ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2009年07月27日

超実用主義的なネオ・ヴィンテージ・リール

■ ダイワ 07 セルテート2004 ヴィンテージカスタム
■ ハーディー フェザーウエイト

デザイン、機能的に私が最も好きな“トラウトリール”の2台。



セルテート2004・ヴィンテージカスタムは、
購入 から1年半ながら、既に悲喜交々な実績も十分。
何ともいえない安心感と期待感が交錯する不思議なリール。



このモデルのベースとなった セルテート 自体は、
2004年3月の発売から早や5年が経過。
他のリールが概ね3年周期でモデルチェンジされるにも関わらず
ダイワの現行スピニングリールの最古参モデルとして
未だに多くのトラウトルアーアングラーに支持され続けています。

今年、ミッチェル409 というプチ・オールドなスピニングを使って
より一層、このセルテートへの愛着が高まった感じがします。
無論、細かい要望を言えばきりはありませんが、
私の中でこれを越えるスピニングは、もう不世出かもしれません。
(特にリトリーブの透明感と安定感では、抜きん出た存在かも)

一方のフェザーウエイト。
フライは、まだ始めたばかりだから、
これからの未知の可能性を秘めた美しさに深く輝く逸品。



私のフェザーウエイトは、「House of Hardy」モノで
ラインガードは 現行 と同じだから近年に製造されたモデル。

オールドリールとしての価値は特にないかもしれませんが、
多くのフライフィッシャーに普及した伝統が、
このサイズとデザインに凝縮されているような感じがします。

セルテートもフェザーウエイトも
何千、何万台と製造された中から、しかも中古で私の手元に来ました。
偶然の巡り会いと言っても過言ではないでしょう。

これからずっと使い続けても、まぁ~40年?が関の山。
そのくらいじゃ「オールドタックル」としての価値はないと思いますが、
このブログに記さずとも、見れば分かると思われるような
刻印を刻みながら、これからも大切に使っていきたいと思うのです。  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(4)リール

2009年07月25日

SVランヤード FFヴァージョン

このランヤードとフライボックス、フロータントがあれば、
とりあえずフライフィッシングのタックル準備は完了です。


 画像にマウスを置くと、ランヤードのアクセサリー部分が拡大。

フライドライ
フックシャープナー
ティペッドスレッダー
ケッチャムリリース(スタンダード)
■ フォーセップ
■ ラインクリッパー



このランヤードに吊るしたアイテムは、
リトラクターなどでベストに装着することも可能ですが、
管理釣り場などベストを着るほどでもない場合は
ランヤードスタイルのほうが、
気軽に楽しめますのでグーじゃないかと。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(0)タックル

2009年07月23日

私のストリームスタイル SVランヤード&ストリームウォーカー

ルアー、フライ兼用のストリームスタイルをいろいろ考えた結果、
先日の 丹沢ヤドリキYGL フライ釣行 でまずまず快適でしたので、
当面はこれでいこうかと思っています。

 

お気に入りの ストリームウォーカー は手放せません。
必要最低限のタックル収納とはいえ、
私の釣行範囲であれば、これで十分なのです。

とはいえ、フライは小物アクセサリーが結構多いので、
SVランヤード を復活させたところ、これがなかなかグーでした。




 画像にマウスを置くとルアーのみ(SVランヤードなし)のヴァージョンに。

ルアーのみの場合は、小物は少ないので
SVランヤードは使わず、ツインリトラクター を使用。
(このほうが胸元がすっきりしますので…)



フォーセップは、100円ショップの携帯ストラップで装着。
また同じく100円で売っているヘアーゴムも何かと重宝します。
ここでは、フォーセップを挟むのに使いました。

一方、SVランヤードですが、ベストの外側のぶらつきは
不用意にライン(ティペット)などに絡んでトラブルの原因。

ということで、釣りの最中など使わないときには、
ベストの内側に隠してしまえばいいのです。


 画像にマウスを置くと、SVランヤードがストリームウォーカーの内側に!

