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2008年05月31日

釣りフォト撮影術

獲る(=釣る)だけでも難しいのに、撮るのがこれまた難しい ガーン




詳しくは、確か昨年の“ 釣り人 ”に掲載されていました。
(すみません、2007年○月号か、忘れてしまった ガーン



防水デジカメ で何とかいい写真が撮れないか、毎回、試行錯誤を繰り返しておりますが、
なかなか自分でも納得のいくような写真って撮れないものです。



何か「これだ!ビックリ 」っていうコツとか裏技ってないもんですかね…。

釣りと同じで、上手く撮れないと、
ついつい高価な“道具”に目が行ってしまいます ガーン



でも、今使っているデジカメ (=Pentax Optio WPi ) も、
ほんの一昔前は十分すぎるぐらいのハイスペックですから
やっぱり腕を アップ しかないですね テヘッ




 <2008/06/05 追記>

 オリンパス μ770SW を使用した
 「防水デジカメで釣り写真を上手に撮るコツ」は、
 月刊つり人2007年9月号に
 掲載されているようです。
 (未確認ですが…)  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(6)Diary

2008年05月30日

ハンドメイド ランディングネット

狩野川本流でキャッチしたアマゴの写真を撮るにつれ、
いつかは写真映えのするランディングネットが欲しいと
思い始めた矢先にあの出来事

ということで、ネットの新調 を決めたのですが、
やはり“獲る=撮る”を大切にしたいと思うので、
当初考えていた予算を見直し、
ハンドメイドのランディングネットを購入することにしました。

その後、ネットやショップでいろいろ探してみたのですが、
もう上を見ればキリがない状態 ガーン

で、いろいろ検討した結果、
こちらでオーダーメイドすることに決めました。




ただ、自分が思い描くようなサイズや色合い、
グリップ、フレームの部材の組み合わせなど
わからないことだらけで迷ってしまいました。

ということで事前に連絡し、
一昨日の中津川釣行 の後、直接訪問して、
いろいろと相談しながら、オーダーしました。



早戸川 に行くときは、必ずここを通ります。
私がトラウトルアーを始めた頃から、よく通っているので、
何となく地元のブランドような親しみも湧いてきました。
(私の パームス 好きとよく似た感覚です)



SilkyWood 細川功 さんと Copen の記念撮影。

完成予定は、8月のお盆頃とのことで、
どんな出来になるのか、今から待ち遠しいです。  


Posted by tetsu_copen04 at 20:30Comments(4)Diary

2008年05月29日

08/05/28 中津川本流

狩野川本流のルアーフライ期間(3/01~5/19)クローズと
鮎解禁(6/01)前のエアポケットのような2週間は、
Gijie誌で紹介されていたような本流ヤマメを狙いに
宮ヶ瀬ダム下の中津川本流に行こうと決めていました。

しかし、先週は、5/20(火)の 雨 の影響で見送り。
鮎釣り解禁前・最終週の今週も、
週後半の天気と私自身の予定が何となく怪しく、
5/31(土)の釣行予定が微妙な感じだったので、
この日は午前中だけでしたが、行くことにしました ダッシュ

ローソン愛川町大橋店 に4:30頃 車 着。
食事 と日釣り券(1000円)購入。



5:00過ぎに最初のポイントである ラビンプラザ下 に入りますが… ビックリ



何と予想外の笹濁りで、辛うじて大きめの沈み石が見えるという感じ テヘッ
どうやら 宮ヶ瀬ダムが放流 しているようで、
前回 のようなクリアな状態をイメージしてきただけに、先行き不安に…。

しかも、少しウェーディングしてみると、水が冷たく感じます。
(そろそろ 水温計 ぐらい、買わないとね…)

流れも結構速く、印象としては 雨 後みたいな雰囲気。

前回釣行で良型をバラした期待のポイントは、
水位が高く、アプローチ不可。


 朝イチで活性の高い個体をターゲットに
 1時間ぐらい周辺をざっと一通りチェックしましたが、
 チェイスすらなく、別の場所に 車 移動します。




続いて入ったのは、愛川橋周辺
平日の早朝ということもあってか、アングラーは私だけでした。



やはり、ここも増水気味ではあるものの、流れには緩急があり、
沈み石周辺で、良さそうな雰囲気のポイントが何箇所が点在します。

それに狩野川の雲金橋上ガンガン瀬でアマゴが出たことを考えれば、
このくらいの瀬の流れの方が、川鵜とかのプレッシャー回避には、
むしろいいんじゃないかとも思えます。

期待感を持って、ルアーをローテーションしながらチェック開始。


ガーン 何事もなく、1時間経過…。


徐々に釣り下り、
瀬下で少し水深があり、流れも緩いながら太めのポイント。
狩野川の中流域をイメージして
トラウトチューン7cm をクロスからダウン気味にタダ引き。

すると、良型のヤマメが、
あともう少しでバイトというところまでチェイス ビックリ

やっぱり、居る、居る! ニコニコ

ただ、そのあとが続かず。

ポイントを休ませる意味も含めて、
もう1回、上手からチェックし直します。

しかし、その後はチェイスもないまま、愛川橋の下で
後から来たルアーマンと情報交換。

ついさっき、バラしたそうです(惜しい!)
で、ここより下流の田代運動公園前で、朝イチにレインボーを数尾。
でも、ヤマメは、出なかったとのことでした。
ルアーは7cmメインで、シュガーミノーSG70F(アカキン)など。
どうも水の色がイマイチというのがお互いの共通した意見でした。
(宮ヶ瀬ダム放流の影響のようです)

このあともう一度、先ほどチェイスのあったポイントを入念に探ります。

そして30分ぐらい経過したところで、
ストリームスピンのティップが突然、引きこまれます。

ようやくフィ~ッシュ! しかも、良型!
(釣り番組だと、ここでフィッシュしたときのBGMがスタート!)

じりじりとドラグが出ながらも、徐々に寄ってきます。
何でしょうか、レインボー、ヤマメ…。

魚影が見えたところで確信しました。

良型のヤマメです ドキッ

しかし、ここからが私にとって鬼門。
狩野川で何度、ウワーン ムカッ テヘッ ガーン となったことか…。

というわけもあって、前回の釣行から、
芦ノ湖で使う大きな ランディングネット を携行しています。
(ネット内の直径37cm ガーン

バレるなよぉ~汗汗汗

そして、いつもより一歩前に踏み出して、ネットインです アップ

やりました!グー
中津川の本流ヤマメです!
チョキ



いや~、念願の1尾に、言葉が出ないほど嬉しいです。
緊張と興奮で、足が震えています。



残念ながら、30cmには、あと僅かでしたが、
パーマークもしっかり残っていて、とても綺麗なシルエット。

銀毛ではないので、恐らく成魚放流で成長した個体かと思いますが、
ヒレはほぼ回復していて、もう立派な中津川の 本流アマゴ です。

リリース後、満足感一杯で、しばらく放心状態。
もう今日はこれで十分です。
落ち着いたところで、気分転換も兼ねて場所を 車 移動します。



次に入ったのは、田代運動公園下
開けた瀬が中心で、ターゲットは、
先ほどのルアーマンから情報を得たレインボーです。

といっても、ここはかなり広範囲のポイント。
半日ぐらい使って、じっくり検証してみたいところです。
(でも、流れとかは結構、変わってしまうのかもしれませんが…)

1時間ぐらいさらっとチェックしましたが、チェイス、バイトは皆無。
残された時間もあまりないので、再度 車 移動。

続いては、馬渡橋周辺に入りましたが、
ここはいくらなんでも濁りがきつすぎます。
先行者も多く、15分ぐらいで見切って、残り時間45分。

やはり、この日のエンディングは、愛川橋に。
さきほど出たポイントに再度入ります。



同じようにトラウトチューン7cmを、クロスからダウン気味に…。


すると、何と数投後にフィッシュ! ビックリ
(釣り番組では、残り10分ぐらいの感じ。 BGMスタート!)


