13/10/14 芝川

tetsu_copen04

2013年10月17日 21:00

10/12の芝川釣行 が中途半端だったのと
伊豆縦貫道・新東名経由だと狩野川へ行くのとほぼ同じ距離感だっただけに
シーズン終了(10/15)直前に「泣きの1回」で芝川へ…と思ったのですが、
芝川があまりにタフだっただけにその途中を流れる 潤井川



初めてのフィールドなのでまずは主要なポイントと P箇所の確認。
(青木堰堤~野中橋、ルアー2名、エサ2名の先行あり)

川の印象は鮎沢川と似ており、街中を流れる護岸河川ですが、
里川のような“長閑さ”とはちょっと趣きは異なり、雰囲気はやや微妙

芝川よりは水量もあり、さらに漁協(富士宮市非出資漁協)の定期放流もあるので
釣果は期待できそうですが、主な放流魚は 富士宮市の“市の魚” ニジマス なので
アマゴ比率(=釣果)は芝川よりも少ないようです。(良型一発狙い?)

ただオフシーズンになれば管理釣り場のニジマスがメインなるので
一応、潤井川と芝川の両睨みで日釣券入手も兼ね、上州屋富士宮店

店内に掲示されているポイントMAPを参考に
直近でのアマゴの釣果や状況などをお聞きした結果、
やはり今回は「アマゴに拘る」ことにし、初志貫徹で芝川へ


ということで芝川へ移動し 休憩後、スタート。(14:00)



日没まで時間的に2ヶ所ということで
本命の内野地区はイブニングに回して
まずはポイント開拓で柚野地区に入ります。(中島大橋~柚野橋)



水量、ストラクチャーともに申し分なく、
これだけの流れに一尾も居ないとはとても思えません。
あとは私の腕と の気分次第でしょうか…。



十分な水深もあって盛期ならかなり有望なポイントに思えます。
自ずと期待感も高まりますが、アタリどころかチェイスすらありません。
やはり「秋」なんでしょうかねぇ~。

こういう落ち込みの連続もあるのですが、全く反応なし



1時間ちょい、少し足早に探りましたが、
全く気配すら感じられず NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

でも来シーズン、もう少し早い時期に
改めてトライしてみたいと思うポイントでした。


さぁ~内野地区、リベンジしますぞ



狙うのはこういう水深のある淵っぽいところです。

過去の経験からも勝負は最初の数投で出ますが、
とにかく持参したルアーを総動員。

こんな細かい場所もチェックしましたが…



やはり連休のフィッシングプレッシャーなのか相当スレてます。
(格言う私も前々日、バラシちゃいましたからねぇ~)

最後は横手澤橋上の堰堤でキャスト&リトリーブの繰り返し



周囲では数羽のカワセミが盛んに虫を捕食していますし、
以前はここでライズも見られたのですが、それもありません。

30分、試行錯誤しましたが NCNB リベンジ失敗。
薄暗くなって偏光グラス越しにルアーを目視できなくなったところで
残念ながら ノーフィッシュ で終了と相成りました。(17:00)

こうなると素直に潤井川へ行けばよかったかなぁ~とも思う次第。
(ニジマスでも成魚放流の“スーパーレインボー”級なら楽しいはず…)

とはいえ、やっぱりそこそこのサイズの“アマゴ”で
今シーズンを締め括りたいのです。

ただ残りあと2週間 秋も徐々に深まりつつあるだけに
伊豆のラストチャンスで果たして結果を出せるか…乞うご期待。(私だけ?)


<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

センシティブな秋、サイズを問わず極力バラシを回避するのであれば
やはりSS-52EXL(or 62EXL)のほうが無難かもしれません。
(シルファーSSGS-56ULの復刻なんて、どうでしょうか?)

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

今年のシーズン前に中古購入し、ここまでそこそこ使い込んできましたが
特に気になるトラブルもなく必要十分、コスパも最高かと。
チープな外観(質感)も逆に気兼ねなく使える実用性を
醸し出しているような気さえしてきました。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb


<次釣行への私的メモ>
・来季、田貫橋から釣り上がり … 芝川3ヶ所目ポイント
・稲瀬川(&境川) … 富士川からの遡上?
・稲子川

<潤井川メモ>
・レインボー狙いでスプーン釣行、SS-62EXL
・青春18きっぷ釣行?(片道約2時間、鮎沢川とダブルヘッダー)
・10月ウルイビッグフィッシング … 年券(3500円)で参加費無料


あなたにおススメの記事
関連記事