたのもあり
クワトロへの関心も薄れていきました。

シルファー、エゲリアが
それぞれでモデルチェンジを重ね
SWなど他のラインナップも
再び充実期を迎えつつある中、
その流れでクワトロも
2020年、15年ぶりに復活。

2代目のように釣種は限定せず、
定番のレングス、パワーにモデルを絞って
3代目リリースとなりました。
(価格もリーズナブルで好感)



私が購入したQTRGS-53ULは
トラウト、ライトSW向けという設定ですが
エリアトラウトやアジング、メバリングなど
3g未満のウルトラライトゲーム寄りで
今どきのトラウトロッドと比べると柔らかくスローで
一世代前のトラウトロッドの感覚です。

でも5gぐらいのHWミノーでも許容範囲という感じで
案外、使い勝手はいいと思います。

自重79gですが、ウエイトバランスがいいのか
手元では軽く感じます。
(エゲリア ETNS-53UL 82gよりも軽い)



スローテーパーで良型が掛かると
しっかり曲がって楽しいです。

早川のようなアーバンフィールドへの
電車釣行には最適のロッドですねニコッ

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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2023年05月18日

パームス シルファー SYCVi-56UL/P4



パームス シルファー SYCVi-56UL/P4

5ft.6inc. 4pc. Power:UL
2-6g Lures 2-5lb Line Rod Wt.78g
《Pack Lebgth : 46cm》
本体価格 ¥45,600





Crossover(クロスオーバー)と名付けたグラスシリーズは
メーン素材をグラスマテリアル、
ティップセクションをグラファイトといった革新的なコンセプト。
実践の中から生み出された斬新なアイディアと
緻密な設計によって可能となりました。
グラスの伸度がもたらすフックアウトの軽減、
何よりもファイトを楽しめ高揚感を得ることができます。
キャスティングの楽しさをスポイルすることなく、
グラス素材の恩恵をアングラーが受けることができる
先進的なグラスロッドです。



多彩なフィールドへ
挑戦するパワーを秘めたモバイル


グラスロッドの
ネガティブポイントである持ち重り、
ダルさをスポイルしたパックロッド。

ほぼ全ての渓流フィールドを
カバーすることができるレングスとパワー、
粘りとランディングでのフックアウトの少なさ、
ファイトを堪能できるスムーズな曲がりが美点です。

機内持ち込みのスーツケースにも収納可能な
パックレングスですがサブロッドはもちろん、
メーンロッドとしての役割を果たすことが可能です。



私の場合、釣行はほぼ車なので
パックロッドはあくまでも趣味。

ロッドに限らず基本的に
コンパクトで機能的な道具が好きで
パックロッドも何本か所有しています。
(クワトロも持ってます)



それはさておき、SYCVi-56UL/P4

シルファー4世代目に設定されたパックロッドで
先代はテレスコでしたが、今回は4ピース継。

長尺のロッドは継数が多くなるので
テレスコのほうが便利ですが、
6ftまでなら4PC継のほうが
ガイドセッティングなども
2PCとそれほど変わりないのでいいですね。
(5PC以上で仕舞寸法がもっと短くても…)

特徴的なのはブランク設定。
ティップセクション1PCのみグラファイトで
残り3PCはグラスという組み合わせ。

ロッドパワーはULで
適合ルアーウエイトも2~6gなので
昨今のHWミノーも扱えますし、
グラスロッドの割には軽いです。



感度はグラファイトよりやや鈍いですが
そこはPEラインでカバーできますし、
バイトの乗りもいい感じで
小さめのサイズでも
しっかり曲がってくれるのはいいですね。
(バラシが減りそう~)



スプーンなどで
ダウンクロスが多い私には
こういうグラスロッドのほうが
向いているかも…。

それに初代シルファーのSVS-56S(Vグラス)で
トラウトルアーを始めたので
シルファーのグラスロッドには
何となく愛着を感じます。

一方、キャスティングやトゥイッチングは
グラファイトのほうが軽快なので
その時々の使うルアーや趣向によって
2PCのグラファイトと
使い分けて楽しみたいですね。



シルファーは

・グラファイト … 2PC(SYSSi)
・グラス … 4PC(SYCVi/P4)

この組み合わせがオススメですニコッ  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2023年04月19日

HWミノー以前のトラウトルアー



先日(4/13)の早川釣行では
後半からシルファーのグラスロッドを使いました。

シルファー SVVS-56XUL
ルアーウエイト
1/32~1/8oz(≒0.9~3.5g)