単純なことですが、これがなかなか思いつきませんでした。
(普通のベストでは、ここまでしっくりとはいかないんですよね)



ベスト内外の小物アクセサリー類
画像説明:上段左から ①②③ 下段左から ④⑤⑥




① ネットリリーサー
私はずっと スミスのクイックネットリリーサー を使っていますが
こんないいアイテムが既に廃盤のようで、入手困難です ウワーン

② ルアーボックス落下防止ゴム
以前、ルアーボックスを落として、回収に一苦労したので、
念のため100円ショップのヘアーゴムを付けています。
(ネジリワイヤーで固定)

フロータントホルダー小熊に金棒
ベストに小さなキーリングを付けて吊るしました。

④ いろいろ
非接触水温計、虫除けはっかスプレー、フックリリーサー、
メジャー、ダイワのフィールドプライヤー(旧モデルですが使いやすい)

⑤ 小物類
予備のフック、リーダー、ティペット、マーカーなどは
100円ショップの文具事務コーナーにあるビニール小袋に
まとめてからベストのポケットに収納。

ゴミパッチン
リーダー、ティペットの糸くずは、ここにポイ。
アングラーの必需品・エチケットですね。



ところでドリンクって皆さんどう携行しているんでしょうか?


 以前は、飲み易さ優先でベストの上から
 ボトルホルダーを掛けていたのですが、
 ランヤードとの干渉を避けるため最初に襷掛け。


飲むときは少し面倒ですが、このほうがボトルホルダーも安定します。



メイホウ(MEIHO) VS-F673 防水フライBOX
MEIHO VS-F673 防水フライBOX


ストリームウォーカーは、収納がミニマムなのですが
余程のことがなければ、これだけで十分かと。
メインポケットにぴったりと入るサイズです。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(0)タックル

2009年07月21日

09/07/20 丹沢ヤドリキYGL

この時期、晴れ 暑かったり、鮎師などのプレッシャーで
日中は釣りにならないので、早朝か夕方の釣行になるのですが、
伊豆は朝3時頃に 車 出発、また夕方になると 車 渋滞でうんざり。
どうも億劫になりがちです。

でも何よりそれに見合うだけのターゲットを見出せないのが
出不精になる一番の要因でしょうか。

狩野川本流 は、どうしてルアーフライだけクローズするのでしょうか。
餌釣りがOKということは、魚種保護とも思えず、鮎師とのトラブル防止?
つまりトラブルは、ルアーフライが原因ということですか?
だとしたら、これって偏見ですし、漁業権の過剰行使じゃないでしょうか?

私の偏見でいえば、
鮎師(の一部)も川でのマナーが悪いと思いますよ。
少なくとも中津川ダム下ではそう感じています。
(特にラインや空き缶などのポイ捨て、焚き火なんか…)

それはともかくとして、夏休み最初の連休で 車 渋滞は目に見えているので
近場の管理釣り場(= 丹沢ヤドリキYGL )でのんびりとフライの練習です。
(昼食後、午後だけの釣行です:14:00~18:30)



前回使用したフライロッド(=Scott SVS804)が、
オーバーパワーで、若干長く(=8.0ft)も感じたので、
渓流・上流域用に少し短め(=6.9ft)のロッドを購入し、
早速ですが、試してみることにしました。

まず最初の15分ぐらいは、
ロッドのレングスに慣れ、また#3ラインの感覚を掴むまで
事務所ロッジ下の最初のプールでキャスティング練習。
(でも、フライは結んでいますが…)

