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2009年11月30日

09/11/28 松川湖

北関東(南東北)には、箒川、荒川、坂東・子持、神流川、荒雄川など
晩秋でもグッドサイズのスーパーレインボーを楽しめる
ストリームフィールドがあって羨ましいものです。
都留漁協 の桂川・川茂堰堤下流ってどうなんだろう…)

ということで、11月の放流2回で徐々に サカナ アップ な感じの
松川湖 (=周年、釣りが可能)に紅葉見物を兼ね、釣行です。



もみじ01 今が一番の見頃な感じですね。

メインは、フライでのイブニングライズ狙いなので、
のんびりドライブで 9:30 過ぎに到着です。



デイタイムは、ルアーで広範囲に釣り歩いてみます。
(紅葉も綺麗ですから、散歩がてらに…)

まずは、ログハウス下から。

思っていたよりアングラーは居ますが、何となくまったりな雰囲気 ガーン
伊東大川からの流れ込み下付近はフライの方が多いので遠慮して、
ログ下渡り石付近からスタートします。

タックルはエリア用を持参。
シャロー付近の高活性レインボー狙いです。

ポカポカな 晴れ ですが、時折、やや強めの向かい風。
フライはキャスティングに苦戦気味なようで、
私もエリアの軽量スプーンゆえに、それほどの遠投はできません。

周りの サカナ 反応を見ながら、少しずつ場所を移動し、
最後に展望広場湖岸の一番隅で少し粘ってみます。

1.5gのスプーン、カウント20でボトムを確認してからスローリトリーブ。
数投ごとにカラーローテーションをしながら、
スタートから40分ぐらいで初めてのアタリもバイトには至らず テヘッ

しかし、次のキャストで今度はしっかりフッキングです チョキ

放流サイズながら、実は松川湖での初レインボーです クラッカー


 画像にマウスを置いてね (^-^)

先日のFF中津川 で釣れたのと同じようなサイズですし、
松川湖も大きなポンドアリアみたいなものですが、
一応、自然なフィールドでの1尾はそれなりに嬉しいものです。

このあと30分ぐらいで同サイズのレインボーを2尾追加。
同じ場所で結果が出たので、花の広場・落合川付近に移動したものの、
ノー感じ+やや強風+腹ペコのため日中の部は 12:45 で終了としました。



食事 の後、イブニングまで時間があるので、しばし ZZZ…
(松川湖周辺に売店・自販機がないので昼食は持参したほうがよろしいかと)

ざっと1.5時間ほど 車 休憩後、今度はフライでログハウス下に入ります。
日中ほど風はなく、これならへっぽこな私でもキャスティングできそうです ニコッ

この日は新しいフライロッドの入魂という楽しみもありますが、
まずはキャスティングが上手くできるかがその関門。

マッチするフライはまだよくわからないので、とりあえずBHニンフを結び、
インジケータは使わず、ラインの反応を見ながらスローリトリーブしてみます。

でも、まずはロッドに慣れるためのキャスティング練習ですね。
というか、まだまだ身体が基本を覚えきっていないため、
最初のうちは上手くターンオーバーしません。
(シュートで失速してフライがぽとり ダウン みたいな感じ)

数投に何回かうまくいった時だけ
ニンフをじっくりと沈めてから、リトリーブの繰り返し。

15:30過ぎ頃から周りでも徐々に釣れ始めたようで
程なく私にもアタリは出たものの、合わせミス ウワーン

タイミングが若干早いようなので、ラインに反応が出てから
少し向こう合わせ気味にしたところ、フィ~ッシュ サカナ

祝・ロッド入魂&松川湖のフライでの初レインボー チョキ


 画像にマウスを置いてね (^-^)

いや~、ちょっと楽しいです。

インジケーターで待つよりもリトリーブするほうが
積極的でかつ、ルアーのような要素もあって面白いですね。

このあと、2~3回アタリを逃しましたが、
放流サイズのレインボーを1尾追加することができました。

期待していたライズはあまりなく、一応ドライも試してはみたものの
反応は微妙な感じでした。(2回ほどバイトはありましたが乗らず…)