3g前後のミノーやスプーンだけの釣りは
久しぶりなのもあって新鮮。

スローなグラスロッドのキャスティングも
結構楽しめましたし、
成魚放流直後で
チェイス、バイトも多かったので
思いのほか面白かったです。

サカナ良型が掛かった時は
グラスロッドが満月に曲がり、
これぞトラウトロッドの醍醐味な感じでした。
(バラシちゃったのは本当に残念ウワーン

ここ数年、HWミノー主体に
5~6gぐらいのルアーばかり投げてましたが
いきなりボトムからかき回して
実はプレッシャーだったのかもしれません。



3gぐらいのルアーウエイトだと
アレキサンドラなら
50FS(旧50S)とか43HWですね。

 

インジェクションで限定復活の
ラピッド45S 35thもありでしょう。

昔のラピッド(プラのほう)も引っ張り出そうかな…。



上記に加えて

バフェットS43(2.4g)
アスリート55S FH(3.2g)
トラウトチューン55(3.5g)
D-コンパクト45(3.5g)

 

これでミノーは盤石の布陣かな。



シルファー SSGS-56UL、
買っておけばよかったな~。
(1/16~5/32oz≒1.8~4.4g)

その頃は、まだHWミノーもなかったし、
釣行は管理釣り場ばっかりで
エリアロッドしか興味なかったですね。

久しぶりに
ストリームスピン SS-52EXLの出番かな。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(4)ロッドルアー&フライDiary

2023年03月31日

ルアーウエイトのオンス(oz)表記



画像の詳細は12/07/01 鮎沢川 にて。

以下、個人的な備忘録としての記事です。

以前のトラウトロッドの
ルアーウエイトはオンス(oz)表記。

しかも1oz以下は少数ではなく分数なので
イマイチ、ピンとこない。

1oz≒28(28.3495)g

ストリームマスター SMP56
1/16~1/5 oz … 1.8~5.7g

シルファー SVS-56S
1/16~5/32 oz … 1.8~4.4g

シルファー SVVS-56XUL
1/32~1/8 oz … 0.9~3.5g

シルファー SSGS-66UL
1/16-5/32 oz … 1.8~4.4g

- - - - - -

エゲリア ESGS-60UL … 0.8~3.5g
ジェイドミラー JCGS-60L … 2〜6g

ストリームスピン SS-52EXL、62EXL … 1〜5g

現行のシルファー
XUL … 1.5~5g
UL … 2~6g
L … 2.5~8g

釣りの単位換算表  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)ロッド釣り具の単位換算表

2023年03月27日

シルファー SYASi-53UL 35Years Anniversary Model



シルファー 35周年アニバーサリーモデル

ウッドハンドルのシルファー
PALMSトラウトロッドの
フラッグシップモデルであるシルファーに
アニバーサリー モデルが登場します。
スピニングモデル、ベイトキャスティングモデル
それぞれを代表する機種に、
銘木のハンドルを遇らいました。
凛とその存在を主張するブランクカラーと
ウッドハンドルが醸す
極上のコラボレーションを是非その手に。

SYASi-53UL 35Years Anniversary Model
5ft.3inc. 2pc. Power:UL
2-6g Lures 2-5lb Line Rod Wt.81g
税抜価格 ¥53,400<9月生産予定>

SYACi-411XUL 35Years Anniversary Model
4ft.11inc. 2pc. Power:XUL
1.5-5g Lures 1-4lb Line Rod Wt.79g
税抜価格 ¥52,300<9月生産予定>



ウッドハンドルがカッコイイので
これでは使うのが勿体ないかも…。

実物はこんな感じ。

チロルTV第4回 パームスイベント編

ちなみに税抜価格53,400円は
ベースモデルの
SYSSi-53ULに+1万円です。

ただ、こういう「限定」アイテムって
買いだしたらキリがないんですよね~。

一方、SYSSi-53ULが自重62gに対して
SYASi-53ULは81g。

ブランクやガイドは同じで
グリップのみコルク→ウッドで
+19g(約30%)増ですから
より手元重心で違和感はそんなにないようです。
(=少し重めのリールを使うのと同じ?)

でも、せっかくの軽量ロッドが
ちょっと勿体ない気も…。

であれば、グラスのSYCVi-53UL(74g)のほうが
よりバランスがいいんじゃないかと思った次第。
(全体的には重くなりますが…)

ま、記念モデルに
細かいスペック云々は野暮ですね。

 



<追記>
SYASi-53ULとSYSSi-53ULのグリップ比較



早川で飯田さんにお会いした時に
SYASi-53ULを使われていたので
カメラ 撮らせていただきました。
  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2021年02月03日