力まずにロッドを振れば、自然とループが描けました。
ある程度コントロールも出来るようになったので、先に進みます。

4~5番目のプールがストラクチャー的に面白く、
ここで時間を割いて、実釣練習などいろいろと試してみます。

とりあえず釣れるのは20cm程のアベレージサイズ。



ロッドが丁度いい感じで弧を描きます。
でもこのサイズならまだまだ十分に余裕があります。

しかし、僅か40cm弱ロッドが短いだけで
合わせた後のフライラインのリトリーブにまごつき、
もたついている間に幾度となくバラしてしまいました ガーン

これってルアーと同じ感じがします。
ショートロッドの場合は、ロッドのストロークが少ない分、
ラインスラッグが出来やすく、ラインテンションを維持するには、
素早いラインのリトリーブが必要なのですよね。

この動作が、私はどうもまだ鈍い感じです ガーン



それとラインドラッグ回避のメンディングが下手ですね。
せっかくいいところにフライが着水したのに、
メンディングの際に引っ張られて、
トレースしたいラインからフライがずれてしまいます。

しかし大概は、着水時から僅かなタイミングでのヒットが多いですね。
(特にフロータント処理直後)
メンディングをする前ですから、何とも微妙な気分です ガーン

釣果は、4時間半でレインボー13尾
ルアーに比べれば確かにコンスタントに数は出る印象ですが、
サイズアップは、ルアーのほうがまだ有利に感じます。





<ロッド>
・ティムコ ユーフレックス XF693


 支流や小河川・渓流用に 6.9ft のロッドを中古購入しました。
 適度に張りもあり、割とシャープで個人的には好印象。
 20cm前後のサイズでも楽しめそうなアクションです。

10年ぐらい前のモデルですが、最初のショートロッドとしてはこれで十分に満足です。

<リール>
・ティムコ オラクルⅠ (限定グリーン)


 このカラーに一目惚れで、思わず中古購入してしまいました。
 カタログのラインキャパは、DT3F+15m(20lb)とありますが、
 実際にはノーバッキングで丁度いい感じ。 ドラグ調整はできません。


<ライン>
3M Scientific Anglers Air Cel (エアセル) DT3F

 某ショップにて税込3,567円と価格もリーズナブル。
 高額フライラインとの差異が、まだわからないのでこれで十分。
 ラインカラーは Sunset にすればよかったかな。
 (オラクルⅠのグリーンとの組み合わせで湘南のイメージカラーに)


<リーダー>
ティムコ(TIEMCO) アクロン スタンダード リーダー
ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft


ロッドが短めなので、リーダーも7.5ftにしてみましたが、
最初はそれでも長く感じました。(すぐに慣れましたが…)
頻繁にティペットを結び直すので やっぱり9ftのほうがいいか。


<ティペット>
ティムコ(TIEMCO) AKRON ミスティープラスティペット 6X
ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 6X


現状ではこれ以上細くするとライントラブルが続出しそう。
(=絡まったときに解けないのですぐに交換になる)
個人的には、7X (0.10m / 2.3lb) が限界かなぁ~。


<フライ>



・ほぼエルクヘアカディス#14のみ

4時間の使用でエルクが大分取れてしまいました。
テレストリアルのフライを持っていないので代用ですが、
相変わらずいい仕事をしてくれます。

いや~、それはさておき、羽アリのシーズンですね。
(空針に付けて餌釣りしてみたくなるほど飛んでました)  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(7)釣行記 2009

2009年07月20日

大人の水遊び 濡れて気持ちいいのです

海の日ですが、川へ ダッシュ


 画像にマウスを置くと濡れて気持ちいい感じになります

釣りというより涼みにいった感じです…。
  続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 23:45Comments(0)Diary

2009年07月18日

フライラインのメンテナンス … 激落ちくん

いくらキャスティングが上手くなっても、
ラインの滑りがイマイチだと飛距離は延びません。

それにフライラインって結構高いので
メンテナンスをしっかりして長く使いたいもの。

今のところ、こんな感じでメンテナンスしています。



まずは、メンテナンスに使うツール。



① ラインクリーニング、コーティングのケミカル類
② いわゆる“激落ちくん”
  (=洗剤を使わずに汚れを落とす高機能クロス)

