INSTANET インスタネット
先日、
ハンドメイドのランディングネット をオーダーしたばかりで、
それが完成すると、ビジュアル的な必要性は「?」ではあるのですが、
私、「
コンパクト収納グッズフェチ」 みたいなところがあって、
(パックロッドとか、折りたたみ自転車とか、 コペンのルーフとか…)
いろいろと悩んだ末に、やっぱり入手(中古品)していまいました
“INSTANET インスタネット” by Handy Pack Net Co.
画像にマウスポイントを置いてね
“革ケース”というのが、ヴィンテージっぽくってカッコイイ!です。
ケースの裏側には、ベルトループがあります。
で、早速ですが、広げてみるとこんな感じです。
ネット部の内径は、大雑把に縦40cm x 幅30cm
(フレームが、フレキシブルなステンレスバネ鋼なので…)
これだけのサイズですから、
北海道のアングラーには、根強い需要があるようですね。
(本流の30cmアップでも余裕の大きさ!)
柄の色が
ブラウン で革ケースのセット は、
すでにメーカーが製造中止した廃盤モデルなんだそうです。
(なので、中古ですが、ちょっと高かった…)
その後継となる
グデブロッド というメーカーのインスタネットは、
ブラックの柄とプラスチックのケースに仕様変更され、
現在、「
EZ-FOLD FISH NET」 (EZネット)という品名で販売。
今年から
スミス さんが
輸入取扱窓口になったようです。
(2008カタログに載ってました)
う~ん、
ブラック では、個人的にはイマイチかなぁ~。
でもそれすら、ほぼ品切れまたは、入荷待ちの状態です。
(2008/06/10 現在、
このショップ に在庫あり表示)
ついこの間までは、ランディングネットなんて、
サカナが上手くキャッチできればいい…程度でしたが、
やっぱり、案の定、嵌まってしまいました。
これだから、私がフライフィッシングなんて始めたら
もう部屋中、モノだらけになってしまいそうです
次に現在、主に
芦ノ湖で使用 している
グレイン・ラバーコーディングネット(L) との比較。
ネットの枠のサイズでは、全く遜色ありません。
「
大は小を兼ねる」的な発想であれば、機能的にも抜群です。
基本的には、ノータッチリリースがメインで、
万が一の大物の時だけにネットを使いたいという場合は、
インスタネット のほうが、携行はスマート。
パタゴニア・ダブルホール での釣行とか、
電車でのストリーム遠征にも
丁度いいアイテムですね。
なかなか使い勝手がありそうに思えてきました、が… (続く)
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