PALMS トラウトロッド変遷

私が初めて購入したトラウトロッドは
PALMS Sylpher(SVS-56S)でした。



それ以来、ずっと
トラウトルアーを続けています。

ということで
PALMS(旧 Angler's Republic)の
トラウトロッドの変遷をまとめてみました。

※ 2021/2/3 更新



1988 アングラーズリパブリック設立

1993~1996
・ Stream Master … SMP、SMP-V
・ River Master … RMP
・ Lake Master … LMP







1997 Sylpher 1
・ Stream Class … SGS-S、SVS-S
・ River Class … SGS-R
・ Lake Class … SGS-L、SVS-L





2000 Quattro 1 … QGS



2002 Sylpher 2
・ V.Stream … SVVS
・ Smart Flex … SSGS
・ Big Bend … SBGS



この翌年(2003年)に
スミスからDコンタクトがリリースされ
ヘビーシンキングミノーが
トラウトルアーの主流となったのは
想定外だったかも…。

2004 テーパーアンドシェイプ分岐
(島津靖雄氏、Glasswayなど)



2005 Quattro 2
Trout Line SP.4 … QTGS

2005 Gallery 1 … GASS
(2008 GAVSグラスモデル追加)

2005年にアレキサンドラ(ミノー)登場!
でも使えるロッドがないのです。





2006 Jade Mirror
・ Cross Stream … JCGS
・ Purple Trout … JPVS
・ Mid Stream … JMGS
・ Bullet Shot … JBGC
・ Big Bend … JBGS
・ Red Band … JRGS



一代限りとなった唯一のモデル名で
この頃のPALMSは
混迷を極めていた感じ。

自重も重くなったり
ロッドのコンセプトなど
やや中途半端な感じは否めず
Sylpherのモデルチェンジを
期待していたので
がっかりな印象でした。

2008 パームス エルア ブランドがスタート



2009 Sylpher 3
・ Smart Flex IIDA CONCEPT… SYGSi
・ Smart Flex,Mid Stream,Big Bend … SYGS





2011年にKガイド化された以外は
9年間、モデルチェンジをせずに
最も長く現役を続けた
Sylpher第3-4世代

個人的にも
完成度の高いロッドだったと思います。

セミハードケースが付属したり
3年保証というのも好印象でした。

但し、Sylpher史上では唯一
グラスモデルの設定がありません。





2011 Sylpher 4(マイナーチェンジ:Kガイド化)
・ Smart Flex IIDA CONCEPT… SYKSi
(2014 テレスコモデル追加)
・ Smart Flex,Mid Stream,Big Bend … SYKS






2011 Egeria 1
・ Native Performance … ERNS
(2013テレスコモデル、2014ベイトモデル追加)
・ Area Performance … ERGS,ERSS



エゲリアのリリースは画期的でした。
(「パームスエルア」ブランド)

コスパがいいのはもちろん、
メインで使っても遜色ないぐらいで
使用頻度の少ないレングスでも
ついつい揃えたくなるものでした。








2013 Gallery 2 … GTGS,GTSS





2013 Rera Kamuy 1 … RRTS,RSTS






2015 Egeria 2
・ Native Performance … ESNS,ESNC
・ Area Performance … ESGS,ESSS








初代エゲリアに比べると
外観もアクションも
よりシャープで高弾性になり、
シルファーとは異なる
独自のベクトルに
向かい始めた感じがします。









2018 Sylpher 5
・ Future G.Shooter … SYSSi
(2019ベイトモデル追加 … SYSCi-411XUL)
・ Flex Crossover … SYCVi(テレスコモデルを含む)
(2019ベイトモデル追加 … SYCVCi-53UL)









2018/10 社名を 株式会社パームス に変更



2019 Egeria 3
・ Native Performance … ETNS,ETVS,ETNC
(2021テレスコモデル追加)






基本的には先代を踏襲も
ガイドリングが「SIC」から「アルコナイト」に変更。
エゲリア初のグラスモデル設定。

2019 Rera Kamuy 2 … RKSS,RKSC






2020 Quattro 2 3 … QTRGS,QTRGC






2020 Egeria 3
・ Area Performance … ETGS,ETSS,ETGC







  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00ロッド

2020年06月11日

パームス ピンウィールの変遷



私はトラウトルアー以外にも
基本的にはライトタックルでの釣りが好きで
(=リールは2000番以下)
その中でもメバリングに嵌ったのは
もう20年ぐらい前のことで
まだエリアフィッシングも
トラキンがそろそろ始まろうとしていた頃。

最初にメバリングで使っていたロッドは

パームス サーフスター SGP-76SL

このロッドが出た時は
速攻で入手しました。

まだSW用のライトタックルって
数少ない時代でしたから…。

今ではメバリングも
ジャンルとしてしっかり確立され
タックルの選択肢も随分と増えたものです。

パームスのメバリング専用ロッドとなる
初代ピンウィールは
2011年にリリースされましたが、
ブームからは少し遅れ気味でしたね。

でも私にとっては
待望のメバリングロッドで
しかもパームスエルアという
セカンドブランドからの
リーズナブルな価格帯でしたが
東日本大震災直後と
狩野川のトラウトルアーに嵌っていたので
時すでに遅し…という感じでした。

