10/06/06 フィッシングフィールド中津川

tetsu_copen04

2010年06月08日 23:30

フライのレベルアップ&ドライフライで最初の1尾@自然河川が
今シーズンの目標の一つなのですが、
狩野川本流シーズン終了後、どうも思うように進まないため
ストレス解消&キャス練を兼ねて フィッシングフィールド中津川


 夕方18:00過ぎの画像なので場内は空いています。

シーズン中に管理釣り場に来るのは何となくもったいない感じ。
でも、脇を流れる中津川ダム下では気分転換できませんし…。

それはともかく、いつもながら空いているのは有り難いですね。
早速タックルを準備し、スタート。


時折ライズがありますので、迷わずドライを結びましたが、
第1投目からいきなり ヒットです。

というか、凄い高活性で、1~2投ごとに反応があり、
フックアップしてしまうと、ランディング後、
その都度、フロータント処理が面倒になるぐらい釣れます。


 20~25cmぐらいがレインボーのアベレージサイズ。

場所的に40cm以上の良型は、居ないようですが
とにかくフライに次から次へと反応してくるので、
まるで放流直後の餌釣りでもしているかのようです。

途中まで釣果を数えていましたが、面倒になりました。
夕方3時間(15:30~18:30)で、レインボー30尾は出たでしょう。
(残念ながら、他の魚種は不発)


たまには管理釣り場でこういう数釣りもいいですが、
単に人的プレッシャーの中での数を競うという
タックル至上主義的な昨今のエリアトーナメントよりも
天候やポイントの形状、水位、ベイトなど複雑な条件が絡み、
しかも釣れるか否かのストイックな状況下で
あえて尺アップを狙うというフィールド釣行のほうが、
私には面白く感じられるのでした。

そう思うと、気分転換とか練習だけとかなら
割高な有料の管理釣り場でなくてもいいかなと思った次第。

オイカワのフライ

最近、いろいろと調べた結果、
の近所に案外いいポイント(しかも無料)があるようです。

口が小さく、ミッジの練習にもなり、
しかもフッキングはなかなか難しいようなので
それなりに結構、熱くなれそうな印象。


 こういう水槽での撮影、してみたい…。

次の短時間釣行は、オイカワにトライしてみようかと…。


帰りに馬渡橋下流域の様子を見ましたが、
鮎師さんは既に退散し閑散状態。
例年より鮎師の姿が少ない感じがします。

今年は天候不順で“鮎釣り”って感じの天気じゃありませんし、
オトリ屋さんの情報を見てもあまり釣れていないようです。

そういえば狩野川も全体的には鮎師少なかったなぁ~。

ルアー・フライに排他的で差別的な狩野川漁協ですが、
釣り人口も頭打ちですし、鮎師さんも減っているのでは?
いずれルアー・フライも解禁せざるを得ない運営状況になると
個人的には睨んでいます。


<タックル>



<ロッド>
・North Country Angler 8034

メーカーのコメント(=誰でもキャスティングしやすい)どおり、
適度に張りもあって扱いやすく投げ易いロッドですね。
ラインの乗りもよくわかりますし、しかも軽量。
一方、バットパワーも思っていた以上にあって、
この日のサイズぐらいであれば、全く余裕で寄ってきます。

一番使い勝手のいい番手(#3~4)とレングス(8.0ft)だけに、
中古で入手できたのは、とてもラッキーでした。

<リール>
・Hardy Marquis #4

<ライン>
・DT3F(メーカー不明)

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 4X 9ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X

<フライ>
・エルクヘアカディス #14


 画像にマウスを載せるとボロボロのエルクヘアカディスに…。

あまりによく釣れるのでこのフライしか使いませんでしたが、
アワセが遅れて飲み込まれたのをフォーセップで外す際に壊れ、
終いには、スタンダード or ソフトハックル状態。
それでも釣れちゃうんですよね。

ケッチャム リリース、持っていくのをうっかり忘れてしまいました。


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