23/11/22 酒匂川(冬季C&R)

tetsu_copen04

2023年11月24日 00:00



この秋の釣行は早川のみでしたので
気分転換も兼ねて今年からスタートした
酒匂川(冬季C&R)に行きました。



10時過ぎ頃に到着。
セブンイレブン南足柄大口橋店で日釣券を購入。
ぐみの木近隣公園 で準備して開始



まずは新大口橋下、公園前の流れに入ります。
(ここより下流では河川工事中)

平日とはいえ、誰もいませんね~(嫌な予感)



11月、ほとんど雨が降っていないので
全体的に渇水気味で
深いところでもせいぜいで膝ぐらい。
偏光グラス越しに川底までよく見えます。



この水深だと40-50サイズなら
サイトで見えると思いますが、
この辺りには居ませんでした。

これだとちょっと小さすぎるんだよな~




NCNB(ノーチェイスノーバイト)のまま
新大口橋より上流まで釣り上がります。

こちらも河川工事真っ只中で
川というより人工的な水路という感じ。



直線的で深さはあるものの
ストラクチャーは少なく流れも急なので
定位する場所が限られています。

ここに放流しても一時的に増水したら
別の場所に移動しちゃうだろうな~。



C&R区間の最上流、岩流瀬橋手前の
護岸帯までチェックしましたが
NCNBでした~



ここで反応がないと厳しい…

一旦戻って、
新大口橋下流を再チェックしましたが
結局、NCNBでノーフィッシュ

このまま粘っても微妙な感じでしたので
夕方前、少し早めに終了としました。

あ~これなら11/12に解禁した
鮎沢川に行けばよかったかな~。
(いや11/19追加放流の早川でも…)


せっかくの冬季C&Rですが
区間全域で工事中なんですよね~。



コンビニは近いしや公園もあって
釣り場としてのインフラは揃っていますが
肝心のポイントがこんな感じでは…。

恐らく解禁前に放流して
そのあとはほぼ放置状態でしょう。

せっかく始めたC&Rなのですから
もう少し周知、定着するまでは
それなりの管理(先行投資)が必要かと。
現状のままなら、私は早川で十分。

場所ももう少し下流、
松田(新十文字橋~小田急線鉄橋)あたりの
開けた流れのほうがいいのでは?
(漁協前あたりだと鮎の産卵でNG?)



近年は温暖化による猛暑で
夏季の本流トラウトルアーが
難しくなりつつあるだけに
10-11月からの
冬季C&Rが増えてきたのは
個人的には有り難いです。

漁協さんも
例年なら夏の鮎で終了ですが
冬季C&Rは次なる収益機会のチャンス。

早川を見る限り、十分需要はあります。
あとは漁協さんの取り組み次第でしょう。


<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL

迅速なC&Rという観点で
エゲリアの「UL」では
50オーバーのレインボーだと
やっぱりランディングに苦戦するかな~。
(まだ釣れたことがないので…)

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S

ハンドルノブは
IOS FACTORYのアクリスタノブに交換。
シルバーのハンドルと一体感があって
シンプルにまとまります。



20ルビアスの外観、カラーは
イグジストやエアリティより好み。

加えて非モノコックボディの
18カルディア(や19バリスティック)と
スプール互換もあるので
用途(巻きのパワー)によって
使い分けができるのも便利。

イグジストやエアリティは
確かにいいのですが、
如何せん高額ですし、
軽量化など
まだ進化の余地がありそうで
ルビアスも含めて
次期モデル以降に注目ですね。

一方、シマノはちょっと低迷気味。
基本性能はいいんですけど
目新しさ、サプライズがなく
現状に行き詰っている感じがします。

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)


小春日和、外で食べるカップ麺はうんまい

  

カップ麺のお湯は
超保温サーモボトルに用意してきました。

公園などは基本火気厳禁ですし、
特にこれからは乾燥する時期で
燃えやすい落ち葉 も多いですから
安全上も火気は控えたほうがよろしいかと。
(カップ麺やコーヒーならこれで十分)

<過去の参考記事>
TEMPEAK 保温効力6時間86℃以上


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