その頃、メバリングといえばブリーデン

初期の1ピースGlamour Rock Fishを持って
電車釣行したものです。



ダイワ、シマノも注力してましたね。

で、ピンウィールも
既に第4世代まで更新されました。

個人的備忘録として
パームスのアジング・メバリングロッド
ピンウィールの変遷まとめです。



2011-12
初代ピンウィール誕生



PKGS-70,73,76,79,86,90
PKSS-63,69,73,76,79



初代PKGS-79は
私が唯一所有するピンウィール。

プラッギングやフロートリグも想定して
チューブラモデルを購入しましたが
実釣では圧倒的にジグ単が多い ガーン
(ソリッドモデルのほうがいい…)

でも先々、カマスなどにも使えて
結果的には使い勝手のいいロッドです。



2013-16
Kガイド化とメバリング、アジングの分岐



PMGS-73,76,79,86
PMSS-63,73,76,79



PAGS-63,73,76,81
PASS-63,69,73,76,81

この世代がラインナップ、価格ともに
一番充実している印象です。



2017-19
トップにトルザイトガイド搭載。
価格が2万円台に値上がり、モデル数減少。



PTAGS-56,63,74、PTASS-59,69
PTMGS-76,86、PTMSS-76

スペック面は熟成され、
ラインナップも絞られた感じですが、
印象が薄い世代かもしれません。



2020~
多様化するライトSW全般に対応。
価格も1万円台に値下げ。



PFGS-56UL,63UL,69UL+,86UL+,75L+
PFSS-59UL,76UL,77L

メバリング、アジングロッドは
手頃な価格帯のロッドも多くなって
もはや飽和状態。

印象としてはモデルを絞って
パーツもダウングレードした感じ。
(微妙に自重も増えています)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)ロッド

2020年04月15日

パームスエルア エゲリア ESNS-53L



パームスエルア エゲリア ESNS-53L
5ft.3inc. 2pc. Power:L
2.5-8g Lures 3-6lb Line
Rod Wt.73g
本体価格 ¥20,000


渓流域で
縦横無尽に駆け巡るアングラーへお勧めの1本。

ヘビーシンキングミノーを自在に操れるパワー、
5ft3incのレングスは短さを最大限に生かし
取り回しはもちろん、
ロングディスタンスを強いられるポイントでも
ストレスを感じることはありません。



今更ですがパームスエゲリアの
第二世代(2015-2018)モデルです。

初代(2011-2014)は
ERNS-53「UL」を使ったので
第二世代はワンランクパワーアップの
ESNS-53「L」にしました。
2016/4/20より使用開始)

相変わらずコスパのいいロッドですね。



私の中でエゲリアの存在は
メインで使っている
シルファーを軸として
そのレングスやパワーの
微調整的な役割を担っていて
このESNS-53Lは、
当時使っていたシルファーSYGSi-56Lより
シャープな感覚を求めての1本でした。



実際に使ってみると
初代よりもダルさがかなり解消され
シャキっとハードな「若さ」を感じます。
(おじさんはゆる~いロッド好み?)

で、キャスティングや
ミノー操作はとても快適ですが
渓流域のヤマメ・アマゴ・イワナでは
掛けたときのしなやかさや
やり取りの面白味にはやや欠ける印象。

多分、中流域のC&R区間にいるような
スーパーレインボーには
丁度いい感じではないかと。

 

ブランクカラーは、
落ち着いたビターブラウン。

リールシートのウッドスペーサーは
初代より質感もあり、
全体的にはオーソドックスで
無難なロッドデザインです。

でも所有欲やアピールはやや弱い印象で
そうなるとスペック面で
必要か否かという選択になってしまい、
エゲリアの価値が
埋もれて(薄れて?)しまうんですよね。

第三世代も同様ですが、
外観にもう少し遊び心があっても…というのが
正直なところです。

個人的には
うぐいす~オリーブ~カーキに期待。



ティムコのフライロッドのエントリーモデル
ユーフレックス インファンテ
歴代のカラーデザインが絶妙なロッドですね。

で、エゲリアの第三世代(2019~)は、深緑~黒でした。
(秩父のイメージなんでしょうかね…)   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2020年04月09日

パームス シルファー SYSSi-56L

SYSSi-56L

パームス シルファー SYSSi-56L
5ft.6inc. 2pc. Power:L
2.5-8g Lures 3-6lb Line
Rod Wt.68g
本体価格 ¥41,000

ピュアグラファイトで作りだすロングディスタンス

渓流、本流での遡上魚までこなし、
強い流れでもルアーをコントロールする能力を有する。

シルファーのモデレートアクションは
速いルアーを放出できるだけでなく
キャスト時のルアーコントロールの修正能力にも優れる。

バイブレーションを発生させないデザインは
ブランクへのラインの干渉が軽微で
キャスト時に大きなアドバンテージとなっています。



2018年にリニューアルされた
PALMS シルファーの第5世代です。
(外観的には第4世代)

