秋も深まり、いやもう初冬のオフシーズンですが、
今年はウインターレインボートラウト探訪で
シーズン中とまったく変わらぬ釣りモードなのです。
最近のテーマ「スプーニング × スーパーレインボー」に加えて
紅葉狩り を兼ねての
芦ノ湖 はドンズバでしょう
とはいえ、今朝は今冬一番の冷え込みでとても寒いです。
(先日の天竜川釣行は“木枯らし1号”でしたしぃ…)
日の出頃を目指して を出ます。
箱根そして芦ノ湖は、紅葉が丁度見頃で実に綺麗。
これだけ色づいた木々の景色を見るのは久しぶりですねぇ~。
画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
芦ノ湖(元箱根)には 6:45頃 着。
日釣券を購入し、タックル準備後、山のホテル下の
ポイント へ
天気 … /
気温 … 9/1℃ (最高/最低)
風向・風力 … 南西 1~2
水温 … 11月22日~27日 13.2℃~14.6℃で推移
水量 … やや少ない(現在満水状態から約40cm程度減水)
テレメータ水位(芦ノ湖) … 1.75m
画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
5月の釣行時 はテレメータ水位が、今日より+55cm(2.30m)と満水状態で
ウェーディングできる場所も限られ、ショアからでは難しい状況でしたが、
今日ぐらいの水位であれば、湖岸を遡行することが出来ますので
ポイントを探りながら釣り歩くことも可能です。
湖面は朝凪状態で深々と冷え込んでいます。
時折、キャスティングが届く範囲でライズも散見されるので、
まさに朝マズメの好機に思えます。
さて秋の芦ノ湖レインボー、どう攻めればいいのでしょうか…。
解禁直後は成魚放流狙い、GW頃はワカサギ接岸と明確なパターンがあり、
あとはタイミング次第というイメージなのですが、今回は全くの手探り状態。
画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
とにかく手持ちのスプーンをとにかくローテーションし、
バイトが出るまでひたすらキャストを繰り返すのみでしょう。
何らかの“きっかけ”を掴まないことには…。
『ルアーの原点はスプーンである。』
なぜならば、流れがあろうと無かろうと、上層を引こうと低層を引こうと
ましてや、クロスであれアップストリームであれ、自由自在に様々な
泳層を攻略できるからだ。スピナーやプラグではこうはいかない。
(
忠さんの釣工房 より抜粋)
数箇所のポイント移動を経て約2時間粘りましたが、ノーバイト。
ライズもほぼ終了し、しかも湖面はご覧のとおりの鏡面状態
過去の経験上、こうなってしまうとダメなんですよねぇ~。
このまま続けるか迷ったのですが、夕マズメに再チャレンジとし、
一旦、終了としました。(9:30)
ニジマス狙いですから午後2時(14:00)から…
水面は少し波立ってこれならプレッシャーも緩和されるでしょう。
出来る限りのスローリトリーブでじっくり魅せる“カンツリスプーニング”に徹しますが、
結果が出ていないだけに果たして上手くアクション出来ているのかも、半信半疑に…。
今度は回遊待ちに照準を定め、同じ場所で約2時間立ち尽くしましたが、
徐々に日没が近くなり、寒風で心身とも冷えたところで心が折れました。(16:15)
ノーフィッシュ、ノーバイト
「芦ノ湖・秋」釣行は今回が初めてでしたが、
水温などのコンディションは3月下旬~4月上旬頃とほぼ同じですから
釣れるイメージは十分に沸いてきます。
但し、やはり成魚放流から半年経って半ネイティブ化すると、
ショアからでは難しいんでしょうかねぇ~。
(一度深場に入ると春のワカサギ接岸までシャローには戻らない?)
今後の釣行に向けての策に繋がるような情報もほとんど得られず、
正直なところ“ラッキー”ヒットを祈るしかないような状態です
ほとんどの河川が9~10月で遊漁終了している中、
12月第3日曜日まで釣りが出来る南関東では貴重なフィールドだけに
11月にも成魚放流で活性を喚起して欲しいなぁ~と思った次第。
(ワカサギ漁があるのでダメなのかもしれませんが…)
芦ノ湖は から約40kmと実に身近なのですが、
通うにはもう少し何らかの“動機付け”が欲しいものです。
<タックル>
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
最近のトラウトロッドに比べれば、しなやかで柔らかい部類ですが
スプーンを扱うには実に丁度いいと思う次第。
ufmウエダが解散してしまった今、
使うのも惜しい、使わないのも惜しい…。
そんなお気に入りの1本です。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
個人的には現行の12イグジストよりも
デザインはこちらのほうが気に入っています。
いつか芦ノ湖のスーパーレインボーと したい…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
恐らくダイワのスプールサイズが奏功してトラブルレスです。
イグジストには来季もこのラインを使おうか、思案中。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
<ルアー>
・チヌーク 7、10g
・ミューあわび 8g
チヌーク10gでキャスティング飛距離は約35m
(=ダイワ2506で50リトリーブ)
フライのスペイキャストと同じぐらい
もうあと10~15mは延ばしたいものですが、こんなもんなのかなぁ~。
<次釣行への私的メモ>
・特別解禁時と同じ服装で大丈夫(かなり寒い…)
・5:30ではまだ暗い(日の出6:30)→ 6:00着
・バックス?