ロッドから伝わってくる感触では、これもなかなかの良型。
もう興奮はピークです アップ


で、先ほどと同じく、バレるなよぉ~汗汗汗


そして、無事にネットイン アップ


2尾目の キラキラ 中津川本流ヤマメ キラキラ です! チョキ



管理釣り場でもないのに、1日で2尾も良型ヤマメが出るなんて、
もう、嬉しくって、嬉しくって ニコニコ



こちらもサイズは1尾目とほぼ同じ(= ウワーン 尺)。

でも、家から 車 1時間ぐらいの中津川で、
このクラスのヤマメが出るというのは、
これはもう感心というか、感動というか、感激です。

解禁直後に放流された個体は、かなり抜かれてしまって、
その中を生き残った精鋭は少ないようですが、
中津川漁協 さんには、これからも粘り強く、
維持管理を続けて欲しいと願わずにはいられません。

いいイメージのまま、ここで終了としました。



この日の釣果は、中津川の本流ヤマメ2尾

狩野川本流と違って中津川は、
鮎と同じく10/14までルアー釣りは可能なのですが、
これから1~2ヶ月、鮎師の居ない間を見計らって釣行できるでしょうか。
このまま見守るだけというのは、やはり惜しい感じです。

で、鮎解禁前日(=5/31)、どうしようか迷ってます。
明日も結構、雨 は降るようですし、それにちょっと寒い ダウン
濁りと水位と水温がどの程度までになるか…。

時間が出来たら、とりあえず 車 行ってみるか ダッシュ
厳しい感じなら、そのまま同じ管轄の早戸川に…というアイデアもあるし。

宮ヶ瀬ダム諸量・放流情報
中津川・平山橋水位





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

シルファー SVVS-56EXL も持って行ったのですが、
この日の中津川には、このロッドがベストマッチ。
TSS-64Ti でもよかったかなと思うぐらいでした)

キャッチした2尾のヤマメに強い流れの中で対峙したとき、
ショックアブソーバーのようなソフトティップを持つこのロッドは
私にはとても扱いやすいと感じました。

とすれば、本流の上・中流域では、
サーフェイストゥイッチャー より スーパースティンガー の方が
私向きなのかなぁ~と思う今日この頃…。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

手持ちの 07ルビアス2506 より自重は重いのですが、
巻きのフィーリングが上品かつ軽快なためか
持ち重り感をほとんど感じません。
単純にベアリング数の差なんでしょうか…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

中津川は、本流といっても相模川水系として考えれば上流域なので、
まさかのニゴイとかが掛からなければ、4lb で十分だと思います。

<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cmPA



このカラーがいいのか、それとも単に相性がいいだけなのか、
とにかく今、最も信頼しているミノーです。
これを使って、アタリやチェイスがなければ、諦めがつきます。

フックは、スミス シュアーフック Wトラウトタテアイ3B
交換しています。(バーブ=返しはペンチで潰して使用)

この日の中津川は、宮ヶ瀬ダムの放流
水位は高め、流れは強め、笹濁りの三拍子。

その中でアピールするには、
やはり 7cmのミノー が主体かと思います。

トラウトチューン7cm は、ローリングがメインのミノーで
流れに強いのでクロスストリーム(~ダウン気味)で引いても、
水の抵抗感もそれほどなく、スムーズに泳いでくれます。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:30Comments(12)釣行記 2008

2008年05月28日

今度はしっかり撮りました! 中津川本流山女魚



泣き尺ですが、中津川の本流ヤマメ、獲(撮)りましたぁ~ チョキ

狩野川で尺上本流アマゴを逃して以来、
何気に 芦ノ湖用 の大きな ネット を使ってます ガーン

ランディングするまで、もうドキドキ、冷や汗タラタラ汗汗
無事にネットイン!したときは、
もう全身の力が抜けて、脚が震えてました ウワーン

それはさておき、中津川の本流ヤマメ
鮎解禁前に、この目で確認出来て、本当に良かったです ニコニコ

30cmオーバーの大山女魚、居ますね~、きっと!  


Posted by tetsu_copen04 at 20:30Comments(9)Diary

2008年05月27日

鮎解禁前のラストチャンス



中津川・平山橋の水位

        5/23(金) 5/27(火)
 00:00  1.32m   0.86m
 12:00  1.09m   0.84m
 20:00  0.93m   0.87m


先週5/20の 雨 大雨による、宮ヶ瀬ダム の放流で高かった水位も
ようやく平水に戻ったようで、これがいい呼び水になっていればチャンス。

とはいえ、6/01(日)から鮎釣り解禁となるので、残された日はあと4日。
5/29~30の 雨 でダム放流がなければ、5月最終日、狙わずに入られませんね。

その「」も記録的な豊漁が期待されているとのこと。
鮎釣り解禁後も、チャンスがあれば狙ってみたいところです。



6月1日のアユ釣り解禁を前に、
厚木と海老名の市境を流れる相模川で22日、
相模川漁業協同組合連合会(鈴木勇会長)による
アユの試し釣りが行われた。

5人が1時間で約100匹を釣り上げ、
「豊漁だった昨年を大幅に上回りそうだ」と
ここ十年では記録的な豊漁が予想されるという
今シーズンの釣果に期待を寄せている。

この日は川が増水するあいにくの状況ながら、
複数の針にアユを掛ける「ころがし釣り」で、
7~17センチの大きさアユが次々と釣り上げられた。

ことしは、海から遡(そ)上するアユが多く、
県内広域水道企業団社家取水管理事務所によると、
今月19日までに約735万匹が遡上、
昨年同時期の404万匹を大幅に上回っている。

鈴木会長は「天然アユが良く遡上しており、数も多い。
ことしは記録的な豊漁が期待できる」と話していた。

カナロコ 2008/05/22 ローカルニュース より抜粋)  


Posted by tetsu_copen04 at 21:30Comments(0)Diary

2008年05月26日

ウエダのグラスロッド BWS-50

トラウトルアーを始めるときに、一番最初に買ったロッドが
グラスロッド(パームス シルファー SVS-56S )だったこともあって、
グラスファイバー”という素材には、愛着があり、
後継モデルの シルファー SVVS-56XUL も購入したほど。



シルファー の良さは、グラスロッドとは思えない軽快さですね ニコッ
様々な意味で、肩の凝らないリラックスできるロッドだと思います。

その後、シルファー が、ジェイドミラー というシリーズ名になり、
グラスモデルも発表されましたが、リールシートの形状変更のためか
何となく 持ち重り感と鈍さ を感じてしまい、見送りとなりました。
GlasswayGJTS-56LT が、2ピースだったらなぁ~)

で、その後、シルファーの延長線として購入したのが、
ウエダのストリームスピン SS-62EXL (そして、SS-52EXL



このロッドの素材は、グラスではなく、カーボン(グラファイト)ですが、
ティップにグラスファイバーに近い特性を持つ、低弾性カーボンを使用することで
グラスロッドのような食い込みとノリを実現したウエダのベーシックロッドです。

正直なところ、SS-56EXL も欲しいと思うぐらい、気に入ってます ニコニコ

もしも、最初に シルファー SVS-50S を使っていなかったら、
このロッドの購入はなかったと思います。



Gijie 2008年7月号 No.113 の
プレゼントページに掲載されている ufmウエダBWS-50



現在、開発中のフルグラスロッドのプロトモデルなんだそうです。

ヤマメ・アマゴのシャープなバイトに対してのアワセや
スピード感のあるやり取りに対してバラシが多い私にとっては、
やっぱりグラスロッド、向いているのかもしれません。

どんなロッドに仕上がるのか、発表・発売が待ち遠しいです。
(5'6"ft が出れば、ストリームのメインロッドに…と目論んでいます)

  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(5)ロッド

2008年05月23日

ウエダ・サーフェイストゥイッチャー 私見

お気に入りのウエダ・サーフェイストゥイッチャー。

STS-510SiSTS-74Si で臨んだ今年の狩野川本流では、
初めてのアマゴ、美形のアマゴ、グラマラスなアマゴをキャッチすることが出来ました。



STS-74Si は、昨年1月、STS-510Si は、昨年4月にそれぞれ購入し、
STS-510Si は、昨年、最も使用したトラウトロッド。

■ 軽快なキャスタビリティー
TR-X1000 による細身でパワフルなブランク
■ 至極の軽量かつ高感度ブランク、ガイド、グリップ設計
トラウトスティンガー の「剛性感」と スーパースティンガー の「軽快な操作性」の両立

実際に使ってみると、この良さが本当によくわかります。
ルアーの操作性、飛距離と感度、バットパワー、疲労感の軽減など
これほど研ぎ澄まされたロッドはないんじゃないかと思います。