ルアーと同じ尾数(=3尾)まで、あと1尾釣りたかったのですが、
大分暗くなったので 17:00 で区切りよく終了としました。

この日の釣果は、放流サイズの レインボーをルアーで3尾、フライで2尾

松川湖のスーパーレインボーは、まだハードルが高いのかもしれませんが、
とりあえずアベレージサイズの放流レインボーはキャッチしましたし、
これでこの時季の楽しみができましたので、十分に満足な1日でした コーヒーカップ



秋の盛期で、松川湖にしてはまぁまぁの混み具合?


 画像にマウスを置くと反対側の画像になります。

こういう広い場所で思い切りキャスティング、しかも上手くいくと
それだけで楽しくなりますね ニコニコ

Fly Rodders 2010年 01月号
キャスティング練習について特集されていましたが、
松川湖なら釣りのついでにキャス練も出来ますし、バックも広く絶好。
活性が低く、アングラーが減るお昼前後なら問題ないでしょう。
(ときどき後ろを通る観光客には注意ですが…)



<タックル(ルアー)>


 画像にマウスを置くと紅葉ヴァージョンに…。

<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

HWミノーを多用するシーズン中はお休みでしたが、
やっぱりこのロッドで軽量スプーンを使うと楽しいですね。
フッキング後もティップが柔軟に追従し、バレそうな気がしません。

このロッドを購入して以降、エリアロッドへの興味が
一気に ダウン してしまったほどの逸品。
(=フレッシュウォーターの万能ロッドですね)

<リール>
・シマノ '06 ツインパワーMg 1000PGS

ストリーム釣行がメインになって、使う機会が限られるため
何度かノーマルギアに買い替えようかと思ったのですが、
やっぱりスローリトリーブなシーズンには重宝しますね。

<ライン>
・DUEL SMOOTH トラウト 0.4号(6lb) オレンジ

PEラインで軽量スプーンの飛距離を稼ぎたかったのですが、
時折吹く向かい風に糸フケが出て少し使いにくかったので
ナイロンに比べての優位性はあまり感じませんでした。

<リーダー>
・VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

スーパーレインボーを意識したのですが、
放流サイズには、ちょっと太かったかな ガーン

<ルアー>
・バックス1.5g (ブラウン、サンスイオリカラ

このサイズのスプーンは、エリアでいろいろと試しましたが、
個人的には、バックス鱒玄人weeper が最も使い勝手がよく好印象。
この時季のタフなストリームエリアなどカバーできる範囲も広く、
またショップやネットで入手しやすいのもグーです!



<タックル(フライ)>


 画像にマウスを置くとロッドスペックの画像になります。

<ロッド>
TFO Lefty Kreh Finesse 8'9" #5 4pc

新鋭のアメリカブランドですが、
リーズナブルなプライスで、しかも生涯保証。
長く使うほどじっくりと愛着が沸いてきそうなロッドです。
(まだグリップが真新しいキラキラ

フィネスというだけあって、比較的繊細で
日本の #5 ロッドのような感覚に近いですが
さすがに放流サイズのレインボーでは、余裕綽々。

ロッドデザインの雰囲気は、
ヤマメよりレインボーに思えます。

自重は約88gですが、特に持ち重り感もなく、
ラインの乗りも素直でキャスティングはし易い方だと思います。
(飛距離が出せるかは、私の今のレベルでは何とも言い難い…)

来年、狩野川中流域での尺アマゴ狙いで
ドライ・ウェット兼用に使おうと思っています。

<リール>
・Hardy Marquis #5

マーキス#4やフェザーウエイトのラインキャパシティーだと
DT5F は、ノーバッキングでも不可(=WF5Fなら可能)なので
この機に(というか勢いで)、このサイズも1台導入しました。

