過去、10月には全く実績のない中津川ダム下ですが、
それでも
ここの情報、百聞は一見にしかず?というか
やっぱりダメだということをロッドを振って実感しないと
なかなか諦めがつかないのが「最寄」河川の宿命なのです。
それにホーム的な地元河川で
未だに結果を出せず不甲斐ないというのもあるんでねぇ~
少し寝坊してしまい 8:30 からスタート。
っていうか、中津川ダム下ってそんなに釣れるのってぐらい
既に河岸は「鮎師」に占拠されています
(そして河原は、GW並みの BBQ で…)
もうその光景だけで十分に戦意喪失なのですが、
鮎師が帰り始める夕マズメ狙いに気持ちを切り替え、
ポイント偵察も兼ねてラビンプラザ下からロッドを出します。
…。
ま~ったく反応なし。
愛川大橋から八菅橋までざっと 流して数箇所チェックしましたが…。
平山橋の水位は
0.65m前後で推移していますが、
数字よりは流れの雰囲気は悪くなく、
水深のあるポイントであれば…という期待感は抱けます。
ということで夕マズメまで休憩です(11:00)
夕マズメにはまだ早いですが、午後。
愛川大橋下の流れには鮎師が陣取っていて、
もう日没まで入れそうな気配なし(諦め…)
仕方なく午後も5月に実績のあったラビンプラザ下から(14:00)
カワムツ狙い が奏功して良型が出たようなので
それをヒントに狙ってみましたがカワムツすら釣れません。
あとは漁協P下かなぁ~。
移動前に田中紙工下の「いかにも」な瀬を試しましたが
ここでチェイスもバイトもなしとは厳しいですねぇ~。
いや~それにしても愛川から八菅まで実に鮎師多く、
もう目ぼしいポイントにはほとんど、いや必ず居ます。
もしかしたら午前中より増えたんじゃないかと思うぐらい。
(雰囲気は夏の盛期と全く同じかも…)
これだけ鮎釣りに来る人が居るのであれば
漁協はこの時期、トラウトなんて眼中にないでしょうねぇ~
(漁協Pには 県外ナンバーも…)
最後はこのあたりで日没まで粘ることにします。
何とかカワムツは1尾釣れました、しかもスピナーで…。
中津川ダム下に限らず、
今年は渇水もあってどの河川もチャンスがごくごく限定的。
ポイント、タイミングがドンズバでないと難しいようですね。
(+鮎師が居ないことも…)
17:30 で偏光グラス越しにルアーを視認しにくくなり終了。
今年の10月も
ノーフィッシュ でした
何か悔しいなぁ~、今年はいいんじゃないかと思っていただけに…。
居ないんじゃなくて、鮎師のプレッシャーで動かないのでしょう、きっと…。
あれだけ川中まで無神経にウェーディングされたら、
それでなくともセンシティブな秋ヤマメですから
もうビビッて日中は岩陰などに潜んでいるように思います。
(鮎って逃げないんでしょうかねぇ~)
♪ 秋ヤマメに負けたぁ~、いえ鮎師に負けたぁ~ 画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
これなら酒匂川水系(中川川、河内川)に行くべきだったかなぁ~。
道志川、芝川など今週でシーズン終了の河川を差し置き
中津川ダム下をセレクトしたのですが、結果的には最悪の選択でしたねぇ~。
(やはり平日でないと釣りになりません、中津川ダム下は…)
それはともかく、秋ヤマメ、実に難しい。
5~7月にどれだけ釣るかがそのシーズンの満足度を左右しますねぇ~。
秋に一発 なんて万年新米の私には無理かも( 新米のシーズンですが…)
<タックル>
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
個々のスタイルによってロッドの好みも多様かと思いますが、
現行のミノーやトラウトルアーのトレンド、ロッドのコスメなどを鑑み、
価格的にも最大公約数的なベーシックロッドだと感じています。
ufmウエダが解散したこともありますが、ロッドに対する感情は
質素で機能的、必要十分な実用価格に変化したように思います。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
このところ10ステラを休ませてこのリールを使っていますが、
やっぱりシルファーにはステラ(などシマノ)のほうが
何となくですが、居心地の良さを感じます。
それはもう理屈抜きの主観(価値観)なので
具体的にどこがどうこう…というではないのですが…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<次釣行(来季?)への私的メモ>
・デュオ スピアヘッド・リュウキ50S(赤腹ヤマメ、ヤマメ)
・チャンスは平日のみ
・朝夕は寒い(=防寒)