特にバルサミノーなど、比較的軽量のミノーの操作性は抜群で、
ウエダのロッドデザイナーである 西村雅裕 氏のスタイルが
このロッドで具現化されたかのようです。

しかし、私が感じている唯一の悩み。

とても “バラシ” が多い ガーン

これは、あくまでも私の主観であって、
もちろん原因が全てロッドにあるわけではないのですが、
狩野川本流では、小型のアマゴが掛かったときにバラシが多く感じました。
STS-510Si では、昨年からそんな感じがずっとしていた…)

つまり、ロッドのパワー(芯?)が見た目以上に強く、
ライトセッティングでのスリリングな追従性を期待するには
しっかり曲げてこそ(=良型でこそ)のロッドなのかもしれません!
(如何にもウエダらしい…)

実は、最近主流のいわゆる“硬いロッド”というカテゴリーなのかもしれません。

それと、ずばり…、折れそう です ビックリ

ガーン ガーン ガーン ガーン ガーン …。

いや、実際に折ってしまいました ウワーン

最近のトラウトロッドは、ただでさえ高弾性で細身ですから、取り扱い要注意なのですが、
サーフェイストゥイッチャーのティップは、まるで クリスタルグラス のようです。

それに5万円を越えるような高額ロッドは、修理代が… テヘッ

そう考えると、ハイプレッシャー、センシティブ、セレクティブな
究極の場面に満を持して投入しよう!という感じになってきました。

フェラーリで、コンビニにお買い物 ガーン

う~ん、いかん。
日常で使いやすい軽自動車のようなストリームロッドが欲しくなってきました。
購入・維持費が安くて、お手軽、気楽、何にでも使いやすい…。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:30Comments(10)ロッド

2008年05月22日

セルテート用のちょいおき

スーパーノバ ちょいおき
ちょいおき セルテート用


ナチュラムにも入荷したみたいですね。
私は、2月末に別のところで 買っちゃいました ガーン
(なかなか見つからなかったのにぃ…)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)Diary

2008年05月21日

2008 狩野川本流 回顧

年初から期待(と話題)が大きかった
狩野川本流のルアー解禁初年度。

3/08~5/17の約2ヶ月半の間に
何だかんだで 9回 の釣行を重ねてしまいました ニコニコ
(って、ほぼ毎週ですね ガーン

残念ながら、目標の30cmオーバー本流アマゴを
獲る(撮る)ことは出来ませんでしたが、全てが私なりに、充実した釣行。

決してよく釣れるとは言いがたいのですが、
それでも 相模川、酒匂川本流 に比べての放流量の多さ、
ポイントのバリエーションやアクセス・入川・遡行の容易さなどを考慮すると
やっぱりルアーに開放されたということは、大変貴重だと思っています。

記憶が薄れないうちに総括。



今シーズンは、狩野川本流の上流域 中心の釣行となりました。
うち5釣行で、アマゴ13尾をキャッチ。 (残りの4釣行は、ノーフィッシュ テヘッ



これだけ通って13尾って少なっ ガーン

ただ、最初のうちは、車 Pポイント探しばかりでしたし、
ようやくPポイントを見つけて入川できたと思ったら、
今度は、相当数のバラシ(しかも良型を含む)を演じていますので、
現実的には、この倍は獲れたんじゃないかと思います。
(それでも少ないと思えば、別ですが…)

<ポイント>
主なポイント別の釣果は以下のとおりです。



■ 西平橋
┣ 1尾 (3/29 1尾)
■ 嵯峨沢橋
┣ 4尾 (4/05 1尾 4/15 3尾)
■ 田沢橋
┣ 1尾 (4/15 1尾)
■ 矢熊橋
┣ 5尾 (4/05 1尾、4/29 2尾、5/09 2尾)
■ 雲金橋
┣ 2尾 (4/29 1尾、5/09 1尾) 
■ 宮田橋

あくまでも 釣果=好ポイント ではないものの、バラシの数なども考慮すると、
嵯峨沢橋~田沢橋 がもっとも手堅いエリアだったかと。

個人的にお気に入りなのは、雲金橋~宮田橋
幻の30cmアップ本流アマゴ が出たのもここで、
流れもそこそこ重く、程よい水深のある瀬が続き、
底石や流芯を意識しながら、どこにルアーをトレースするか、
ゲームキャスティングが存分に楽しめます。
(但し、根掛かりも多い…)

また、中流域ですが、大仁橋~修善寺生コン
ここの堤防側は、粘れば型は出そうですが、
良型をバラさずにどうやって取り込むか、そこが一番の課題に感じます。
生コン側からのウェーディングでは、
平水時でもポイントまで、あとちょっとが届かない印象です。

あと今年は一度も行かなかった支流の大見川
こちらのほうが良型の数が出ている印象なので、来年が楽しみです。

1日での最高釣果は4尾。
狩野川本流をルアーで1日10尾以上出すのは、
バラシを無くさない限り、相当難しいレベルではないかと。

あと、4月の稚鮎遡上・放流が始まった頃から、急に活性も上向き始めた印象で、
来年は、4月中旬以降に集中的に釣行しようと目論んでいます。



<ロッド>
今シーズン使用したロッドは、以下の5本。



・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
・ウエダ トラウトスティンガー TTS-64Ti
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

5'2"ft から 7'4"ft まで、いろいろなレングスを使ってみましたが
本流とはいえ、アベレージサイズが、20cm前後なので
パワーより繊細さ優先のロッド選択がいいと思います。
(あとバラシ対策も ガーン

この中で一番しっくりきたのは、ストリームスピン SS-62EXL
本流といっても上流域は、それほど川幅もなく、
むしろ数少ないセンシティブなバイトを着実に獲るには、
ストリームスピンの圧倒的な食い込みとノリの良さが最適だと思います。

サーフェイストゥイッチャー STS-510Si の高感度もいいのですが、
とにかくバラシが多く、扱いが難しいと感じました。

また中流域だと サーフェイストゥイッチャー STS-74Si がベスト。
(折れちゃいましたが テヘッ
但し、トラウトスティンガー TSS-77Ti という選択肢もありかもしれません。
特に大仁橋周辺で、雨 の後など水位が高いときの押しの強い流れの中、
遠投力と一気に勝負をつけるパワーが必要なときには有効ではないかと。

※ あくまでも私が所有するロッド内でのセレクトです。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004
・ダイワ '07 ルビアス2506

リトリーブスピードの観点から、
やはり 07ルビアス2506 のほうが使いやすいですね。
セルテート フィネスカスタム2506、ちょっと気になってます…)

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

上流域でしたら 4lb でも十分かと思いますが、
上~中流域を広くチェックするのであれば、5lb のほうが
万が一の大物(や根掛かりガーン)のときに安心かと思います。


<リーダー>
クレハ(KUREHA) シーガーグランドマックス 50m 単品
シーガー グランドマックス 1.2号


ナイロン直結でもいいと思いますが、
私は高視認ラインを使いますのでフロロリーダーを使用。
来年は、VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb かな…。


<ルアー>
正直なところ、解禁直後は、どのルアーがいいかはよくわかりません。
私は、アレキサンドラ50S を多用しましたが、
これじゃなきゃ釣れないというほどのアドバンテージはないと思います。

ジャクソン(Jackson) トラウトチューン 7cm
ジャクソン トラウトチューン 7cm (PA)


但し、稚鮎の遡上・放流が始まった4月中旬以降は、
ほとんどがこの トラウトチューン7cm
カラーは、PA(パールアユ) のみで十分です。



 他にも釣れるルアーはあるかと思いますが、
 明らかに反応がいいと感じられました。
 活性が高ければ、まずチェイスはあると思います。


※ あとは思い出したら、ちょこちょこ追記しときます。  


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(2)Diary

2008年05月20日

STS-74Si 狩野川本流クローズと同時に…

5/17、狩野川本流釣行最終日
最終ポイント・大仁城山下に入ろうとして
ガイドにラインを通そうとしたら、何とティップが ビックリ ウワーン



この瞬間、完全に心も折れました ダウン
これで狩野川本流最終釣行のノーフィッシュ確定です ガーン

恐らく 車 移動中、
トランク内のどこかと干渉したのが原因じゃないかと。

狩野川本流最終釣行でのアクシデント。
何というタイミングでしょうか、
しばらく、このロッドを必要とする場面はないと思うのですが
あ~、ショックです テヘッ

以前、ロッドがすっぽ抜けてティップが折れて以来、これで2本目。
ロッド破損は少ない方だと思うのですが、
よりによって私が所有する中でもっとも高額なロッドが折れるとは ウワーン