カラーは渋いガンメタ リム&フェイス ヴァージョン。
個人的には、CFOⅢよりこちらの方が好みです。

<ライン>
・COMBO SRL DT5F

メーカー品のフライラインをまともに買うと高いので、
試しに廉価(約2800円)なフライラインを買ってみました。
現在の私の技術レベルでは十分に満足です。
先々、不満になったらキャスティング練習用にすればいいのです。

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft
・ティムコ AKRON フロロステルスティペット 5X

ティムコ(TIEMCO) アクロン スタンダード リーダーティムコ(TIEMCO) アクロン・フロロステルス・ティペット

<フライ>
・GBヘアーズイヤーニンフ  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(6)釣行記 2009

2009年11月29日

中津川ダム下に 稚魚放流、発眼卵放流

ランディングネットの製作でお世話になって依頼、
ルアーフライの情報収集で欠かせないのが、
シルキーウッドの細川さんの SILKY WOOD BLOG

2008年ランディングネットオーダー時の記念にコペンと

今年、中津川漁協の組合員になられてからお忙しい中、
中津川を豊かなトラウトリバーにしようと孤軍奮闘している様子が、
随時、更新されており、感心しながら拝見しております。

今年は成魚放流に加えて、
稚魚放流発眼卵放流 を実施されたとのこと。
(相当、画期的な意識改革らしいです)

川としてトラウトが生育できる環境なのかを検証するには、
川鵜被害なども深刻な昨今、有効な手段なのかもしれませんが、
資源枯渇の一番の要因はやはりアングラーの数(サカナ 持ち帰り?)が
川の許容量を遥かに越えていることにあるようですから、
細川さんも性急な改善を期待されてはいない印象です。

まだまだ前途多難かもしれませんが、
今後もいろいろな試みをして欲しいと思います。
(注目を浴びなければ、漁協や釣り人の認識も変わらない?)

■ 渓流解禁日は別料金(芦ノ湖方式)
■ 鮎解禁(=6/1)以降、ヤマメは全てC&R
■ 持ち帰りは「別チケット制」にする … 3000円で3~4尾程度?
■ 鮎(年)券と鱒(年)券の分離(独立採算)
■ 鱒年券購入で FF中津川 3時間券2~3回無料

なんてどうでしょうか?(素人発想ですが…)

それはともかく、中津川漁協のHP、もう少し何とかならないかなぁ~  


Posted by tetsu_copen04 at 01:30Comments(0)Diary

2009年11月24日

09/11/23 フィッシングフィールド中津川

このところ風邪気味 ウワーン でしたが、せっかくのぽかぽか 晴れ ですから
やっぱり外遊びしないともったいないです。

トラウトフィールドは、シーズンオフですから、
行くとしたら管理釣り場か冬季限定管理河川しかありません。

で、最初は徐々に上向きつつある 松川湖 にでも行こうかと思ったのですが、
もみじ01 紅葉連休の 車 渋滞必至なので、お手軽な FF中津川 へフライの練習に ダッシュ

お昼過ぎに到着し、のんびりと 食事 昼食後、スタートです。



中津川ダム下にはシーズン中、何度も釣行していますが、
FF中津川は、今年の6月以来5ヶ月ぶりです。

ここは、3時間 2,000円 とエリアとしては良心的で 、
なおかつ、車 ガソリン代も往復で4リットルぐらいですから、
日の短い冬をのんびり遊ぶにはリーズナブルなのです。
(映画を見る+ポップコーン&コーラと同じぐらいでしょうか?)



