07/06/12 丹沢ヤドリキYGL

tetsu_copen04

2007年06月14日 18:05

前日のリヴァスポット早戸が消化不良ということと
午後に時間が出来たので、今日は無難に YGL

15:00前に到着。
これまでは、しっかりチェストハイウエーダーを履きましたが、
今日は、渇水と脱着の手軽さを優先して
昔、買ったアングラーズハウスヒップウエーダーを着用。
(渇水気味なので、水位的にはこれで十分でした)


YGL のエリア全体図はこんな感じです。(HPより抜粋)
ちなみに前回までは ① ④ ⑤ ⑦ に釣果が集中。



今日、一番楽しみにしていたのは、
受付から最初のカーブ地点手前の 周辺。



流芯の流れが速く、フライは、ほとんど素通りと見られるポイント。
ルアーでも着水ポイント次第では、ほとんど引く余地がない。

でも、こういうところを攻めるには、D-コンタクト
あのウエイトがあってこそ、流れに負けずに
見事にアピールしてくれるんじゃないかと…。

そして、狙い通りに出せた1尾…



こういうところでしっかり出せると
きっと釣果も伸びるんだろうなぁ~と思うのでした。


一方、イワナの好ポイント は、若干水量も多く、濁り気味。

ここでもまずは、D-コンタクト(限定カラーのキンアユ)。
数回のチェイス後、軽くくわえた感じのバイトをフックアップできず…
特にこのポイントは、チャンスが限られているので、致命的でした。

気を取り直し、今度は プリスプーン(ヤマメ) をアップからドリフト。
すると足元まで2回チェイスしたものの、バイトには至らず。

こういう定番ポイントで取りこぼしているようでは、
いつまで経っても釣果は伸びないんだろうなぁ~と思うのでした。


結局、この日の釣果は、3.5時間でレインボー6尾

このところレインボーの活性はまずまずなのですが、
残念ながら、今回もイワナ、ヤマメの姿を見ることは出来ませんでした。


YGL は、それほど川幅がないため、
キャスティングは、距離よりも正確さが重視されるので
今日は、ほぼ終始、
ピッチングで。
渓流のベイトタックルがちょっと気になってきました。



<ロッド>
・スミス トラウティンスピン・マルチュース TRM-56UML/4

通常はサブ(予備)ロッドとしていつも持って行くのですが、
これまでストリームでは出番なし。
このロッドについては、別記事で改めて…。

<リール>
・シマノ '06ツインパワーMg C2000PGS

リールというよりラインのせいかもしれませんが、
ピッチングを繰り返している過程で2度バックラッシュ。
ルビアス1500 でも同じだったろうか…。

<ライン>
・ベリーライン トラウト ライトブラウン 3lb

初心者の入門用としては、値段も悪くないですが
これを使うのであればリールはダイワのほうがいいかも…!?

<ルアー>
・スミス D-コンタクト50 (特別限定カラー:キンアユ)
・コータック イワナスペシャル3g (G/BK)



限定カラーの“キンアユ”なかなかいい反応でした!
同じく限定カラーの“キンヤマメ”っていうのを探してますが、
どこかのショップにありませんでしょうか?



SILVERFOX W-78 ヒップウェーダー


アングラーズハウス社の製品ではありませんが、
ウエストハイのブーツフットウェーダーより脱着も楽で、軽快。
イブニングぐらいでしたら、短パンにこれ履いてもグーかと。


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