やっぱり ウエダ・サーフェイストゥイッチャー は、
究極の繊細ロッドというか、デリケートというか、
私のような がさつ なアングラーには、取り扱い要注意なロッドです ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 14:00Comments(6)ロッド

2008年05月19日

08/05/16~17 狩野川(本流上~中流域)

狩野川本流アマゴの30cmオーバーを目指しての
車 今シーズン最終釣行 でしたが
30cmオーバーどころか、残念ながら、ノーフィッシュでした ウワーン





今季最終釣行ということで、まずは手堅く月ヶ瀬からスタート。

良型(尺はないと思う)をジャンプでバラシ ①
数回チェイスはありましたが、全体的にはイマイチな雰囲気。

続いて、良型の実績一番の松ヶ瀬に。

吊り橋周辺のポイントを何度もチェックしましたが、
1バラシ ② のみで思ったほどの活性がありません。
とてもいい雰囲気の流れなのですが…。

一旦、食事ZZZ… を挟んで、
さらに対岸に移って、宮田橋上まで。

尺オーバーと見られるアマゴのチェイスが
1回だけあったもののバイトには至らず。

まったくもって、まったりです ガーン



最後に初めて大仁橋上(堤防側)に入ります。

開始して数投目に、間違いなく尺オーバーのアマゴの
猛烈なチェイスがありましたが、流れがきつく、バイトには至らず ウワーン
(明らかにミスバイト)

その後、小型をフッキングしましたが、流れに乗られてバラシ ③

堤防側は流れが重く、抜き上げるしかないので、
ここで大型がヒットしてもランディングが難しいと感じました。

ここで時間は、18:00
尺オーバーどころか、ノーフィッシュ。
これで今季終了というのは、あまりに寂しすぎます テヘッ



ということで、修善寺の 万福 百笑の湯 でオーバーナイトし、
2日連続(5/16~17)で狩野川に チョキ

まずは良型狙いで、大仁(生コン下)
大仁橋まで、チェックしましたが、ノーバイト。

続いて、松ヶ瀬に入るも結局、ノーバイト。

ここから、稚ブログをご覧頂いている 横浜のAさん と同行することに ニコニコ

※ 業務連絡:Aさんへ
せっかくメールを頂いたのですが、何故か返信できません。
もしよろしければ、改めてメールいただければ幸いです。



とりあえず1尾出したいと思い、
私の中では、最も信頼している 月ヶ瀬に。

で、2ヒットあったものの、両方ともバラシ ④⑤ ガーン

特に2回目のヒットは、思わず 『 デカイ! ビックリ 』 と叫んでしまったほど。
もしかしたら尺オーバーと思われる良型だけに悔やまれます ウワーン



これは、Aさん がキャッチした27cmのアマゴ ニコニコ
放流個体とはいえ、なかなかの良型です。

ちなみにAさんの月ヶ瀬タックル
(間違っていましたらすみません…)

■ Rod:ティムコ ENHANCER HS 58
■ Reel:07ルビアス2506
■ Lure:Dコンタクト

昼食を挟んで、矢熊橋上に入りましたが、ここもノーバイト ガーン

このあと、Aさんと別れて、私は雲金橋に (と思ったら先行者多数 ガーン

仕方なく、松ヶ瀬に入りましたが、やはりノーバイト。
もう、ほとんど集中力が途切れています。



最後は、大仁・城山下に。



ここで出れば、ほぼ間違いなく、
戻りアマゴかサツキマス。
とてもギャンブル感が漂う本流ポイント。

しかし、一旦途切れた気持ちは元に戻ることなく、
トラウトチューン7cm(PA) の根掛かりロストで、
ほとんど終了モード。

惰性で10分ぐらい続けましたが、
これ以上続けると後味が悪くなりそうなので
潔く納竿としました。

これにて 2008 狩野川本流釣行終了 です。



先日の冷たい 雨 の影響か、水温を計ったわけではないのですが、
ウェーディングから伝わってくる体感では、2~3週間前のレベルです。

さらに、濁りもなく、水が綺麗(=透明)すぎる感じで、
晴れ に照らされて底石まではっきり見えます。

いや~、この状態は、相当なプレッシャーじゃないかと。
日中に、まず瀬に出ることはないと思われます。

まぁ~それにしても ノーフィッシュ はないでしょう。
2日間で良型まじりの バラシ ⑤ テヘッ
今シーズンの私を象徴するかのような結果ですね ガーン

2008 狩野川釣行 のまとめは、後日改めて…。





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

初日(5/16)の月ヶ瀬で使っただけですが、
ハイプレッシャーの状況下ゆえに
大仁橋周辺以外は、これで通せばよかったかも。

・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si

良型に備えて、ほぼ2日間このロッドで通したのですが…。
(詳しくは後日)

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

やはり本流の瀬でのリトリーブは、2506でないと追いつきません。
来季の狩野川本流は、このサイズをメインにしようと思います。

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

狩野川本流も終了し、しばらく 5lb は使わないでしょう。
これからは、3~4lb 主体になります。
でも、フロロやPEではなくナイロンを使っていこうと思います。


<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cmPA


 今シーズンの狩野川本流MVPルアー
 しかし、この2日で3個も根掛かりロスト
 まさに総力戦というか、玉砕状態でした ウワーン  


Posted by tetsu_copen04 at 15:30Comments(8)釣行記 2008

2008年05月17日

Copen@伊豆大仁・城山



2008 狩野川本流最終釣行の締め括りに、
伊豆の国市・大仁のシンボル「城山」と記念撮影。



この2ヶ月の釣行で得た情報やタックルの総力戦。
残念ながら狩野川尺上本流アマゴは、釣れず ウワーン

Copen も泥だらけになって必至に探し求めましたが、
やはり先日の 雨 と冷え込みが微妙に影響している感じでした。
詳細は、改めて後日。

でも、最終釣行の結果は別として、今年の狩野川釣行。
期待を来年に繋ぐという意味で、
私としては上出来だったかと思います。

これで あの一尾 の写真が1枚でもあれば、もう… テヘッ ニコニコ  


Posted by tetsu_copen04 at 22:30Comments(4)Copen

2008年05月16日

清川村煤ヶ谷にてクマによる人身被害の発生

清川村煤ヶ谷におけるクマによる人身被害の発生について
神奈川県 記者発表資料 より抜粋)

平成20年5月2日(金)正午ごろに、
清川村煤ヶ谷のハタチガ沢付近で、山登りをしていた人が
子グマ2頭を連れたツキノワグマ
指をかまれた際に20メートルほど滑落し、怪我をしたと救急連絡があった旨、
清川村から5月2日16時に連絡がありましたので、お知らせします。

・ 事故発生日時 … 平成20年5月2日(金) 正午ごろ
・ 事故発生場所 … 清川村煤ヶ谷 ハタチガ沢付近
・ 被害者 … 男性
・ 被害の程度 … 滑落による全身打撲



被害者本人様生々しいレポート を拝見しましたが、
いざ遭遇すると思っている以上に何も出来ないようですね。

やっぱり単独での丹沢源流釣行は、怖いです ウワーン  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)Diary

2008年05月15日

今年最後の狩野川本流へ



狩野川本流の初釣行から、あっという間に2ヶ月が経ち、
いよいよ次が、今年最後の釣行。

最初の2回は、ノーフィッシュながらも、
その後の情報収集、自分なりのポイント開拓や
ルアー、タックルの試行錯誤(と浪費 ガーン ) を繰り返し、
3回目以降は、ほぼ毎回、綺麗なアマゴに
巡り会うことが出来ました。



改めて振り返ってみると、数は少ないですが、
他の河川で釣れるサイズ、シルエットにも引けを取らない
立派な狩野川アマゴじゃないですか ニコニコ

さぁ~、残るは30cmアップの狩野川本流アマゴのみです。



<狩野川の状況>

2008年5月14日(水)16時現在 水温:14~15℃ 気温:15~16℃

アマゴ釣りには良い季節となっています。
午前中、雨が降りましたが、午後には止みましたが寒い陽気です。
現在、川の水は10~15cm高めです。
本流では、田沢橋付近、宮田橋辺りで、27~30cmのものが掛っています。
支流では、本谷川や持越川・吉奈川等で、
20cm前後の小さめの天然物が掛かっています。
また、大見川では新橋付近でぼつぼつ。