そして、何より比較的空いているというのが、
フライ(キャスティング)練習中の私には重要です。



で、このところキャスティング練習もしてないので案の定、
最初は力んで初心者丸出しのへっぽこキャストの連続 ガーン

近くにいたアングラーの方が、さすがに見かねて
ワンポイントアドバイスをしていただきました。
(どうもありがとうございました)

ラインも巻きっぱなしだったので、巻きグセがついてクルクル状態。
そんなこんなであっという間に1時間経過。(未だ釣果はレインボー1尾)

水面はほとんどライズもなく、まったりな状態。
最初のうちはドライで辛抱強く粘ってみましたが、
日も徐々に傾き、日陰になるとさすがにじっと待つのは寒く、
ニンフに替えて、スローシンキング&リトリーブ。

残りの2時間、飽きない程度には釣れてくれました ニコッ



概ねこのサイズですし、ただでさえ無骨な私のロッドゆえに
掛かってしまえば、す~っと寄ってしまい、ほとんど妙味はありません。
#1~2 ぐらいのロッドならスリリングに楽しめるかもしれません。

16:00 ぐらいになるとライズが始まり、ドライにも出始めます。
ボディーがホワイト~薄いブラウンなカラーのメイフライがいい反応でした。

16:30前に終了。
3時間で釣果は、トータルで 10尾ちょい ぐらいでしたかな。
(エリアのフライとしては少ないか ガーン

この日のアングラーの数は、ルアーとフライで半々ぐらいでしたが、
やはりフライのほうが平均的に釣れている印象です。
(フライは常連さんが多そうでしたが…)

個人的には、ルアーでこのエリアは、
特段、数が出るわけでもなく型も小さめで
ちょっと物足りないんじゃないかなぁ~と思う次第。
空いているので、FO王禅寺よりはいいか、程度かと。

それはともかく、もうすっかり冬ですね。
かなり深々と身体が冷えました。
もう真冬の格好をしても全然、違和感ないですね。
(特に動きの少ないエリアフィッシングでは…)



<タックル>



<ロッド>
・Scott SVS-804

私の合わせが強すぎるというのもあるのですが、
掛かった後、ティップが“しなやかに”ベンドしていかないんですよね。
ガツン!って感触後、もっそりとギュ~って感じ。
(その分、バッドパワーは余裕たっぷり)

ルアーロッドはしなやかなタイプばかり使っていますので
余計にそう感じるだけかもしれませんが 牛

エントリーモデルにいろいろと求めるのはなんですが、
こういうのは日本製のロッドのほうが繊細なんでしょうかね。

<リール>
・Hardy Marquis #4

このところ3釣行連続でこのリール。
何となくリラックス感があって、いいですね。
マーキスでは、このシルバーモデルが一番好きかな?
(ボディーもシルバーのマーキス、そそられるぅ~)

<ライン>
・メーカー不明の WF4F

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X

<フライ>
・ヘアーズイヤーニンフなど

ドライは、カディスよりメイフライのほうがマッチしてました。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(6)釣行記 2009

2009年11月21日

越前がに 2009

この時季「解禁」といえば、ボージョレヌーボよりもこっちでしょう。

せいこがに

今冬も美味い びっくり  毎年、ヴィンテージです ビール
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Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(0)Diary

2009年11月17日

♪ コペンはあくまでも …

快適に暮らす道具。
コペンに乗らないといけないわけではないゼ、yeah~♪

画像をクリックしてね~ ♪

だけど好きなんだ、いいだろ、こんなにも愛しているよ ~、
And I Love Car この気持ちを、歌うんだ、君と僕の歌を ~♪
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Posted by tetsu_copen04 at 23:50Comments(8)Copen

2009年11月14日

とうとう発熱

11/10 から風邪っぽい症状が続いていましたが、
とうとう昨晩、発熱してしまいました ガーン

鳥インフルエンザウイルス・SARSウイルス対策用マスク (繰り返し使用可能) FSC・F-95 抗ウイルスマスク

う~ん、そして近所の病院は、土曜日でお休み テヘッ

幸いにして食欲はあり、熱も37度台止まり。
ブログを更新できるぐらいの気力もあるので
「新型インフルエンザ」ではないと思うのですが、
素人判断ですから、念のため週明けに病院に行こうかと。
咽頭炎 も流行っているようですね)

もちろん、今週は釣りどころではありません ダウン



< 2009/11/19 補足 >

ウイルス対策をうたったマスク-表示はどこまであてになるの?