激落ちくん(みたいなスポンジ)は、100円ショップで売ってます。
好きな大きさにカットできるので、ラインパッド の代わりにも使えますね。

ティムコ(TIEMCO) フライラインドレッシングティムコ(TIEMCO) フライライン・クリーナーフルックス kty L.Lコートスプレー(ライン・リーダー専用フロータント)


まずラインをぬるま湯につけ、少ししたら
激落ちくんで挟んで汚れを落とします。

大体、3~4回繰り返すと、激落ち!です ガーン



こうしてみるとラインって結構汚れるんですね。
メンテナンスをするとしないとでは、違うというのがよく分かります。

ラインが乾いたら、新しい激落ちくんに
クリーナー(or コーティング剤)を含ませ、
ラインを挟んで馴染ませます。

そのあと再度、乾かして完了です。



クリーニング、コーティングのケミカル類って結構高いですが、
恐らく何らかの代用品があるはずです。

まぁ~最初ぐらいは、フライメーカーのアイテムを
素直に試してみることにしましたが、
今後、いろいろと探してみようかと思っています。
(成分が同じであればいいんですから…)



それはさておき、私の現在のキャスティングレベルは、
8.0フィート、#4 で18m(=フルラインの2/3)ぐらい。

JCAキャスティング講習会

ちょっと敷居は高そうですが、無料ですし参加してみたい気も…。  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(0)タックル

2009年07月15日

Golden Mean ゴールデンミーン キャプチャーネット

貯まったショッピングポイントを使って、
管理釣り場用のラバーランディングネットを新調しました。

長年愛用のラバーランディングネット もまだまだ使えるのですが、
こちらのほうがより用途が広く、使い勝手が良さそうです。

ゴールデンミーン キャプチャーネット

Golden Mean ゴールデンミーン キャプチャーネット

管理釣り場でよく見かける コーモランのラバーランディングネット は、
柄も長く、ネット部分も大きいのでランディングはスムーズですが、
持ち歩くには不便で、なおかつ重たいのが難点。

でも、このランディングネットは、
実際に釣れるサイズを鑑みると程よい大きさで、何より 軽い(=315g
しかも、1,950円 (+送料?)と、価格もリーズナブルなのです。



中央が グレインのラバーコーティングネット(L) とのサイズ比較。
この程度の差であれば、芦ノ湖のウェーディングでも使えそうです。
(60cmUPレインボーには、このぐらいのサイズでないと…)

試しにベストの背中に付けてみましたが、
渓流のようにアクティブに遡行しながらの釣りでなければ
軽いのでそれほど邪魔には感じないかと思います。

アルミシャフトのネットがフォトジェニックか否かは別として、
本流サクラマスでも十分に使えるんじゃないでしょうか。
(ラバーネットは、サカナには優しいですから…)

若干ですが、シャフトを伸ばすことも出来ます。


 画像にマウスを置くとシャフトが伸びます!

コイルコードとカラビナは、最初から付属しています。
なければ100円ショップで買うことになるのですから
こういうのって、案外ありがたいものです。

サイズなど詳細は、以下の画像をクリックしてください。





Golden Mean(ゴールデンミーン) キャプチャーネット
Golden Mean(ゴールデンミーン) キャプチャーネット


今年5月に発売になったニューアイテムです。
欲を言えば、もう二回り小さいサイズになれば、
ストリームでも十分使えるネットになりうるかと思います。


GRAIN(グレイン) ラバーコーティングネット
GRAIN(グレイン) ラバーコーティングネット


サイズ的には「LL」がほぼ同じ大きさになりますね。
ラバーコーティングは少しゴワゴワするのが難点。
でも、こういう試みをいち早く手掛けたグレインさんはグーです!