鮎の試し釣り を行ないました。

狩野川漁協HP より抜粋)

■ 狩野川・嵯峨沢橋の水位
晴れ 5/15 20:00 1.26m

先週末、週中に降った 雨1.48m まで水位が上昇しましたが、
ほぼ平水レベルに戻りつつありますね。

狩野川・大仁の水位 も、5/15 20:00 で -0.78m
前回釣行(5/09)の -0.88m から +10cm ですから、
ちょうどいい感じじゃないでしょうか。

あとは、水温(5/08 11:00 17~18℃)が
もう少し上昇して安定してくれば、良さそうですね。

鮎の試し釣りの結果を見れば、
どこに入ればいいか自ずとわかるような気がします。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(7)ルアー&フライ

2008年05月14日

ネット検索

先日、狩野川の尺上本流アマゴの
キャッチに失敗してしまった ランディングネット



長年使っているので愛着もあり、気に入っているのですが
内径が縦26cm、幅17cnと渓流サイズで
今回のように尺上のキャッチとなると少々小さい ウワーン

一方、こちらは、主に芦ノ湖で使っている ランディングネット



フレーム内径が縦37cm、幅23cnと
本流サイズには、ちょうどいいのですが、
ネット部分がラバーコーティングされているため、
嵩張って、枯れ葦の枝などに引っかかってしまうのが難点。

ということで、この2つの中間ぐらいのサイズの
ランディングネットを一つ新調したいと思っているのですが、
ネット部分が「リリースネット」になっているネットって
ショップとかには全然ありません。
(ほとんどが、網目の大きいネット)



で、ネット検索してみたら、あるにはあるんですけど、
綺麗なフレーム材を使ったハンドメイドで、これが高い テヘッ
(しかも、オーダーしてから入手するまでに時間がかかる…)

予算は、1万円ぐらい。
フレーム内径が縦35cm幅20cnぐらいで
出来る限り目の細かい(=手触りのソフトな)リリースネット
ストレートタイプ・ランディングネット、どこかにないもんですかね?
(持ち手の部分が、多少クラフトな感じだといいんですけど…)

B級アウトレットハンドメイド(って予算1万円じゃ無理か…)とか
綺麗な状態の中古とか、どこかにいいのないかなぁ~。

じゃなきゃ、自分で作る…、う~ん、やめとこ… ガーン



こんな感じのランディングネット欲しいなぁ~。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:30Comments(2)Diary

2008年05月13日

トリプルサージェンスノット



ダイワ 仕掛けのイ・ロ・ハ より)

私のリーダーの結束(knot)は、
トリプルサージェンスノット(triple surgeons knot) です。
(っていうか、これしかできません ガーン

これなら釣り場でも簡単に結ぶことができ、なおかつ結束強度も十分。
渓流では、ナイロン+フロロリーダー がやはり一番しっくりきますね。
(ナイロンは、VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション を使用)

ちなみにリーダーとスナップは、パロマーノット です。



「トリプルサージェンスノット」が
検索キーワードで上位なので記事にしてみました。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:30Comments(2)タックル

2008年05月12日

Troutist Dream YAMAME SPECIAL

 Troutist Dream EXTRA vol.2 YAMAME SPECIAL
 (秋田・雄物川、栃木・鬼怒川、宮崎・五ヶ瀬川 3,980円 5/23 on sale)

 これって過去放送分の総集編みたいなものなのかなぁ~。
 最近の Troutist Dream は、毎回録画しているんですけど、
 五ヶ瀬川雄物川 は、未録画。
 以前は結構、国内の本流ミノーイングの内容が多かったのですが、
 最近、海外ロケとサクラマス続き(しかも、ノーフィッシュ)でイマイチ…。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(4)Diary

2008年05月11日

身の丈の狩野川本流

幻の狩野川尺上本流アマゴ の面影から2日。

自分の中では、すべて狙い通りだったので、
それだけに悔しい ムカッ というか、不甲斐ない テヘッ というか、しょうがない というか ウワーン

もしも、キャッチできていたら
次回の狩野川釣行は、さぞ気分的にも余裕を持って臨めただろう。

それだけに、今度こそ何としても、尺上を獲(撮)らなければ…。
(っていうか、今の狩野川でそんなチャンス、二度目はあるのか?)

昨日までは、そんな落胆と殺気と疑問が感情を支配していた。



思えば、今年から始めたばかりの本流ルアー。

渓流ルアーだって、ほとんどC&Rしか行かないから、
自然河川は初めてみたいなもの。

地元のエキスパートでさえ、苦戦している狩野川本流フィールド。
それもルアーには初めて開放される本流エリア。

初めて足を踏み入れた川で、いきなりサツキマスに期待なんて
冷静に考えてみれば、ビギナーじゃなくてもハードルが高い。

でも、そんな私が 想い出に残る1尾 に出会うことが出来た。



大きくはないけど、心に残る1尾 にも出会うことが出来た。



狩野川本流の上中流域は、
修善寺や天城湯ヶ島のメインエリアを流れる生活河川。

だからなのかは別として、ゴミも結構あるし、
決して自然が豊かとも、水が綺麗とも言い切れず、
だからサツキマスなんていないかもしれないけど、
体力に自信(と根性)があるわけでもなく、
単独釣行ばかりのヘタレな私でも、
家から Copen で片道2時間で、入川もしやすいし、
多いとはいえないけど、定期的に放流もされていて、
さらに支流も多くあって、それなりに興味は事欠かない、

身の丈にあった本流フィールド。



いよいよ、次が今年最後の狩野川本流釣行。

私の好きな「釣り」を楽しもう。

釣りロマンを求めて、というよりは、
とってもありきたりで平凡な普通の釣りの楽しみ。



釣れなかったらちょっと ガーン で、来年こそ…、ということで ニコニコ

そんな気持ちになってきました。



<狩野川の状況>

2008年5月10日(土)12時現在 水温:16℃ 気温:16℃

アマゴ釣りには良い季節となっています。
朝から小雨が降り寒い陽気です。現在川の水はほぼ平水です。
このところ、餌釣りやフライが比較的良く、釣果もボツボツ出ています。
本流では、嵯峨沢橋下~田沢橋付近、殿渕、宮田橋下辺りは良く、
ルアーでは、20~27㎝が4~5本出ています。
支流では、本谷川や持越川、吉奈川・船原川等で
15~20cm前後の小さめの天然物が掛かっています。
また、大見川では新橋付近や鮎見橋付近が良いようです。
週末から来週にかけての天気は不安定のようです。

稚鮎の放流は、4/13より始まり約5,000kgを予定しています。
現在約4,000kgを放流済。

狩野川漁協HP より抜粋)

■ 狩野川・嵯峨沢橋の水位
雨 くもり 5/11 12:00 1.30m  


Posted by tetsu_copen04 at 23:45Comments(2)Diary

2008年05月10日

08/05/09 狩野川(本流中流域)

GW最終日からずっと汗ばむぐらいの 晴れ ですが、土日は、雨 の予報。
しかも、北の冷たい空気を伴って冬に逆戻り ダウン とのこと。

ガーン うーん…。

で、当初の予定(=5/11)を変更して、狩野川釣行に ダッシュ

今回は、終日、中流域狙い(=尺上アマゴに照準)なので
7/11修善寺大平店に 車 5:30着&朝食 食事



スタートは、雲金橋周辺から。
入川するときにルアーマンとすれ違い、情報交換。

ガーン ぜんぜんダメ…」

雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。

まずは、橋周辺の緩流をスプーンでチェック。
時折、ライズが見られます。 何だろう…。

ウグイさんでした ガーン



スプーンに入れ食い状態で、立て続けに4尾釣れました。
まぁまぁの型なので、ロッドワークのウォーミングアップです ニコッ

やはりアマゴを狙うには、流芯の太い瀬を攻めないとダメですね。
このポイントで実績のある箇所に釣り上がります。



前回よりも減水しており、
その分、瀬の流れが絞り込まれてポケットとなるエリアが狭いので
ミノーを通す場所が少ないです。

ここは一発でフッキングするぐらいの高活性狙いの場所ですが、
過去に出たポイントでは 「ガーン ぜんぜんダメ…」

鶏舎下の工事箇所をパスして、その上流部がいい感じ。
数投で程なく、ストリームスピンのティップが引き込まれます ニコニコ

アベレージサイズのアマゴです チョキ



この周辺で釣れるアマゴは、ほとんどが15~20cmですが
幅広でヒレも綺麗な状態なので、気持ちがいいです。



このあと、同じサイズをもう1尾追加したものの、
良型は出そうにないので、中流域をピンポイントで下ることに。



人気ポイントの殿渕下から入ります。

ここからは、ずっと瀬が続きます。
前回と違って、濁りもなく、沈み石がよく見えます。

何時どこから出ても不思議ではない状態。
ただ、あとはこの場所に、

いる甲斐ないか

ん? 変換を間違えました ガーン

居るか、居ないか

河原には餌師が、後から2人。
(うち1人はカワムシを取っているようです)
途中、すれ違うところで情報交換。

ガーン ぜんぜんダメ…」

う~ん、ここも雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。



これだけ広いエリアに1尾も居ないなんてはずありません。
あとは、お互いがどこでどのタイミングで“出会うハート かだけ。
(と思えなければ、管理釣り場にいったほうがいいです)

