07/06/12 丹沢ヤドリキYGL
前日の
リヴァスポット早戸が消化不良ということと
午後に時間が出来たので、今日は無難に
YGL へ
15:00前に到着。
これまでは、しっかりチェストハイウエーダーを履きましたが、
今日は、渇水と脱着の手軽さを優先して
昔、買った
アングラーズハウスの
ヒップウエーダーを着用。
(渇水気味なので、水位的にはこれで十分でした)
YGL のエリア全体図はこんな感じです。(HPより抜粋)
ちなみに前回までは
① ④ ⑤ ⑦ に釣果が集中。
今日、一番楽しみにしていたのは、
受付から最初のカーブ地点手前の
② 周辺。
流芯の流れが速く、フライは、ほとんど素通りと見られるポイント。
ルアーでも着水ポイント次第では、ほとんど引く余地がない。
でも、こういうところを攻めるには、
D-コンタクト 。
あのウエイトがあってこそ、流れに負けずに
見事にアピールしてくれるんじゃないかと…。
そして、狙い通りに出せた1尾…
こういうところでしっかり出せると
きっと釣果も伸びるんだろうなぁ~と思うのでした。
一方、イワナの好ポイント
⑦ は、若干水量も多く、濁り気味。
ここでもまずは、
D-コンタクト(限定カラーのキンアユ)。
数回のチェイス後、軽くくわえた感じのバイトをフックアップできず…
特にこのポイントは、チャンスが限られているので、致命的でした。
気を取り直し、今度は
プリスプーン(ヤマメ) をアップからドリフト。
すると足元まで2回チェイスしたものの、バイトには至らず。
こういう定番ポイントで取りこぼしているようでは、
いつまで経っても釣果は伸びないんだろうなぁ~と思うのでした。
結局、この日の釣果は、3.5時間で
レインボー6尾。
このところレインボーの活性はまずまずなのですが、
残念ながら、今回もイワナ、ヤマメの姿を見ることは出来ませんでした。
YGL は、それほど川幅がないため、
キャスティングは、距離よりも
正確さが重視されるので
今日は、ほぼ終始、ピッチングで。
渓流のベイトタックルがちょっと気になってきました。
<ロッド>
・スミス
トラウティンスピン・マルチュース TRM-56UML/4
通常はサブ(予備)ロッドとしていつも持って行くのですが、
これまでストリームでは出番なし。
このロッドについては、別記事で改めて…。
<リール>
・シマノ '06ツインパワーMg C2000PGS
リールというよりラインのせいかもしれませんが、
ピッチングを繰り返している過程で2度バックラッシュ。
ルビアス1500 でも同じだったろうか…。
<ライン>
・ベリーライン トラウト ライトブラウン 3lb
初心者の入門用としては、値段も悪くないですが
これを使うのであればリールはダイワのほうがいいかも…!?
<ルアー>
・スミス D-コンタクト50 (特別限定カラー:キンアユ)
・コータック イワナスペシャル3g (G/BK)
限定カラーの“
キンアユ”なかなかいい反応でした!
同じく限定カラーの“
キンヤマメ”っていうのを探してますが、
どこかのショップにありませんでしょうか?
SILVERFOX W-78 ヒップウェーダー
アングラーズハウス社の製品ではありませんが、
ウエストハイのブーツフットウェーダーより脱着も楽で、軽快。
イブニングぐらいでしたら、短パンにこれ履いてもグーかと。
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