マスクの一定レベルの効果はあるけれども、表示の過信は禁物!
(一部は怪しい)というのが大雑把な結論ですね。
でも、しないよりしたほうがいい!というのは概ね間違いないようです。
(特に症状がある場合、周りへのエチケットとして)

国民生活センターの詳細な報告書です。

PDFファイル473KB

これが実に若干 ガーン なテスト結果なのでした…。  


Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(2)Diary

2009年11月12日

ハセキョーさんと

フライフィッシングに行ってみたいものです…。


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Posted by tetsu_copen04 at 17:00Comments(4)Diary

2009年11月09日

09/11/07 足柄キャスティングエリア

さぁ~、オフシーズンイン びっくり

まずは、ストリーム形式のネイティブエリアがオープンして未釣行の
足柄キャスティングエリア でフライの練習をすることにしました。

車 到着はちょっと遅れて14:30過ぎ ウワーン
(17:00前には暗くなるので3時間券ではナイター突入)



まずは、ネイティブエリア(下流部)に入ります。
(=川幅約15m、全長約300m)
最下流部と最上流部に階段があり、釣り上がりのみの一方通行。
途中の入退川はできません。(っていうか護岸が高くて不可能です)
遡行は、ウェーダー着用が無難かと。(ニーブーツではやや不安)



さすが管理釣り場ですから、サイトで魚影が確認できます。
(しかも、いっぱいいます)
それだけにフライ初心者の私としては、釣りたい気持ちが空回り。

まずはドライから。

ガーン 怒 汗 ウワーン ダウン テヘッ

フライがススキに引っ掛かったり、ティペットが枯れ葦に絡んだり、
メンディングしたらフライラインがボサに巻きついたり…。

もうトラブルばかりです。

釣っている時間よりも
ラインを解している時間の方がはるかに長い。
(しかも夕暮れが刻一刻と迫って焦る汗

それにフライがあっていないのか、ライズはあるのにノーバイト。
とりあえず1尾は釣りたいのでルースニングにチェ~ンジ。

でも狭いスペースでのキャスティングは難しいですね。
なかなか思うようにポイントへニンフを投入できません。

悪戦苦闘しながらも何とか1尾…、バラシ ウワーン ました。

もう出直しです、というか雰囲気もイマイチ…。

丹沢ヤドリキYGL に比べると小規模で、ボサも多く、
釣りに集中できないので楽しめません。
(まぁ~これが自然なのですが…)

しかも夕方は正面から西日を浴びますので
私の偏光グラスでは、まったくフライが見えません。

もう少しキャスティングなどに慣れたら、また…、ですね。

そんなことで薄暗くなり始めたので
急いでルアーにタックルをチェ~ンジ。

何とか1尾、ネイティブエリアで釣ることが出来ました ガーン



で、すっかり暗くなってしまったので
ネイティブエリア(上流部)には行けませんでした。

まだ終了時間まで30分ぐらいあるので、
ナイター(といっても暗い)可能なルアー専用ポンドに入ります。

久しぶりのポンドエリアですが、凄いライズ。
リアクション狙いで派手派手なスプーンを速めのリトリーブ。

小型のレインボー数尾を掛けた後、
特大(50cmぐらい?)のレインボーがヒットしましたが、
真っ暗で何だか楽しみも半減な感じ。

フライの結果が散々で気力が ダウン なので
中途半端というか不完全燃焼でしたが、
ここでタイムアップとなりました。



<タックル(フライ)>



<ロッド>
・Scott SVS-804

久しぶりにヒットしましたが、サイズが小さいと全然曲がりません。
というか、小さな里川で遊ぶにはちょっと無骨な感じがします。

今のところポンドエリア専用かな?