狩野川のこういう広い本流エリアに入ったときは、

■ 流芯で出来る限り大きな石(岩)を探す。
■ その周辺の流れの変化を前後左右、様々な方向からトレース。
■ そして、あまりトゥイッチングはせず、クロス~ダウンにタダ引き。

で、何とか1尾、アマゴが出てくれました ニコッ



放流個体ではありますが、まずまずの型。
ただ、この瀬から満を持して、STS-74Si を投入してますので
このサイズであれば、難なくランディングまで運びます。


 でも、やっぱりこの姿は痛々しいですね ウワーン
 何とか生き残って
 綺麗なシルエットに戻って欲しいものです。




ガーン で、あの出来事 が…。

このあとはもう、全身の力が抜け、脚元の踏ん張りも利かない状態。
何度も滑りそうになります。

お昼近くなので、気持ちを切り替えるのを兼ねて 食事ZZZ…
(でも、いまいち食欲が…)



午後も中流域。



私が知る限り、
アマゴの放流があるのは、宮田橋より上流なので、
そこより下流で釣れるとすれば、
それはヒレピン、しかも良型の可能性大。

そう考えて、ひたすらキャストを繰り返した結果…、

カワムツさんが釣れました ガーン



夕方、もう一度逃した場所に戻って、トライしてみましたが
まぁ~、そんなに甘くはありません。
18:00すぎに終了としました。

今日の釣果は、アマゴ3尾、ウグイ4尾、カワムツ1尾

傷心を癒すため、修善寺の 万福百笑の湯 に寄って帰りました。
18:00以降で1300円(タオル類はすべて揃ってます)
しかも、風呂桶、ナイロンタオルも洗浄済みのものが使えます。
立ち寄りでも1時間800円とリーズナブル。





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

狩野川で例えれば、殿渕より上流はこのロッドがベスト。
遠投したいときだけもう少しレングスがあればなぁ~とは思いますが、
ピンポイント狙い中心であれば、これ1本でも十分です。

・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si

細身にもかかわらず、パワーは文句なし。
ただ、ランディング時のラインテンションには要注意かと ガーン

ワンハンド気味のキャストでは、グリップエンドがちょっと長く感じます。
というか、広い本流で思いっきり振り込むほうが圧倒的に楽しいです。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

やはり、流れの速いところでの高速リトリーブは、
2506のほうがスムーズですね。

このリールがマッチするトラウトロッドを使う釣りは、
とにかく終日キャステイングを延々と繰り返すだけに、
やはり「軽量」であることは重要ですね。
(時間が経つほど、疲労感に差が出るんじゃないでしょうか…)

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

本流での尺上アマゴに対し、一気の勝負をつけるため、迷わず5lbに。
強い流れ、逃したくない1尾だからこそ、
一番信頼しているラインを使いたいものです。


<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号

<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cmPA


 この日は、ほぼ70%以上、このミノーを使いました。
 まだ狩野川でしか使っていないので、
 他の本流でどこまで効果があるか、試してみたいルアーです。


他のミノーも使ってみましたが、ここまでの釣行で私が思うに、

■ カラーは、パール系 (パールアユがベストか)
■ アクションは、ローリング系がいいんじゃないか?
■ ウォブリングが強いタイプは、反応がイマイチ…。

で、トラウトチューン7cm以外だと、
シュガーミノーSGドリフトトゥイッチャーが良さそうに感じます。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:45Comments(4)釣行記 2008

2008年05月09日

せめて1枚だけでも写真を撮らせて欲しかった…

予定を変更して、急遽今日、狩野川に行ってきました ダッシュ

で、念願の 尺上アマゴ、掛かりました チョキ

狙い通り、中流域 の太く速い瀬の中で
クロス気味にドリフトさせた トラウトチューン7cm(PA) にフィッシュ!

これまで狩野川で釣ったアマゴとは、格段に手ごたえが違います ビックリ

そして、この時を待っていたかのように STS-74Si は綺麗な弧を描き、
ややきつめにセッティングした 07ルビアス2506 のドラグもジリジリと…。

でも、負けるわけには行きません。
ロッドのパワーに任せて
強引に脚元まで寄せたところで、いよいよネットイン ドキッ

バシャ汗 バシャ汗 バシャ汗

あっ!やばい! フックが外れた!

が、まだ脚元に居ます。
慌ててネットですくいあげようとしましたが…、

ガーン …。

一瞬ですが、うっすらとパーマークが見えましたので、
狩野川育ちの本流尺上アマゴでしたか ウワーン
幅広で、とても綺麗なシルエットでしたか ウワーン

悔しいです ムカッ
あ~ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ _| ̄|○



 ↑
 こんな感じでした。 (こいつは、朝イチでキャッチしたアマゴさん)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:59Comments(8)Diary

2008年05月08日

狩野川本流、あと11日

狩野川本流でのルアー期間も終了(=5/19)まであと11日。
とはいえ、相変わらず厳しいようですね。



ルアーだと、数は1日で一桁が普通で、
(ちなみに自己最高は、4尾…)
サイズもほとんどは15~20cm。

魚種もほぼアマゴだけですし…。

っていうか、その前になかなか釣れません ガーン



でも何故か、このフィールド、自分の波長に合うんです。

私の場合、自然に満ちた前人未釣(?)の山岳渓流より、
のどかな田舎の里川のほうが好きなんです。

子供の頃に釣りをした記憶に近いからかもしれません。
海でも川でも都会の中のちょっとした小場所ばかり。

日常の喧騒からの脱出ではなく、喧騒の中のエアポケット。
そんな感じでしょうか。(大げさです)

何となく人気は感じていたいのかもしれません。

で、そこになかなか釣ることができない
魅力的な大物がいるというのがいいんです。



誰でも行ける場所なのに、
誰でもが到達できない場所がある。
(またしても、大げさ…)

私の釣りの楽しみは、まず自己満足。(=達成感)
そして、その次は、やっぱり自慢したいからなんだと思うのです。



誰も来ない所、入ったことがない、靴跡もない指紋もついてない所へ入って行く。

それで大きな魚を一匹釣り上げると、妙な心理がここで働いて、
ワクワクドキドキして針を外すのに手が震えるんですが、
ふっと後ろを振り返って「誰か見ててくれへんかったかなぁ」と
こうゆう倒錯心理があるんですけれども。

これがなかなか克服出来ないんですね。

開高健 講演録 より)



<狩野川の状況>

2008年5月8日(木)11時現在水温:17~18℃ 気温:22℃

アマゴ釣りには良い季節となっています。
現在、川の水はほぼ平水で良い状態です。
この所、餌釣りやフライが比較的良く、釣果もボツボツ出ています。
本流では、嵯峨沢橋下~田沢橋付近、殿渕、宮田橋下辺りは良く、
支流では、本谷川や持越川、吉奈川・船原川等で
15~20cm前後の小さめの天然物が掛かっています。
また、大見川では新橋付近や鮎見橋付近が良いようです。

狩野川漁協では、独自にこの3/25~4/末まで
沼津にて稚鮎の遡上調査を行ないました。
その結果、およそ1,200kgの遡上が見られました。
近年は遡上の時期が延びる傾向にあるように思われます。

狩野川漁協HP より抜粋)