キャップス(Caps) ブローディン ランディングネット ゴーストシリーズ
キャップス(Caps) ブローディン ランディングネット ゴーストシリーズ


機能、外観でいえば、このランディングネットが一番なのですが、
何といっても高い(=定価 17,325円)のでちょっと…。
それに自重も結構あるので、まだまだ改良の余地がありかと。  


Posted by tetsu_copen04 at 15:00Comments(4)タックル

2009年07月14日

ロールキャストって難しいのです

フライキャスティングの練習を始めて1ヶ月ちょっと。

フォルスキャストは、実釣でもまぁ~問題ないレベルになり、
ホールもバックストロークのみ入れられる感覚は身につきました。

しか~し、簡単かと思っていた ロールキャスト が案外難しく、
本を読んでみても、実際には上手くいきません。

これが出来ないと、葦だらけこの時季、
上流域、小渓流でのキャストはほぼ不可能かと…。

ということで、FISH・ON!王禅寺 のキャストスクールに参加。



夏季閉鎖中のルアーポンドで3時間投げっぱなし。
(レッスンプロ指導のゴルフ打ちっぱなしと同じ状態かと)

私の場合、フォワードキャストの際、
ラインへの力の伝達が不十分(すっぽ抜け気味)で
ゆえにループが不十分となり、
ライン~リーダーが伸びきらない場合が多い ガーン

かといって、ロッドを素早く振リ抜けばいい
ということでもないようです ウワーン

ビュンと音がするほど力を入れても、
ラインにロッドのパワーが伝わらなければ
あえなく空砲に終わります。

お手本は、こんな感じ。



フライラインの先端をしっかり水面に付け、
(=アンカーをつくる)
フォワードキャストの際、腕を高めにポジション。

キャストの力をラインにしっかりと乗せることを
ロッドでラインを感じながら意識していくうちに
大雑把ではありますがコツが掴めてきました。

まだまだ課題はあるものの、
あとは何とか自力で修正できそうな感じです グー

それはともかく案の定、キャストのしすぎで肩が痛い ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 13:30Comments(2)Diary

2009年07月13日

09/07/10 白田川

梅雨ですから仕方ないのですが、このところ 雨 が続き、
晴れ てもほんの1日(一瞬)で、ストレスが溜まり気味 ガーン

そんな中、餌師のアマゴ好釣情報@白田川を見てしまったら、
もう ダッシュ 行かずにはいられません。

リアルタイムレーダー では、熱海~伊東は 雨 ですが、
雨量はそれほどでもなさそうです。

天気予報は、前線通過で大荒れ、風も強くお昼前後に一雨ありそうですが、
風向きが「南西」であれば、東伊豆は風裏で多分大丈夫でしょう。(←楽観すぎ)

空模様をうかがいながら、とりあえず 車 出発です コーヒーカップ



案の定、途中は凄い雨ですが、風は時折突風が吹く程度で、
やはり伊豆半島の尾根が遮ってくれているようです。

白田川には、7:00過ぎに 車 到着。



うぅっ、思ったより風が強い… ガーン

こりゃフライは、完全に無理です。
でも、水量はまずまずじゃないでしょうか。

また雨も結構降っています。
一時的と睨んで、車食事 がてら、30分ほど待ってスタート。



下流域から釣り上がって行きますが、
遡行してみると護岸上から見ていたより水位・水勢もあり、
狙っていたポイントにアプローチできません ウワーン



こういうときは、護岸の梯子から降りる(=ジャンプする)のですが、
その下の流れも水位が案外ありそうなので諦めます テヘッ

しかも、川筋に沿うかのように時折、物凄い風。
水より風に流されそうです汗汗汗

さらに時間が経つにつれて、濁りもだんだん増してきた上に
水位も上昇し、ウェーディングでの渡渉は無理と判断。



両面護岸で入退路も少ないため、
ピンポイントでのランガンに切り替えましたが、
お昼頃まで粘って結局、ノーチェイス、ノーバイト…、

ノーフィッシュ ウワーン さすがに萎えました。

雨というより汗で不快指数100%なので、
帰りに 高原の湯 に立ち寄り。
(ホームページに100円割引券がありますよ)