簡単ですが、
PALMS トラウトロッドの変遷

(1993~96:Stream Master、River Master、Lake Master)
1 1997:シルファー誕生
2 2002:エリアフィッシング黎明期
(2006:Jade Mirror、アレキサンドラへの対応)
3 2009:グラファイトに統一
4 2011:第3世代のKガイド化、テレスコモデル
(2011:初代エゲリアをリリース~至 2015,2019)
5 2018:現行モデル:グラスモデル復活

PALMS 18Sylpher

トラウトルアーを始める際に
最初に買ったロッドが初代シルファーで
以降、各世代ずっと使ってきたのもあって
私にはとても愛着のあるブランド。

特に 3 4 世代で円熟期を迎えただけに
どこを変えるのか注目でしたが
5 世代のグラファイトモデルは
さらにキャスティング重視のブランク採用で
それに付随して

・チタンフレームトルザイトリング
・ブランクカラー

の変更が主なポイントでしょうか。

とはいえ、やはり 5 世代の注目は
グラスモデルの「復活」ですかね。



但し、いわゆるハイブリッドタイプで
ティップセクションはグラファイト。

展示会でキャストした印象も
グラス特有のスローな感じはなく
グラファイトとの差異は僅かでした。

なので 5 世代最初の1本は
これまで使ってきた 3 世代の更新として
SYSSi-56L を選択しました。



ややモデレートなテーパーだった
3 世代のSYGSi-56Lに比べると
かなりシャキっとした高弾性な感じで
キャスティングやルアー操作は
よりし易くなりました。

使い始めた時は
バイトを弾くような感覚もありましたが
慣れてくればさほど問題もなく、
渓流域ではパワー的に
「L」より「UL」のほうが
より楽しめるような感じはします。
(「UL」ならグラスP4モデルかな…)



2019年4月から投入。
良型が掛かっても余裕があって
使っていて楽しいロッドです。

SYSSi-56L SYSSi-56L

突き詰めれば
もっといいスペックの
トラウトロッドはあるかと思いますが
個人的には
ufmウエダの解散で卒業しました。
2012/8/31 解散

やっぱりシルファーでのトラウト釣行が
私のidentityなのです。

唯一、このロッドで難解なのは
独特なブランクカラーに見合う外観の
リール選択ですかねぇ~。

ま、あくまでも見た目ですから、
慣れもあるでしょう…かね。 

SYSSi-56L SYSSi-56L

既に私のリール殿堂入りした
セルテート 07ヴィンテージカスタムは似合うなぁ~。

でも今は、10年たっても色褪せない
10ステラ C2000HGS との組み合わせがベスト グッド   続きを読む


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2019年04月17日

18 Sylpher 入魂!

PALMS Sylpher SYSSi-56L サカナ入魂完了クラッカー

18シルファー入魂!

2019/4/16 伊豆・大見川にて 音符
  


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2016年04月21日

17 シルファー (゚д゚)!

先日、アンリパの HP を見ていたらこんな記事を発見 ビックリ

17シルファープロトモデル
 Trout Gate 2016年4月6日 3月伊豆釣行 より抜粋 (c) 2011 Angler's Republic



ロッドではあまり馴染みのない「17シルファー」という表記。
これはいよいよ第四世代なのか、
それとも2回目のマイナーチェンジなのか?

いや確か、飯田さんは以前に
グラスロッドもリリースしたいみたいなことも言ってたし。
(エゲリアで、かもしれませんが…)

というか、09(現行Kガイド化11)シルファーの
個人的な満足度はなかなか高いだけに
もしフルモデルチェンジなら最初は違和感あるだろうなぁ~。

いずれにしても、今から来年が待ち遠しいです ニコッ  


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2015年01月22日

2014年11月06日

NEWエゲリアネイティブ



第二世代となる NEWエゲリアネイティブ ですが、
現行 (初代?第一世代?)よりも先鋭的な雰囲気になりました。   続きを読む


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2014年08月09日

2014年04月10日

シルバークリークAGS@JFF2014



AGS 搭載のストリームロッド、出ましたね。   続きを読む


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2013年12月28日

TRUZER



トラウトロッドではないのですが、メジャークラフトより主なSW釣種向けに
富士工業 トルザイトリング 搭載ロッドがリリースされました。   続きを読む


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2013年12月12日

アンリパ飯田さんセミナー&シルファーテレスコ試投@トラウトフェスタ2013

今回の トラウトフェスタ2013 のお目当ては
アンリパ飯田重祐さんのセミナーとシルファーテレスコの試投でした。



まずは 9:00 飯田さんのセミナーから…。   続きを読む


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2013年06月19日

シルファー&エゲリアのニューテレスコ @ 釣りビジョン


 画像をクリックすると釣りビジョン動画ページにリンク! (C)釣りビジョン

ベアトリス
シルファー … SYKSi-53UL/T5、SYKSi-56L/T5
エゲリア … ERNS-54ML/T5

シルファーは、私のトラウトルアーの中でも欠かせないシリーズなので
テレスコモデルはいずれ入手したいと思っています。

ただ発売が8月上旬予定では、今シーズン内に使う機会が限られるのと、
保証期間(3年)のことも考えてとりあえず即買いは見送りです。
(必要というよりは、コレクション的アイテムですから慌てずに…)

