週末というか、年末は 寒波襲来で大荒れということで
今年最後の穏やかな とならば、大掃除よりも釣りに行かねば…
奈良子釣りセンター と迷ったのですが、
やはり、今年はここでストリーム釣行納め。
今年11回目の
YGL です…
お昼過ぎ12:30頃に到着。
駐車場のクルマの数から、入場者は4~5名でしょうか。
すっかり 冬になったので、防寒も兼ねてネオプレーンのウエーダーに着替えます。
ユニクロのヒートテックインナーも着てますし、ぬくぬくです…
前回同様に一旦最下流まで歩いて下り、そこから釣り上がって行きます。
(上流付近は放流の魚影が濃く、ちょっと釣趣に欠けるので…)
ストリームは渇水気味で、攻めるポイントは限られています。
その分、丁寧にアプローチしていかないとあっという間にスレてしまいます。
そして、やはり派手なアクションは、余り効きません。
ミノーを控えて、スプーン、スピナー中心のゲームに。
そして、今日のカラーチェック。
前回はイエロー系でしたが、いろいろ探っているうちに
レッド、ゴールド、ブラックまで絞れてきました。
落ち込みの小さな淵でゴン!という高活性のバイト。
25cmぐらいの
レインボーがでました。
これは2尾目
YGL のレインボーは、とてもコンディションが良く、
型を問わず、ヒレも綺麗。
サイズアップ 良型も混じります
上流に釣り上がっていくほど、活性も上がり、
ミノーのアップ&トゥイッチングにも反応するレインボーが出ます。
カラーは、
レッド系+α という感じでしょうか。
しかし、やはりヤマメ・イワナは、喰いません、出てきません
(特にイワナは、難しすぎる…)
16:30 に薄暗くなってきたので終了。
釣果は、
レインボー7尾 ともう少し釣りたかったのですが、
下流部でヤマメ・イワナを出すのに時間を費やしてしまい、
放流魚の多い上流部は、ほとんどスルーだったのでこんなもんでしょうか。
今回はストリームで初めて
PEライン を使ってみました。
さすがにアタリは、 というか十分すぎるぐらい明確にわかります。
これまでとの比較感では「
ナイロンより増幅されてくる」といったほうが近いです。
ただ、ウエダの最新鋭高感度ロッドを使っていることもあってか、
ナイロンではわからないというほどのことも無い感じで、
う~ん、これってどうなのかなぁ~。
あくまでもタックルとの組み合わせなのかもしれませんが、
少なくとも今日の
STS-510Si+セルテートVC2004 では
フッキング後の柔軟性も含めて、ナイロンも捨てがたい感じです。
所有しているロッドでは、
ストリームスピン や
シルファー のほうが向いているかもしれません。
これに
IOS-01 で復活した
02 ツインパワー1000 でどうでしょうか。
ミノーのアクションが良くなったかは、まだ実感が湧きません。
これは、もうしばらく使ってみないと何とも言えません。
あと今日は飛距離は必要なかったのですが、飛距離も容易に出すことが出来ます。
ストリームよりポンドで使ってみたいと強く思いました。
<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
GW直前の発売直後に購入したロッドですが、
最初のうちは、結構バラシも多く、何とも難しいロッドだと思いました。
その後、使い込んでいくうちに、ロッドの扱いにも慣れ、
ここ数回の釣行では、バラシの回数も減り、
ようやくスタートラインに立った感じがしてきました。
来年はこのロッドで、尺上ヤマメを…!
<リール>
・ダイワ 07 セルテート・ビンテージカスタム2004
今回はPEラインでしたが、ライントラブルは皆無。
セルテートが支持される理由が何となく伝わってきます。
見た目的にも STS-510Si に最高にマッチ。
もう、最高の使い心地です。
<ライン>
DUEL SMOOTH トラウト 0.4号(6lb)
かなり細いですが、強度は、ナイロンよりも信頼感があります。
その分、視認性がイマイチで蛍光イエローがあればと思います。
(今回は、オレンジを使用)
[リーダー] シーガーグランドマックス0.8号
<ルアー>
・アレキサンドラ50S (パールオレンジヤマメ)
・バフェットS43 (ならごFMで購入。サンスイオリカラ?)
・スミス AR-S 3.5g (RSBK)
渇水で流れの緩いところも多いので、
ポンドエリアで使う1g前後のスプーンをフライ感覚で使ってみました。
・ペンタ 1.0g (アカキン、ピンク)
スーパースティンガーのような軟らかいロッドだったら相当楽しめそうな感じでした。