そのあと、ふじいち で干物を買って、夜は ビール

ガーン 釣りに行ったんだか、観光に行ったんだか…。





<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

<リール>
・ダイワ 07 セルテート ビンテージカスタム 2004

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
・FAMELL フロロショックリーダー5lb  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)釣行記 2009

2009年07月09日

ANRE'S 飯田重祐氏による「渓流トラウト講習会」

7月12日(日)13:00 より上州屋 アウトドアワールド東大和店 にて。(詳細

フィールドではなく、店舗内で開催されるようですね。
(しか~し、残念ながら今回も参加できません)

それはさておき、シルファー スマートフレックス・IIDAコンセプト

SYGSi-56L

某店舗で実物(=SYGSi-53UL )を試し振りしましたが、う~ん、微妙。

本当に欲しいロッドかというとそれほどでもないのですが、
初代シルファー( SVS-56S )でトラウトルアーにエントリーした私としては、
やはり各世代、1本は使ってみたいというのが本音のところ。
(地元湘南のブランドでもありますし…)

それに同じシグネチャーモデルでも、ウエダ STS-MN より2万円も安い。

この価格設定こそ、今回のシルファーが
一番アピールしたいコンセプトなんじゃないでしょうか。

■ 最近のトラウトロッド、ちょっと高すぎませんか?
■ 浮いたお金でルアー買って釣りに行ってください!


みたいなことが、やんわりと伝わってきます。
(ダイワ・シマノの量産モデルと比べてはいけませんよ…)

2代目と違って、デザインは至ってシンプルでオーソドックスですが、
シルファー相応の質感+コストパフォーマンスは、なかなかグーかもしれません。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)Diary

2009年07月08日

化学の進歩でドライ

フライフィッシングの歴史は、500年とも聞いていますが、
始まった頃のアングラーは、どうしていたのでしょうかねぇ~。

ティムコ(TIEMCO) ドライシェイクスプレーティムコ(TIEMCO) ドライディップ・スーパーティムコ(TIEMCO) ドライマジックティムコ(TIEMCO) シマザキ DRY-SHAKE
フルックス Kty ドライフロータント ピンスポットフルックス ドライリフレッシュティムコ(TIEMCO) フライライン・クリーナーティムコ(TIEMCO) フライラインリバイタライザー

今では当たり前のように「ドライに拘る!」っていわれていますが、
それって相当大変なことだったように思えます。

「ニンフに拘る!」なら、フロータントは不要なのか…。

私が釣具店のオーナーでしたら、
入門者・初心者向けドライフライ関係のイベントを
毎週のように組むけどなぁ~。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(4)Diary

2009年07月04日

「ゲゲゲの女房」 は この人です!


 画像をクリックすると、別ウインドウでNHKニュースになります。
  続きを読む
タグ :松下奈緒


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)Diary

2009年07月01日

09/06/27 フィッシングフィールド中津川

前日 (=6/26) の丹沢ヤドリキYGL釣行 に続き、
今度は、ポンドエリアでフライデビューです グー

車 訪れたのは、フィッシングフィールド中津川



ここは、中津川ダム下の本流釣行の際に横目で見ていた管理釣り場。
いつも空いていて、料金も日中は3時間で2000円ですから、
他の管理釣り場よりも割安な設定だと思います。

本流の日釣り券が1000円なので
両方楽しんでも3000円となれば、案外な穴場ですね。
それでも、今回が初めての釣行となりました。



14:00 から始めましたが、土曜日にもかかわらず
アングラーは、ざっと10人ぐらいなのでゆったりと遊べます。
(キャスティング初心者の私にはありがたい状況です)

前日かなりキャスティングには慣れましたし、
ここはバックスペースが十分あるので、フライラインを伸ばせます。

しか~し、少し風が強い ガーン
無難に追い風になるサイドからスタートします。

それでもシュートで横風に流されて、真正面にフライを落とせません。
こういう状況でも狙ったポイントにフライを落とすのがテクニックなんですよね。
(風が止んだときは、まずまず上手くいったかと思いますが…)