ところでシルファーも97、02、(06ジェイドミラー)
そして09 と16年に渡りそのDNAを継続してきましたが
IIDA CONCEPTやテレスコ(やマイクロガイド)などの現行ラインナップは、
エゲリアシリーズも含め、アイデアの全てを出し尽くすかのような充実ぶり。
(あとはガイドリングの「トルザイト」化ぐらいでしょうか…)

「PEライン」と「HWミノー」という二大トレンドが大きく変わらない限り、
4代目シルファーの出現(ニーズ)は、恐らくないでしょうねぇ~。  


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2013年06月09日

パームスエルア エゲリア ERNS-53UL



パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
・Length … 5ft.3nc(2pcs 77g) ・Power:UL
・Lure … 2~6g  ・Line … 2~5b
・¥16,170(non-tax¥15,400)

支流の里川向けに、シルファー(SYGSi-56L)よりももう少し柔らかく(=UL)、
軽量ルアーもHWミノーも幅広くカバーできるロッドが欲しいと思い、
当初はエゲリアのテレスコモデル(ERNS-53UL/T5)を購入する予定でしたが、
アンリパ飯田さんよりシルファーでもテレスコモデルを企画中との話を聞いてしまい、
ならば「テレスコ」についてはシルファーが出るまで保留ということにして、
「UL」パワーは中古廉価にてこのエゲリア ERNS-53UL にしました。(2012年10月)



エゲリア(2011~)のコスパの良さは試投などでも十分認識していましたが、
実際に使ってみてこれが1万円以下(中古)で入手できるというのは
私がトラウトルアーを始めた頃からすればとても考えられません。
こういう“企業努力”はついつい応援したくなるものです。

以前は、中古ですら何万円もする ufmウエダ に傾斜していましたが、
エゲリアがリリースされて以降、ほとんど興味はなくなりました。
スペックや品質に見合ったプレミアムという観点で現行の高額ロッドの多くは
需給ギャップによる希少性に偏りすぎているように思えてなりません。

細かいことを言えばブランクは、シルファーよりもやや繊細さに欠ける印象で
リールで言うところのドラグ性能の僅かな違いという程度、
EXファーストアクションのショートバスロッドに近い使用感なのですが、
それでも実釣において、ストレスになるようなことはありません。

その一方で如何にも「遊び道具」らしい雰囲気は「高級」とまではいかないものの、
「上級」なセンスの良さが要所に感じられ、使っていてまず楽しいです。



シルファーのDNAを兼ね備えつつもグリップ周りはオリジナリティー十分。
低価格ながらここまでの質感なら サカナ カメラ にも十分耐えうる出来でしょう。

シルファーか、エゲリアか、釣行ごとに迷ってしまいそうです。
(狩野川支流域ではメインロッドに!)

<過去の関連記事>
2012/10/31 燃える男の赤い…
2012/10/11 エゲリア テレスコモデル試投
2010/10/23 エゲリア NP (アンリパ) @ トラウトフェスタ 2010
2010/10/13 Egeria - native performance  続きを読む


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2013年06月08日

パームス ストリームマスター SMP-56V



パームス ストリームマスター SMP-56V
・Length … 5ft.6inc(2pcs 65g)
・Lure … 1/16~1/4oz(≒1.7~7.0g)  ・Line … 2~6b

初代シルファー(1997~)でトラウトルアーをスタートした私にとって
アンリパのトラウトロッドのルーツを探る上でも
パームス創成期のストリームマスターの存在は欠かせません。
2011年4月、中古入手しました。

リングシートであることから ミッチェル409 専用ロッドとして使っています。



所有する初代シルファー(SVS-56S)、二代目シルファー(SVVS-56XUL)、
そしてこのストリームマスターともに全て「Vグラスモデル」(=グラスロッド)

D-コンタクト(2003~)やアレキサンドラ(2005~)登場以前は、
ナイロンラインとフローティングミノーがトラウトルアーの主流でしたから
グラスロッドの確固たる存在意義もあったのですが、
PEラインやHWミノーによる過剰トゥイッチングが主流の昨今、
ミノー本来の動き?を活かしての「乗せる」ミノーイングであれば
食い込みのいいグラスティップのアドバンテージは今だ健在かと。