<リール>
・Hardy Marquis #4

<ライン>
・メーカー不明の WF4F

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X

<フライ>
・ヘアーズイヤーニンフ



<タックル(ルアー)>



<ロッド>
・Mitchell Troutia 53UL

飲み会1回分ぐらいだったので思わず衝動買い(中古)。
リールとともにミッチェルでお揃いです。

ウルトラライトなのでミノーは使えません。
(=マイクロスプーン専用)
大雑把にいえば、いわゆる“エリアロッド”でしょうか。
スペック云々のロッドではないです。

でも、良型が掛かるとそりゃもう楽しいです。
これからもお気楽なエリア釣行で使おうと思っています。

<リール>
・Mitchell 409

オフシーズンのリラックスな釣りにはこのリール。
トーナメントやトラキンには無縁な私向き?

でも今、凄くコンディションがいいのです。
巻き心地、とてもいいですよ。

控えめなラチェット音を聞きながら、
ステディリトリーブだってスムーズですし…。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
・VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
・鱒玄人WEEPER 1.5g (001 放流赤金、002 プレッシャーインパクト)  


Posted by tetsu_copen04 at 22:30Comments(12)釣行記 2009

2009年11月05日

飯田さんのランヤードに付いてるキーホルダー



ハイマウント リールキーホルダー
ハイマウント リールキーホルダー


ランヤードに付いているのは、多分これですね。
ベストやランヤードのワンポイントにいい感じです。
こういうタイプのワイヤーリールも一つあって便利かと。


ランヤードの真ん中にある ラインホルダー については、
アンリパ・ブログ Trout Gate 2009/10/3 をご参照下さい。



 ちなみにこちらは、私のランヤード です。
 ちょっと味気ない感じで、もう一捻りでしょうか。
 ベストを着ない管理釣り場では重宝します。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(0)タックル

2009年11月04日

09/10/30 伊東大川(松川湖上流部)・松川湖

伊豆の渓も10月末でトラウトシーズン終了。
でも、このところ ガーン 続きで最後ぐらいは癒されたいと思い、
今シーズンの最終釣行は、小規模な 伊東大川 にしました。

ここなら釣れなくても 松川湖 でフライキャスティングを楽しめますし、
その松川湖は、1週間前の 10/23 に サカナ 放流があったので
上手く回遊に遭遇すれば、1尾ぐらいは釣れるでしょう、と甘い期待。

午前は伊東大川、午後は松川湖の予定です。 (MAP



松川漁協 の“つりけんくん”で日釣り券を購入後、
ルアータックルを準備し、9:00過ぎに 渡り石 から伊東大川に入川。

が、しか~し、渡り石上のポイントは、工事で全滅 ウワーン



10月末まで待って欲しかったなぁ~。

となると、昨年の記憶では、
楽しめそうなポイントは、3~4箇所ぐらいしかなく、
しかも減水気味ですから、狙いは自ずと絞られてきます。

まずは昨年、良型のブラウン が出た 大岩 のポイント。
(水温は、14.5℃)

まずは遠目からトラウトチューン55HWで様子を探りますが、
昨年のような活性は見られず、徐々に近づくと…。

居ました、居ました、良型のレインボーです アップ



トラウトチューンをトレースすると、チラっと反応しますが、
追い始めたところで見切られます。
そのうち大岩下の深場に消えてしまいました ダウン

他のターゲットを探しますが、サイトでは見当たらないため
改めて大岩下のレインボーを狙います。

先ほどミノーに反応薄だったので、スプーン(オリエン)に替えて
流れ込み上からドリフトでリトリーブすると、チェイスしてきました ビックリ

これは 「あり」 だなと思い、リトリーブスピードを落として
バイトのタイミングをつくると、ヒ~ットです グー

目視でも40cmはあるので、
慎重なやり取りを経てランディングを試みますが、
この日に限って、小さいネット です テヘッ

で、案の定、ランディングに手こずって、サカナ キャッチならず おばけ
まぁ~、仕方ないですが、目前で何度か眺めることは出来ましたから
ノータッチリリースということにしておきましょう ガーン



気を取り直して、釣り上がりますが、
チャラ瀬と小さな落ち込みの連続。

2~3gのスピナーや小型のフローティンフミノー向きです。
(でも、持ってこなかった…)