■ 狩野川・嵯峨沢橋の水位
晴れ 5/08 12:00 1.20m

前回釣行時 とほぼ同じですね。
このところ 晴れ が続いてますし、水温は、約1℃ぐらい上昇したようなので
中流域 のやや水深のある瀬を攻めるほうが、型は狙えるかもしれません。



というか、いかなる条件でも、この時期(=5月上旬)に
戻りアマゴサツキマスを狙うのであれば、
やはり中流域で粘るしかないでしょう グー  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(5)Diary

2008年05月07日

ufmウエダ ストリームスピン SS-62EXL

2005/12に新品で購入した、2本目のufmウエダ・トラウトロッド。
私の ufmウエダ 好きを決定的にした1本です。



■ ufmウエダ ストリームスピン SS-62EXL
・Length … 6'2"ft (2pcs 55g)
・Lure … 1~5g  ・Line … 2~6b

エリアでの使用が目的でしたので、
チタンフレームSiCアルミスクリューシート仕様にしました。
(昨今は、PEラインもよく使われるので、絶対にオススメ)

グレーのブランクが見た目には地味で、
正直なところ購入前は、一昔前のトラウトロッドという印象でした。

しかし、実際に使ってみるとわかるのですが、
スプーンでもクランクでも、止水でも流水でも使いやすく、
軽量ルアーの飛距離もなかなかで、
ハイエンドのエリア専用ロッドにも決して見劣りしない感度。
ティップもグラスロッドのようにバイトに対し、しなやかに入っていきます。
(どちらかといえば“乗せ”のロッドです)

ブランクは、ペナペナでもなく、シャキシャキでもないのですが
バット部分にボロンがコンポジットされているためか、
50cmUPのレインボーのパワーにも負けず、しっかり追従します。

トータルバランスという意味での完成度は、かなりのレベルで、
もっと早くこのロッドを買えば良かったと正直、後悔したほどです。
(今ではあまり使わないエリアロッドを買わずに済んだかも…)



その一方、丹沢ヤドリキYGL世附川C&Rでは、
レングスが少し長く感じたため、ほぼ“エリア専用”だったのですが、
先日、狩野川で使ってみたところ、かなり使い勝手がよく、
さすがは、スーパースティンガー のベースモデルだけのことあって
トゥイッチングがビシビシと決まります ニコニコ
(もっと早い時期から使えばよかった…)



結局、小渓流用に SS-52EXL も購入することとなりましたが、
ロッドの使い分けが面倒であれば、52と62の中間になる SS-56EXL
かなりの範囲のフィールドをカバーできると思います。

このロッドをベースとして、
より自分好みのロッドを選択するのがいいんじゃないかと。

まさに、トラウトロッドのベンチマーク的存在ですね。



トラウトスティンガー TSS-64Ti とのレングス比較。



スペック上では、2インチ(=約5cm)短いのですが、
シングルハンドルなので、ブランク部分は、ほとんど同じ長さに。

一方、ロッド自重は21gも軽いので、
ヘビーシンキングミノーを頻繁に使わず(=フローティング主体)
かつ、アベレージサイズが比較的小さい河川では、
TSS-64Ti より SS-62EXL のほうがいいかもしれません。

それと夏場のトップウォーターや
テレストリアル(terrestrial=陸棲昆虫)系プラグには、最適かも!



<メーカーコメント>

UFMで初めてボロンの導入に踏み切りシリーズ化した
ストリームスピン」。



ティップ部には、グラスマテリアルに近い特徴を持ちつつ、
カーボンならではの軽さと鋭さを兼ね備えた超高伸度16t カーボンを搭載。
ベリー部からバッド部にかけては、
高感度マテリアル「T-400」を肉厚・極細にプライアップしてあります。
バット部にはこれに加え、「UFMボロン」をコンポジット。

これらを総括することによって、
"ウルトラライト"よりも繊細な"エクストラライトアクション"を実現しました。

アクションは、UFM最大の特徴ともいえる、
ティップセクションの圧倒的な食い込みとノリを最優先。

もちろん、瀬の中を攻める際に
ミノープラグの切れ味のよいアクションを生み出すために、
バットセクションには適度な張りを持たせています。

なお、 ボロンコンポジットの功績として、
極細ブランクから想像もできないほどのリフティングパワーを発揮します。

オプション設定されている
SS“オリジナルセッティングチタンフレームSicガイド”仕様モデル では、
軽量化によりブレを制御し、
さらなる振り抜けのよさ、トゥイッチングのしやすさを手に入れました。

渓流ミノーイングロッドとして、エキスパートクラス専用ともいえる
「スーパースティンガー<ボロン>SSS」の原点は、ここにあるのです 。  


Posted by tetsu_copen04 at 13:30Comments(8)ロッド

2008年05月06日

08/05/06 芦ノ湖

今春シーズン最後の芦ノ湖釣行。

日の出1時間前 から入ろうと思っていたのですが、
うっかり ZZZ… 二度寝してしまい、
芦ノ湖に 車 着いたのは5:30過ぎ。

西湘バイパスから綺麗な富士山が見えたので、
芦ノ湖でもきっと綺麗だろうなぁ~と思っていたら、

何と凄い濃霧 ビックリ



こんな芦ノ湖は初めてです。
視界は50mぐらいでしょうか、
湖面も鏡のように静まり返っています。

まるで、霧に包まれて釣りをしているようで、
辺りの雰囲気は、とても神秘的で美しく、
この瞬間、この場に立っているだけでも不思議な気分です。



7:00ぐらいになってようやく霧が晴れ、
今春の芦ノ湖を締め括るに相応しい富士山が
くっきりと姿を見せてくれました ニコニコ



ガーン …。(中略)





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

もう少し芦ノ湖で曲げたかったなぁ~。
でも、特別解禁のレインボー57.0cm は最高に楽しかったです ニコニコ

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

2506 は、このリールが初めてですが、
思っていた以上に使い勝手があるものだと感心しています。
それもこの“軽さ(=200g)”があってからこそ!ではないかと。

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

霧の中でしたが、とてもよく見えました。
視認性ナイロンでは、このラインが一番使いやすいですね。
ただ最後の芦ノ湖釣行だったので、PE使ってみてもよかったかなと…。


<リーダー> 
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m
VARIVAS Game 8lb


今シーズンは無難に“Game”をリーダーにしましたが、
来年は、VARIVAS トラウト ショックリーダー の予定です。
やはりリーダーは、フロロカーボンのほうがいいと思います。


<ルアー>

ガーン なし…。

6:00~10:30まで、立ちっぱなしで黙々とキャスティングを続けましたが、
アタリひとつなく、今シーズン最後の芦ノ湖は、完封と相成りました ウワーン
過去4釣行のヒットルアーも全滅状態で、
精神的にも体力的にも、4時間半で限界が来ました。
(ポイントは、私の定番、成蹊

周囲は、あちこちでワカサギが接岸。
また時折、何かに追われるような逃げ方をする個体もいて、
これはもう“ワカサギパターン”しかないだろうと思ったのですが、
ライズ、もじりは、沖目がほとんどで、残念ながら、ミノーが届きません。
(結構、良型も混じっているのですが…)

スプーンも7gをフルキャストして、カウント15ぐらいで着底が精一杯。
それでも、小ニジすら釣れません。
こういうときこそのジグミノーも不発でした。

<前回釣行以降の水温の変化>

■ 4/23 11.9℃
■ 4/24 11.7℃
■ 4/25 11.8℃ 
■ 4/26 11.4℃
■ 4/27 12.9℃
■ 4/28 13.0℃
■ 4/29 13.5℃
■ 4/30 14.6℃
■ 5/01 14.3℃ 
■ 5/02 11.3℃ 雨
■ 5/03 11.2℃
■ 5/04 12.6℃ 
■ 5/05 13.7℃ 
■ 5/06 14.9℃

回遊コースもブレイクの下まで沈んでしまった印象で、
やはり、ウェーディングでは、
微妙に届かない時季となってきた感じです。

それにしても、
私に視界の届く範囲でウェーディングアングラーは誰もいません。
やっぱりこれが芦ノ湖の現実なんでしょうかね…。

さらに、私の前を通るボートアングラーも釣れてません。
っていうか、こちらは相変わらずエンジンの音、大きすぎます シーッ  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(9)釣行記 2008