一方、適合ルアーが7gまでと比較的守備範囲が広いので
アレキサンドラやトラウトチューンでもそれほどパワー不足は感じません。
(柔軟なシルファーのグラスモデルではやや扱いにくいです)

15年以上も前のグラスロッドですから簡素で素朴なアナログ感は否めませんが、
温故知新、トラウトルアーを緩やかな気分で楽しむにはぴったりな一本です。



以下、アングラーズリパブリック カタログ (1996年)より抜粋。

  


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2013年03月31日

カーディフ エクスリード@JFF2013

カーディフ エクスリード に搭載されたTORZITEリング、実物見ました。
SICリングに比べると明らかに薄く、軽量化は一目瞭然。



カテゴリー的には一応「エリアロッド」ではありますが、
HK S59UL/F は適度な張りがあってアクションも程良いファースト。
5gぐらいまでのミノーイングなら遜色なく使えそうな印象です。

一般的には「量販」のイメージが先行するシマノのロッドですが、
ブランクの品質(評判?)は良く、コスパは優れていると思います。   続きを読む


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2013年01月06日

2013 Angler's Republic RODS CATALOG




Angler's Republic 2013 RODS CATALOG 入手。
Digital Catalog も公開されています)   続きを読む


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2012年10月31日

燃える男の赤い…



♪ 流れに逆らう俺の気持ちを知っているのか赤い○○○○ アップ   続きを読む


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2012年10月11日

エゲリア テレスコモデル試投

予てより実物を見て、振ってみたいと思っていた
エゲリア・ネイティブパフォーマンス/テレスコモデルですが、
先日(10/7)の エリアトラウト祭 でようやく試投することができました。
(これがイベント見学の一番のお目当て ニコニコ



組み合わせを想定している 02 ツインパワー1000 を持参し、
試投のためセットさせて頂きました。
(リールシートのカラーと調和してなかなかいい感じかと…)

現行の エゲリア・ネイティブ の派生モデルということで
大まかな外観は2pcモデルと変わりません。

唯一の違いは先端部分が「ソリッドブランク」であることでしょうか。



現在、購入(予定?)で迷っているのが「56L」と「53UL」

メインで使っているシルファーSYGSi-56Lのサポート(予備)なら 56L
(本流~支流までオールラウンドにロッド1本で通す場合などにも…)、
または狩野川の本流上流域、支流や 鮎沢川などのメインで 53UL という感じ。
(フローティングミノーや軽量スプーンも使いたい…)



セブンディグリーを結んでそれぞれ試投してみましたが、
ソリッドティップのためかアクションはややEXファースト気味な印象で
同じエゲリア2pcよりもさらに先調子に感じるかもしれません。

とはいえ、平均的なHWミノーを動かすには十分なパワーです。
テレスコなので2pcよりも自重は嵩みますが、
56Lのほうが若干の持ち重り感が気になるかもしれません。
(それでも十分に軽量ではありますが…)



飯田重祐 さん曰く、大見川(狩野川水系)や中津川ダム下は
自分なら53ULのイメージとのことです。

まぁ~本流域ともなれば移動はほとんどが 車 ですから
そのときはシルファーSYGSi-56Lを使えばいいだけのこと。
それに以前から「L」ではなく「UL」の
微妙なしなやかさが欲しいと思うこともありましたので
SYGSi-56L とは異なるタイプの「53UL」でほぼ結論に達しました。

販売(実製)価格は概ね2万円ぐらいとのことです。



このテレスコモデルでエゲリアはもうほぼネタ出尽くしなので
これ以上、大きく手を加えるところはないなぁ~とのことです。

私もまったく同感で、15,000~20,000円というリーズナブル(庶民的)な価格帯で
Kガイド搭載、レングス&パワーなどのバリエーションを揃えたこのシリーズは
トラウトルアーの普及という観点においても一石を投じたロッドだと思います。

ところでこの日は「エリアトラウト」がテーマのイベントだったので
アンリパブースは比較的空いていたこともあり、
飯田さんとゆっくり歓談することが出来ました。(ラッキーだったかも)

予定はほぼ未定という前提での来年以降の諸々情報。

・ エゲリアのテレスコはレングス展開(69、73?など長め)の可能性アリ
シルファーでもテレスコを追加するかも
・ アレキサンドラは昔のカラー復活?(ミヤベイワナとかパールチャートヤマメ)
・ フローティングミノー、バイブレーション
・ 釣りビジョンで狩野川ロケ
・ しなやかだけど一本芯の通ったトラウトロッド(最近のロッドは硬すぎる…)
・ 懐かしの…みたいなイメージのアイテム
・ 少人数(5人ぐらいまで)の実釣イベント

特に気になるのが「シルファーのテレスコ」
同じテレスコならシルファーにしたいところ…。

エゲリア・テレスコの購入モデルが決まったかと思いきや、
シルファーが出るまで待つのか、むしろさらに悩みが深まる結果に ガーン
(いっそのこと、クワトロの中古でも探してみるか?)