それはさておき、本当によく釣れます。



エルクカディスを結んだのですが、ジャンプで飛び出してくるレインボーもいて
数投に1回は、バイトがあってこりゃストレス解消には相当楽しいかも。



サイズは、概ね25cm前後でざっと見渡す限りでは、
それほどの大物は回遊していませんし、周りでも釣れている気配なし。
#4 では正直なところオーバースペックで物足りません。
こうなってくると良からぬ事が脳裏を過ぎります おばけ

電球 もっと低番手のロッドなら、スリリングに楽しめるかも…。

まだキャスティングだって上手くないのにねぇ~。
(特にロールキャスト)

バックスペースがある渓流、本流なんてないほうが多いんですから
遠投はともかく、テクニカルなキャスティングだってマスターしないと
フィールドでは釣りにならないと思う次第。

アワセのタイミングとかは一応、ルアーをしてますからまぁ~大丈夫かと。
とはいえアワセ切れしましたから、サイズアップの場合も考慮し、
もう少し加減したほうがいいかもしれません ガーン

残りの30分は、ルアー(ベイトタックル)で締めました。

ということで、あっという間に3時間が経過し、17:00 終了。
釣果は、25cm前後のレインボー約20尾



<タックルⅠ(フライ)>



<ロッド>
スコット SVS-804

25cm前後のレインボーでは、余裕で寄ってきちゃいます。
但し、ティップの繊細さは若干欠ける印象なので、
細いティペットを使用する際のロッドワークには注意が必要かも。

<リール>
ハーディー フェザーウエイト
(=House of Hardy Featherweight)

<ライン>
3M Scientific Anglers Air Cel DT4F

連日の釣行でしたが、前夜にラインのメンテをしたので
ラインの滑りや浮きは至ってスムーズでした。
リーズナブルな価格で、長年支持されているのも納得です。

<リーダー>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 9ft

<ティペット>
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 6X

ロッドが硬めなのもありますが、
ティペットのアワセ切れ(=フライロスト)が2回 テヘッ
ラインチェックを怠ると本番で ウワーン なことになりますから要注意です。

<フライ>
・エルクカディス #14 のみ使用。

このエリアで平均サイズのレインボーを釣るなら、これだけで十分に思えます。
キャスティングやアワセの練習が主な目的でしたので
フライ交換をする手間が省けて、お手軽に楽しめました。

ティムコ(TIEMCO) アクロン スタンダード リーダーティムコ(TIEMCO) AKRON ミスティープラスティペット 6Xティムコ(TIEMCO) ドライシェイクスプレー


<タックルⅡ(ルアー)>



<ロッド>
・スミス インターボロンX casting model TRBX-C64

ドラグを強めに締めて、ロッドを曲げても
ラインが5lbなので、楽々バットパワーで寄ってきます。
30cm以上にならないと本領を発揮できませんね。

<リール>
・アブ アンバサダーSX1600C Forell

今回、2.0gのクランクを使用しましたが、、ロッドがベンドしないので
初速を付け過ぎるとバックラッシュ、軽く投げると足下にポチャ ガーン
ブレーキ調整というかバランスが難しいと感じましたが、
エリアロッドであれば、このウエイトでも十分対処できそうです。

但し、狩野川などの本流域での使用を想定するのであれば、
もう少しウエイトのあるルアーでキャスティングや
ブレーキ調節に慣れた方がいいかもしれません。

本流では「バックラッシュ=即ルアーロスト」ですから…。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

<リーダー>
・FAMELL フロロショックリーダー5lb

<ルアー> 
・ウォータープレーン急降下 (2.0g、マットエアシュリンプ)
・リッジ35F (2.0g、ナイトグリーングロー)  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(6)釣行記 2009