2008年05月05日

シマノ アオリスタンド

釣った魚の写真を撮る際に、ロッドを地面に置くことが多いので
GWの量販店セールDMの割引を使って
07ルビアス2506 にもリールスタンドを購入しました。



セルテート・ビンテージカスタム2004 に付けた ちょいおき ではなく
シマノの純正パーツ、アオリスタンド(=525円)です。



ちょっと見難いですが、アオリスタンドの重さは、7.9g
通常のキャップは、僅か0.8gなので、その差7.1g

数字を見る限り、少し重たい感じもしますが、
まぁ~、慣れれば大した差ではありません。

ちなみにセルテートに装着しているちょいおきは、3.5g



長さと素材の違いでしょうか、重さは、約2倍と差があります。
(その分、値段は1/3ですが…)

この重さなので、付けるかどうかは微妙ですが、
06ツインパワーMg1000PGS にも装着できます。



メバリングで使うときだけかな…。



Taniyama ちょいおきII
ちょいおきII


こちらのほうがアオリスタンドより短め(でも値段は3倍…)
取り付け可能なリールが多く、汎用性が高いので
一つあってもいいんじゃないかと思いますよ。  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(2)リール

2008年05月04日

早い者勝ち!今週の限定プライス … トラウトチューン7cm

ジャクソン(Jackson) トラウトチューン 7cm
ジャクソン トラウトチューン7cm


一部の狩野川アングラー(=私)に絶大な信頼を得ている
トラウトチューン7cm が、何と税込1,100円!(34%OFF)【即納のみ】
って、これって今年3月に発売されたばかりなんですけど ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 01:30Comments(0)Diary

2008年05月03日

08/05/03 中津川本流

今年初めての 中津川釣行ダッシュ

おうち を出る時は、くもり だったのですが、途中の厚木では、結構の 雨
こういうこともあるかとは思ってましたので、まずは、WILD-1 でちょっと買い物。

で、まだ 雨 が降っていたので、サークルK愛川田代店 で日釣券を購入、
食事 昼食、昼寝 ZZZ…雨 があがるのを 車 待ちます。

13:00前頃にようやく くもり になったので、中津川に移動します。



中津川は、まだ1回しか釣りをしたことがないので、
まずは駐車しやすいところにピンポイントで入ります。

馬渡橋下流馬渡橋下の淵深沢出合 の順で釣り歩きましたが、
淵で1チェイスあったのみで、全く気配なし。

次に愛川橋に向かいましたが、
GWのため河辺では、あちこちでBBQをしていたのでパス。
(ここまでの感じであまり釣れる気もしなかったので…)

ということで、最終目的地のラビンプラザ(=半原公民館周辺エリア)に 車



宮沢川出合下のえん堤 ±20m は、禁漁区域なので、その前後を探ります。
流れの雰囲気は悪くないのですが、チェイスすらありません。

ここでもだめだと、今日はノーフィッシュ濃厚だなぁ~と思いながら
少し油断してキャストした瞬間、何か掛かった感じ…。

一瞬、魚影は見えましたが、あっさりとバレます ガーン

ヤマメか、レインボーか(ウグイか?)は、わかりませんが
目視と手応えから20cmぐらいだと思います。
まぁまぁのサイズだったかも…。

あぁ~ ウワーン

そのあと、ヤマメ1チェイスのみ。



残るポイントは、昨年10月に入った愛川木工下しかありません。
最初に淵を探りますが、反応なし。

で、つぎにその下流のテトラに沿った流れを
アップクロスで誘ったところ…。

小さいですが、フィッシュ! ニコニコ

でも、テトラの上に抜きあげるわけにもいかず、
ネットでランディングしようと思い、ネットに手をかけた瞬間汗

バレました ウワーン

こうなったら何としてもここで1尾!と思い、しつこく粘ったところ、
再度同じようなサイズがフィッシュ!
今度は慎重にネットを使ってランディング成功 チョキ

とりあえず、ノーフィッシュは免れました汗



15cmちょいのチビヤマメ。
ヒレの状態から、最近放流された個体のようです。



沈み石も多く、ポイント的にはいいと思うのですが、
足場もいいので、プレッシャーも高そうです。

この時点で18:20
日向橋まで釣りあがろうと思っていたのですが、時間切れです。
とりあえず、ヤマメ1尾 釣れたので、よしとしましょう ニコッ
(この日の釣果=1キャッチ、2バラシ)

Gijie 2007/Nov.号に掲載されたこともあって、
ここを訪れるアングラーが増えたようですが
(多分に漏れず、私もその1人ですが…)
あと1ヶ月で銀毛の良型ヤマメが釣れる(た?)とは
にわかに信じがたいと思う方、きっと多いことでしょう ガーン





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

今日のサイズだと、軽すぎてこのロッドでも硬すぎです ガーン
次回の中津川釣行は シルファーSVVS-56XUL にしよう!

<リール>
ダイワ '03 ルビアス 1500 (ハンドルはプレッソ)

久々にこのリールを使いましたが、何となく巻きが重いです。
(というか、セルテート・ビンテージカスタム2004が、軽すぎなのかも…)
IOSチューン で復活しそうな感じですが、
どちらかといえば、今は予備のリールなので、もうしばらく考え中…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
シーガーグランドマックス1.2号

<ルアー>

アングラーズリパブリック アレキサンドラ50S パールチャートヤマメ アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)

 バラシも含めて全てこのミノーでした。
 このカラー、どこに行ってもいい仕事してくれます。

今日は、エリア用のスプーンやスピナーを持っていけばよかった…。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:55Comments(4)釣行記 2008

2008年05月02日

五月雨

週初の天気予報では、GW中はずっと 晴れ でしたが、
やっぱりそう期待通りには行かないですね。
明日は、今春最後の 芦ノ湖釣行 と思っていたのですが、
さすがに 雨 の中、ひたすらキャスティングはしんどいのでパス テヘッ

今晩から明日の朝までどの程度 雨 降るかにも寄りますが、
昨秋から、5月になるのを楽しみにしていた場所 にでも行ってみようかな ダッシュ



これは2週間前の様子。
この川幅なら、SS-52EXL でちょうどよさそうですね ニコッ

4月に平均200kg×5回の 稚鮎放流 もありましたし、
この雨で活性 アップ するかな?

とりあえずお昼過ぎからイブニングまで、
1尾でもヤマメが釣れれば御の字のつもりで…。



<狩野川の状況>

2008年5月2日(金)16時現在 水温:16~17℃ 気温:19℃

一雨ごとに暖かく、アマゴ釣りには良い季節となっています。
朝から弱い雨が降っていますが、現在川の水はほぼ平水です。
餌やルアーが比較的良く、釣果もボツボツ出ています。
本流では、嵯峨沢橋下~矢熊橋付近にかけ25~28cm位のものが釣れ、
支流では、本谷川や持越川等が良く、餌で15~25cm前後の天然物が掛かっています。
猫越川では、フライで15cm前後の天然物が釣れています。
また、大見川では新橋付近や鮎見橋付近が良く、数が出ているようです。
少しづつ気温・水温も上がり、動きが良くなって来たようです。
この連休後半は、雨の心配はなさそうです。

稚鮎の放流は、4/13より始まり、約5,500kgを予定。
上流に 1,500kg、中流に 2,500kg、大見川に 1,000kg、黄瀬川合流付近に 500kg
5/02 現在、海産 500kg、人口産 1,750kg、合計2,250kgを放流済

狩野川漁協HP より抜粋)

■ 狩野川・嵯峨沢橋の水位
雨 5/02 19:00 1.27m
雨 5/03 06:00 1.48m   


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(0)Diary

2008年05月01日

駆け込み給油


 車 とりあえず、昨日満タンにしておきました ダッシュ
 この価格での給油は、しばらくというか、
 この先もずっと(?)無理だと思います ガーン




バス 電車&バス釣行で楽しめるフィールド開拓も必要かなと思うのですが、
ウェーダーとウェーディングシューズの携行が嵩張りますね。
(タックルだけなら、荷物は少ない…)

でも、釣りに行く時は、普通は休日の早朝(=始発電車?)なんだから、
カッコさえ気にしなければ、おうち から履いていけばいいのかな。
(それに最近主流の素材は、ゴアテックスなんだから…)

リバーガイド(RIVER GUIDE) ガイドウェーディングシューズタイプ4
RIVER GUIDE ガイドウェーディングシューズ タイプ4


税込で3,980円 ビックリ
記事の内容とはあまり関係ないんですが、
これってフェルトソールを張り替えるより安いんですけど…。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:55Comments(3)Diary