新東名高速が開通してアクセスも便利になったということもあり、
以前から行ってみたいと思っていた天竜川L&F専用区に釣行しました
から新東名・浜松浜北ICはざっと片道3~4時間。
そこからL&F専用区まで約20kmでしたのでこれなら一応、日帰り圏内ですね。
但し、高速代が往復でざっと7,000円、ガソリン代が6,000円弱(約500km)ですから
日帰りではちょっと贅沢な釣行かもしれませんが…。( ETCそろそろ必要かも…)
日釣り券は
サークルK 天竜山東店 で販売しています。
この先にコンビニは無いので日釣り券と併せて昼食も購入。(9:00)
船明ダム湖を車窓左に見ながらR152をひた走り、
横山町の交差点 を過ぎ、トンネルを抜けると
程なくL&F専用区のシンボル、
雲名橋 に到着。(9:30)
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
今日は15:00までのタイムリミットがあるのでスルーしましたが、
これだけ広い瀬ですからスプーン+エリアロッドで臨むにしても
ある程度のレングスがあったほうがいいかもしれません。
一方、前日の 低気圧通過による 強風のためか、
ちょっと裏道(といっても地方道ですよ)に入ると、ご覧のとおりの路面状況
ここはまだいいほうです…
所々に太い木の枝も散乱しており、うっかり踏んで パンクしないように
避けながらの慎重な運転を余儀なくされます
で、とりあえず釣果優先で“C&Rエリア”に到着。(10:00)
まずは入川& Pポイントの確認。
丁度、漁協の方が検札に来ており、
主なポイントへの入り方も聞けたのはラッキーでした。
(今さっき50cmオーバーがバレたという情報も…)
そんなこんなでタックルを準備し、まずは中島の左岸からスタート。(10:45)
さすが人気ポイントだけあって既に多くのアングラーがロッドを振っています。
管理釣り場ほどではありませんが、それでも結構なプレッシャーですねぇ~。
それと秋葉ダム下ということもあって濁りがありますね。
こういう水色は中津川ダム下で慣れていますので違和感は感じません。
むしろ多少でもプレッシャーの緩和になるかもしれません。
しか~し、それよりも厄介なのが朝からずっと吹き続けている強風
(=東京は木枯らし1号だったのですね…)
ターゲットは9日前に放流されたレインボーですから、
内心、マイクロスプーン勝負かなぁ~と思っていたのですが、
2~3gのスプーンは至近距離でないと使えません
4~5gのスプーンとHWミノーで探るものの
風によるラインスラッグもあって、ほぼ向こう合わせ状態で
アベレージサイズのレインボーすら反応を感じられず仕舞いです。
周りのアングラーも総じて渋い感じ。(目撃は僅か1尾のみ)
これだけ開けたポイントなのに立ち込んでいる人もいます。
もったいないなぁ~というか、惜しいというか…。
結局2時間ほど粘ったのですが、 真昼という時合いもあってか、
ノーバイトで中島を終了です
一旦 に戻り、次のポイントを検討しますが、
何より悩ましいのはこの“強風”です。
確実性の高い中島に拘るのも手ですが、こういうタフな状況ですから
とりあえずポイントチェックも兼ね鮎釣に 移動です。(13:00)
主に竜山大橋から鮎釣付近の画像です。
中島同様に本流といっても狩野川と違って全体的に緩やかな流れで
川幅が狭まる箇所と大きな淵のようなポントエリアというポイント構成で
スーパーレインボー狙いであればやはりポンドかなぁ~と思う次第。
こういう場所ではレインボーって回遊するのかなぁ~。
ある程度の範囲で留まっているのであれば、
自らそのポイントを探さないと時間の無駄ですし…。
いろいろ考えながらルアーローテーションをしているうちに
あっという間に2時間経過
言うまでも無く、ノーフィッシュで終了です (14:45)
(ちなみにこの日の
釣果情報 もやや渋めな感じです)
う~ん、天竜川L&F専用区、なかなか難しいです
本流といっても、イメージは湖に近いかなぁ~。
スプーンやクランクでのエリアテクニックも有効な感じで
風が強かろうが、それに徹するぐらいのほうがむしろ結果が出そうな印象。
それでもあれだけ広々としたフィールドで
スーパーレインボーをキャッチできれば爽快だろうなぁ~。
リベンジ…せねばいかんでしょう、いずれ…
<タックル>
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
53ULに続いてこちらも中古なのですが
エゲリア53UL、63ML中古購入≒
ウエダ TS-62UL 売却でしたから
コストパフォーマンス抜群ですねぇ~。
今回は入魂ならず。(使用感は次回釣行で改めて…)
ただ天竜川L&F専用区では、
SS-62EXL のほうがいいかもしれません。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
スプーンのスローリトリーブがメインなので
かつて管理釣り場で活躍したこのリールをセットしました。
しかし、帰り際に巻きが急に重くなるアクシデント発生
(パワステからノーマルになったぐらいの印象)
思い入れのあるリールですが、自分で分解するのは怪しい(=壊れる)ので
帰宅後、早速オーバーホールに出しました。
せっかく復活したばかりですし、まだまだ使いたいのです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
強風が見込まれたのでPEではなくナイロンを選択。
スプーン主体でしたのでSS-62EXL+リーダー+2.5lbでもありだったかな。
( 50cm級と根掛かりが多いとの情報で4lbにしましたが…)
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<次釣行への私的メモ>
・06ツインパワーMg1000S
・フォレスト マーシャル
・
PROX ウッドフレーム ラバーランディングネット
・
浜松餃子
・
バーデンバーデン