昨年、レインボーが出たポイント も不発。
う~ん、昨年より渋い感じで、この先も望み薄か ダウン

恐らく、ここが最後の大場所。



ドキッ ラッキー、居ました、レインボーが びっくり
何とかして獲りたい( カメラ 撮りたい )です、この1尾は…。

さっきバラしたレインボーがスプーンにヒットしたので、
まずは同じスプーンで反応を見ますが、チラ見でスルーされます ガーン

じゃぁ、今度はミノー。
アレキサンドラでリアクションを狙います。

スプーンより反応はしますが、チェイスに至りません。

もしかしたら見せ過ぎなのかもしれないので、
ミノーをトラウトチューン55HWに替えて、ボトムから
小刻みにトゥイッチを入れながら高速でトレースしてくると、
ゆらゆら~っと興味ありげなチェイス アップ
でも、バイトまでには至らず。

あとはカラーが違うだけかな?

3回のカラーチェンジで、ようやく好反応。
そして3投目で、やっとこさ、ヒ~ット グー

今度はがっちりミノーを咥えていますので、大丈夫でしょう。
ドラグをやや緩めて慎重に対処しながら、浅瀬に誘導します。

ふぅ~、ようやくキャッチした良型レインボーです クラッカー



松川湖から遡上してきた40cmぐらいの個体ですね。
これで鰭が回復したら、相当な引きだろうなぁ~。

こういう良型レインボーを中津川ダム下で釣りたかったのです。



レインボーは、アマゴとはまた違う釣趣があっていいですね。
これが北海道ならもっとワイルドなんだろうなぁ~
と思いながら、リリースです。

あと1日釣られなければ、
来年3月まで多分、安心して暮らせますよ~。
(少なくとも釣り人は居ないので…)


で、このあとは、チビアマゴの1チェイスのみ。
上流はさらにポイントが少ないので、白川橋 で退渓します。

それはさておき、松川湖上流部は全体的に浅く狭いので、
C&R にでもしないと、あっという間に サカナ 抜かれてしまい、
発眼卵放流をしても、自然繁殖(増殖?)は無理でしょう。

余程、増水でもしないと
松川湖からの遡上も難しいですし…。

渡り石から 200mぐらい上流を重機で掘って水深を確保した上で
全体を 「冬季ニシマス釣り場」 っていうのどうでしょうか?
(管理は大変かもしれませんが…)



とりあえず ガーン は逃れましたので 食事 ZZZ… 後、予定どおり松川湖です。
フライはイブニングライズ狙いということで、まずはルアーから。

落合川の流れ込み周辺からスプーンでランガンしますが、
20cmぐらいのレインボー(オートリリース)のみ。
ショートバイトが多く、エリアタックルのほうがいいですね。

続いてログハウス下。

ここはルアーよりもフライのほうが楽しいですね。
バックスペースがあるので、思いっきりキャスティングできます。



地元の方に釣れるフライなどをご指南いただきました。
私の手持ちでは、ドライなら大丈夫そうですが、
沈めるルースニングに使えそうなフライはあまりないようです。

管理釣り場的なフライはどうだろうか?

この日はライズがあまりなく、反応もイマイチながら、
常連さんは、ポツポツと釣果を上げていました。
さすがです。

暗くなる17:00ぐらいまで粘りましたが、
小さなレインボー1バラシで終了。

ちょっと楽しくなりかけたところでしたので
いい感じの余韻が残りました。

で、2009年のシーズンもこれにて終了です。



ちなみに松川湖は周年、釣りが出来ます。
(伊東大川は、11/1から禁漁です)

