狩野川ですっかり嵌まってしまった本流ルアー。
決して数は出ないものの、
出れば大きい(かも…)という期待感が、如何にも私好み。
で、狩野川(3/01~5/19)に続いての中津川本流。
一時的に活性が上がったのか、5月下旬の
2回目 の釣行にして、
運よく泣き尺ながら、2尾の本流ヤマメを獲ることが出来たものの、
3回目 は、チェイスすらなく、狩野川以上に、攻略が閉塞的な状況に。
今年から初めて対峙する川ゆえに、
少しでもパターンを知るため(=データ収集のため)にも
7月中旬ぐらいまで出来る限り、 足を運ぼうと思っています。
(ガソリン高騰の折、 から片道30kmの身近で貴重な本流ですし…)
先週 6/12(木) 以来、雨らしい雨は降っていないものの、
宮ヶ瀬ダムの放流 は、続いており、
平山橋の水位 は、0.75~0.80m を維持。
あとは、ダム放流の影響による笹濁りがどのくらいかというところ。
そのほかにも、いろいろと確かめたいことがあっての、今年4回目の釣行に
鮎師で水中は騒々しいと思われるため、勝負は朝夕まずめ時。
日中は、実績のある愛川橋以外の
ポイントチェック に。
今回は、9:00~19:00 まで、約10時間釣行。
(もちろん途中、 ありです)
水質は、
観光放流 のためか、日中に少し笹濁りが濃くなり、
ミノーには、ちょっと厳しい感じになりましたが、
朝夕は、まずまずの状態でした。
愛川橋 → ラビンプラザ下 → 宮沢えん堤下 →
こまや 上 → 愛川橋 の順に。
(但し、宮沢えん堤 ±20mは、
禁漁区です)
鮎師が2名のみとなった
17:00過ぎ頃、愛川橋でヒット。
間違いなく30cmアップを意識できるサイズながら
ランディング態勢に入ろうとしたところで、
バラシ
流れに定位している鮎をイメージして、
上流からダウンでゆっくりとリトリーブしながら、
徐々に流芯から手前のシャローに近づけて、ストップ & トゥイッチ。
ガツンとかなり強いバイトでした…。
ここまで淡々と書きましたが、
今年は、これで4回目の良型(=30cmオーバー?)痛恨バラシ
実は、
かなり悔しい です
今回は、ドラグの設定が緩すぎたため、
寄せてくるのに、もたもたしている間にバラシてしまいました
やはり、如何に短時間でランディングに持ち込むかが、
今の私にとって大きな課題です。
これ以外には、同じく愛川橋で10:00台に
チェイス(目視で20cmぐらい)が1回あっただけ。
結局、
ノーフィッシュ で終了となりましたが、
ヒットしたという事実と、次回釣行に向けてのタックルとルアーの準備には、
とてもいい情報収集が出来た1日でした。 (あぁ~、獲りたかったなぁ~)
<ロッド>
・ウエダ
ストリームスピン SS-62EXL
今日バラしたサイズだと、強引に寄せるには若干、柔な感じです。
(決して“パワー不足”ということではないのですが…)
一気に勝負をつけるという観点で、
次回釣行では、
TSS-64Ti か
STS-74Si を使おうと思います。
<リール>
・ダイワ '07 ルビアス 2506
もう少しドラグの滑り出しがしなやかなだと
多少強めに締めても安心感があるのですが…。
<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号
<ルアー>
フレッシュバック 80MDF (キビナゴ … 限定カラー)
バラした良型がヒットしたミノーです。
(スイミングフックにしておけばよかった…)
中津川の鮎師のブログやHPを見ていると
釣れた鮎(成魚) が結構濃いグレーな印象でしたので、
ソルト用のカラーですが、使ってみました。
(サイズもまぁまぁの大きさですし…)
側線のシルバーの帯が、ヒラを打つときに
かなりキラッ とします。
狙い通り、ジャークしてヒラを打ったところでヒットしました。
こんな感じのミノー、確かハンクルにあったような気が…。
チェイスがあったのは、
アレキサンドラ63S の
パールアユ。
これも“ヒラ打ち”が得意なルアーですね。
一方、今日も全くいいところが無かった
トラウトチューン7cm の「
PA」
もしかしたら
稚鮎シーズン向き なのかなぁ~?