期待のチャイナミノー

tetsu_copen04

2023年02月26日 00:00



トラウトルアーを始めた頃、
ショップでミノーの値段を見て
随分と高いな~という印象でした。
バルサミノーなんて
買う人いるの?って思ったぐらい。

その後、エリアブームに嵌って
スプーンの大人買いとかで
釣り業界への散財を重ねた結果、
今ではすっかり感覚も麻痺し
1,000円ぐらいのミノーは安い!
と思う始末です

もちろん趣味ですから
「拘り」は楽しみたいですし、
新しいルアーへの好奇心もありますが
それでも種類やカラーを揃えると
そこそこの出費になるのは
やはり悩ましいところ。

近年は中古ルアーで
不足(=物足りない)分を補ってきましたが
昨年お試しで
廉価なチャイナスプーンを使ったところ
それなりに反応もあって
思いのほか楽しめましたし、
手持ちのメーカースプーンと
さほど遜色ない出応えも得ましたので
(私の中ではほぼローテション入り)
それならば…と
今度はチャイナミノーを購入。

 

一方、スプーンよりミノーのほうが
形状(作り)が複雑なので
精度(歩留まり?)次第で
まずはまともに泳ぐのかという課題も。

ただの
プラスチックの塊

となる可能性も否めませんが
一応、シンキングミノーなので
ウエイトがある分、
ロッドワークなどでカバーすれば
多分、大丈夫じゃないかと。
(不良品でなければ…)

動き次第では
ボサなどの難しい局面で
ワンポイント起用も!

最近はダイソー系ルアーなども
侮れないようですから
それなりに期待しています。

 


チャイナミノーの定番といえば
DコンやDインサイト、リュウキのコピーですが
今回購入したのは、この2種類。

もしかして
グレートハンティング GH51 ハンプバック



定番の50mm(ぐらい)で、
ウエイトはSBL-55M #8 装着の実測値で
3.97~4.04g(誤差0.07g)

本物(5.1g)よりは1gぐらい軽いですね。

っていうか本物は持ってないので
先入観なく使えそうです。

 


もう一つは、もしかして もののふ50S



同じくサイズは50mmぐらいで
ぱっと見はなかなかの出来。

ウエイトはSBL-55M #8 装着の実測値で
4.86~5.08g(誤差0.22g)

但し、5個中4個は5.03~5.08gでしたから
4.86gだった1個はいわゆる不良品ですかね~。

 

ちなみに本物と比べるとこんな感じ。
(本物も SBL-55M #8 に変更で実測4.35~4.37g)

 

外観はかなり似ており
強いて言えば、リップが本物より
微妙に一回り大きいぐらい。

本物とのウエイト差(約0.7g)が
泳ぎにどう影響するか
あとは実際に使ってみてのお楽しみ。



いずれにせよ
1個ざっと300円前後ですから
メーカー品の1/4ぐらい。

これである程度の釣果があれば
増水後などの根掛かりの多い場面で
出番が増えそうです。

イマイチならキーホルダーや
ファスナーチャームとかに使います。

 


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