年券8,000円を買うほどではないですが、
キャスティング練習も兼ねて、年内はここでフライを楽しめそうです。

もみじ01 伊東松川漁協



<タックル(ルアー)>



<ロッド>
・ウエダ ストリームトゥイッチャー TS-52UL、TS-62UL

伊東大川では TS-52UL、松川湖では TS-62UL を使用。
ミッチェル409の専用ロッドと化していますが、相性は抜群。
これは手放せないなぁ~。

久々にウエダらしいベンディングカーブを堪能できました。

飾り気のないシンプルなロッドですが、
スタンダートであることの良さを実感できる逸品ですね。

ヘビーウエイトミノーでなければ、
むしろこういうタックルがアングラーの手腕となって
テクニックをよりルアーに表現できるんじゃないかと。

<リール>
・ミッチェル 409

IOSチューン 後、ギアが馴染んで凄い快適です。

シルキーで真空的な昨今の巻きの軽さとは違いますが、
滑らかにギアが噛み合う感覚が実に心地よく、
長年、整備されたクラシックカーのような風合いです。

スペックの単純比較だけでは、解り得ない作りの良さを
体験するには、最高のリールですね。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
・VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
・オリエン4.0g (AD)
・トラウトチューン55HW (HERO'S グリーンオレンジ ヤマメ )

ジャクソン トラウトチューン 55HW 55mm 6.0g シンキング #HERO'S グリーンオレンジ ヤマメ



<タックル(フライ)>



<ロッド>
・Scott SVS-804

松川湖の良型レインボーに備えて、
バットが強靭なこのロッドにしましたが、
放流サイズは小型だったようで、
合わせが強すぎると弾きますね。

このロッド、#5 だなぁ~、やっぱり。
(もう少しティップがしなやかだとグーなのですが…)

いずれにせよ、キャスティングがまた下手になりました。
まだまだ身体では覚えきれていないようです。

<リール>
・Hardy Marquis #4

不運?にもハーディーに嵌りました。
これで3台目ですから ガーン
(まぁ~でもステラやイグジストに比べれば…)

定番サイズのマーキス中古。
シルバーリム&フェイスがカッコいいですね。

フェザーウエイトよりも日常の温もりがあって、
普段着のフライを楽しめそうな雰囲気を感じます。

<ライン>
・メーカー不明の WF5F

Compo46 を購入したときに巻かれていた中古ラインで、
普段は、キャスティング練習で使っていますが、
そのままマーキス#4に巻き替えて使いました。

#5 なのですが、相当ラインを出さないと
ラインの乗りを感じることができず、
ちょっとキャスティングしにくいです。

もしかしたら #4 なのかもしれないなぁ~。

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X

ティムコ(TIEMCO) アクロン スタンダード リーダーティムコ(TIEMCO) AKRON ミスティープラスティペット 5X

ティムコ(TIEMCO) ストライク・ディテクターII
ティムコ ストライク・ディテクターII


止水では小さすぎる感じで、
カラーも水面と同化してしまって、見難いです。
これとは違うインジケーター模索中…。


<フライ>
松川漁協のフライマンさんに頂いた松川湖御用達フライです。



実績は十分ですから、ビギナーの私でも反応がありました。

まだタイイングが出来ないので、
これに似たフライを探すしかありません。

でも、これとは違うフライを試してみたい好奇心も…。  


Posted by tetsu_copen04 at 15:00Comments(8)釣行記 2009

2009年11月01日

巨大魚イトウ 猛突進!


 NHK総合テレビ
 11月8日(日)19:30~20:00

 ダーウィンが来た 生きもの新伝説

 北海道の大自然(2)
 巨大魚イトウ 猛突進!



北海道には、見ることすら難しい「幻の魚」と呼ばれるイトウが住んでいます。
大きさ1mを超える日本最大の淡水魚です。その名は漢字で魚偏に鬼とも記されます。
どう猛さはシカを食べたと伝説になるほどです。
実際の狩りは、川底付近にひそみ魚やヘビなどの獲物を狙い、一瞬の早業で捕らえます。
春にはオスの体が真っ赤になって、メスを巡って巨体をぶつける激しい戦いを繰り広げます。
これまでほとんど知られていない巨大魚イトウの暮らしぶりに迫ります。


 幻の魚も今や管理釣り場のターゲットとして
 すっかり御馴染みになってしまいましたが、
 この番組でその生態について改めて確認してみたいものです。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(4)Diary