今シーズンは渇水に加えて寒暖の差が激しいですねぇ~。
4/20-21の寒さなんて、ちょっと記憶にありません。
ですが、狩野川本流シーズンもあと1ヶ月。
例年のことですが、GWを挟むので案外あっという間です。
でも今年は幸いにして既に良型 もキャッチ できましたので
気持ちにはいくらか余裕がありま~す
今回はサイズを追わず、のんびり気分で狩野川に
(やはり勝負は5月でしょうから…)
今日最初のポイント、旭日橋に 8:30 着。
伊豆縦貫道(天城北道路)の工事でこの先、
ポイントの状況が大きく変わる可能性もありますので
残りの釣行も必ず入っておきたい場所です。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
水は澄んで綺麗ですが、水位は元に戻ってちょっと渇水気味
橋の上下を2時間チェックしましたが、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。
時合いもあるでしょうが渇水時は、やはり一筋縄ではいきませんねぇ~。
続いてお馴染みの松ヶ瀬ですが、ここも渇水でほとんどチャラ瀬状態
(実測の水温11.4℃、この日の水位:嵯峨沢橋1.20m)
お昼まで90分ほど一通りミノーを通しましたがNCNB
成魚放流が施されているこの区域でもこんな感じですから
そろそろプレッシャー+ 学習効果もあるのでしょうか、
かなり工夫しないと難しいようですねぇ~。
このあと一旦 。
午後は大見川に移動。小川橋に入ります。(13:00)
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
サイズはともかく数はそこそこ期待したいところ。
前回のラスト同様に堰堤からの流芯を徐々に釣り下っていくと…。
小気味良い引きですが、サイズはアベレージかな…。
朱点控えめの可愛いアマゴさんです、でも嬉しい
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
今日最初の1尾なのでブログ的に しときます。
コンディションはいいので稚魚放流個体でしょう。
このまま無事に綺麗な本流アマゴへと育って欲しいものです。
このあと
中伊豆温泉病院下の堰堤 まで釣り上がったものの1バイトのみ。
こんな一級ポイントでNCNBとは…。
恐らく先行者のプレッシャーがまだ残っていたのかもしれません。
小川橋をもっと釣り下るべきだったか。(結果は同じかもしれませんが…)
それと代掻きの濁りも多少入ってきています。
GW終了までは大見川、しばらくお休みかも。(個人的に…)
このあと好鱗とか長谷川おとり前も考えたのですが、
やっぱり狩野川本流に…。
ということで、今年初のレンゲの瀬に入ろうとしたのですが、
左岸に先行者が居たので見送り、
今日の最後は、ここで締めることにしました。
月ヶ瀬(
雲風々~伊豆慶友病院前)です。(16:45)
画像にマウスを置くと慶友病院前のポイント画像に ┌(^~^)
このポイント、
昨年は河川工事 で全く釣りにならなかったのですが、
トナカイ下も一見するといい流れに戻った感じ。
あとは 居付くような環境に戻ったか…次第でしょう。
水深のありそうな場所をクロスからダウン気味にトレースしていきます。
するとルアー着水と同時にヒ~ット
ドラグが少し出ますからいいサイズかもしれません
が…
でも、これでこのポイント復活です
GWにもう一度チェックしに来よう。
さらに慶友病院前でももう一尾…
あぁ~、いつもエンディングにバラしちゃうんですよね。
(今日の原因は概ね察しがついているのでいいとしますが…)
もう一度トナカイ下に戻るほどの時間もないので
偏光越しに薄暗くなってきたところで終了としました。(17:45)
今日の釣果は、
アマゴ1尾(+バラシ3 )
際どくノーフィッシュは逃れましたが、
本流中~下流域で1日4~5尾は常にキャッチできるようになりたいものです。
それはさておき解禁から1ヵ月半、とりあえず釣れるのは、
やはり漁協の成魚放流が施されている本流の上~中流域ですが、
タフさ(難しさ?)は未放流の中~下流域と
それほど変わらなくなってきました。(いや、私が下手すぎ?)
さらにGW中は様々な要因(代掻き、人的プレッシャー)で苦戦必至でしょう。
この辺り、GW中は混みそうだなぁ~。
さて残すところあと1ヶ月。
そこそこ釣りたい気持ちと遡上系を狙いたい気持ちが交錯中です
(下流域なら5/19以降も出来ますからねぇ~)
それにしても改めて狩野川って広いなぁ~と思うものです。
ポイントも絞らないと思わぬ徒労にもなりかねません。
で、芦ノ湖もワカサギの接岸がピークみたいですし…。
この時期、行きたいところが多すぎて困ります
<タックル>
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
このロッドを使い始めて今年で4シーズン目。
気分転換に別のロッドを使うことはあっても
ここぞ!という場面では
やはり使い慣れたこのロッドが一番です。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS (
夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
スプール径が小さい1000SSでPEラインを使う場合、
やはり巻き癖(糸よれ)によるピョン吉に要注意ですね。
でも、その代わりラインチェックをする癖もつくのです
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
今回で8釣行目(片側4回ずつ)になりますが、
軽めのルアーを使うとぴょん吉が出て、1回ライントラブル。
糸よれかもしれませんが、一応「8回」使用が目安かな…。
で、8釣行使用での1釣行あたりのコストは約90円。
ナイロンを3~4回使うのとほぼ同じですから明らかにコスパはいいのです。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb
STAトゥイッチマスターVLS からゲームに戻しました。
極端に使用感は変わりませんが、やはり適度に「伸びる」ことが
ナイロンリーダーを使う目的なので…。
<ルアー>
・
ラパラ CD3/J
ジャパンスペシャル(SAYU)
ワールドメジャーのラパラ・カウントダウンなのですが、
ストリームで使うのは実は今回が初めて。
このジャパンスペシャル・アユカラーが動機付けになりました。
1,000円ぐらいで入手できるのもいいですし、それにカワイイ。
(定番カラーなら中古の流通量が多いのもグー)
今回、午後はほとんどこのミノーだけを使って
5バイト(うち1キャッチ3バラシ)ですから携行に値する十分な反応です。
フックは、
デコイ エリアフックタイプⅢ AH-3 #12 に交換したのですが、
やはり少し小さすぎるようでバレが多かったのもこれが原因でしょう。
次回は、フロントフックを外し、リアフックのみにして
クランクベイト用1~2本(サイズも#8~#10)を試してみようかと。