で、イベント出展者は朝5時集合だったそうです。
午後になるとさすがに皆さん、時間を持て余していました。
飯田さん、今週中に中津川ダム下に行く予定だそうです。(結果に注目…)

<今後のアンリパ飯田さん参加関係のイベント>(詳細はリンク先でご確認下さいませ)
10/14 第2回トラウトミーティング
11/04 2012 みんなで遊ぼうフィッシング祭り in しらこばと
11/18 渓流ミノーイングスクール@奈良子釣りセンター
 


<おまけ>

飯田さんの10ステラC2000HGS、クルクルさせてもらいましたが
意外にも結構、巻き重り感がありました。(少なくとも私のステラのほうがスムーズ)
さすがにそろそろメンテしようかなぁ~と思われているようでしたが、
その一方、私のステラは全然問題ないじゃんって言われちゃいました。
私、少し神経質すぎかもなぁ~。

最近のリール、どこまで繊細にメンテナンスをするかは
タックルに対する個々の価値観にも寄りますが
もう少し大らかに考えてもいいのかなぁ~と思った次第です。

それとお試しで軽いヴァンキッシュC2000HGSも併用しているとのことですが、
使用感はさておき、ステラ同様にどちらも高いのにデザインが ガーン だねぇ~と。
デザインのトレンドリーダー飯田さんの感性をしてそう思うのですから、
シマノさんは是非とも一考して欲しいものです。(特にトラウト系アイテムこそ…)



スミス(SMITH LTD) するするタケちゃん スミス するするタケちゃん

 テレスコを伸ばさずにラインを通すのは結構手こずります。
 それにガイドも結構小さいので伸ばしても… ガーン
 02ツインパワー1000 はラインストッパーがないので
 それだけでも十分価値アリのアイデアグッズです。



ダイワ(Daiwa) B.B.B(トリプルビー) 595TLFS ダイワ B.B.B(トリプルビー)595TLFS

 カテゴリーはバスロッドですが、スペック的にはトラウトでもありですね。
 本流メインならむしろこのぐらいのほうが汎用的です。
 いや、FW,SWの区別なくライトゲームのバーサタイルテレスコかも。
 バッグなんて不要なのでもっと安くして欲しいものです。



アブガルシア(Abu Garcia) トラウティンマーキス・ボロン TMBS-566L TE  アブガルシア トラウティンマーキス・ボロン TMBS-566L TE

 Kガイド搭載、HW対応レベルのテレスコトラウトロッドの先駆けですが
 思ったほど普及していないところがアブガルシアたる由縁か…。
 椿堂(楽天ショップ) で税込 13,104 円(送料別)=35%割引は
 なかなかリーズナブルかもしれません。
  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(7)ロッド

2012年08月15日

ufmUEDA Forever Modern & Classic



Troutist Dream ufmウエダ 永遠に…。   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(15)ロッド

2012年02月06日

2012 UFM CATALOG



2010年春に購入した シルファー SYGSi-56L が「3年保証」ということもあって
それまでのメインロッド サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
万が一のことを考えて(貧乏性…)この1~2年はあまり使っていないのですが、
(6万円超のフライロッドなら概ね5年~永年保証ですよ!)
今でもやはり「ここぞ!」というタイミングでは、
使い込んでようやくモノにした STS-510Si の優位性は揺るぎません。

さらに芦ノ湖では トラウトスティンガー TSS-77Ti が私にとって唯一無二の存在ですし、
ミッチェル409 専用には、リングシート仕様の ストリームトゥイッチャー TS-62UL 52UL と
何だかんだでまだまだ私の主流は ufmウエダ なんですよねぇ~。
(というか、せっかくのいいロッドですから使わないと…)

で、そういうこともあってKガイド搭載の STS-511MN-HSi は非常に魅力的なのですが、
(これにダイワの 12イグジスト 2506H をセットしたりして←贅の極み)
昨年の記事 に書いたとおりの心境の変化(と私の釣りの腕前)は今でも変わらないのと
それに加えて伊豆・狩野川をはじめとする南関東のトラウトフィールドの現状と今後に
これ以上の ufmウエダ の投入が果たして必要かということもあります ガーン
(狩野川なら年券10年分相当のロッドですからねぇ~)

Martin や Gibson のヴィンテージギターのように
経年使用でさらに良さが出てくるようならば「多少高くても…」という気にもなるのですが
特にここ数年、HWミノー、PEラインの普及やKガイド搭載などロッドを巡る環境が様変わりしており
元を取るのに年月を要する「高額ロッド」には手が出しにくいというのが本音のところです。  続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(6)ロッド