09/03/30 FISH-ON!王禅寺フライ初心者スクール

tetsu_copen04

2009年04月01日 22:00

映画「釣りキチ三平」を観たからというわけではありませんが、
以前から一度は フライフィッシング をやってみたいと思っていたこともあり、
時間を取って初心者スクールに参加しました。

FISH・ON!王禅寺 フライ初心者スクール

内容は、2時間の屋内レクチャーと
1時間の屋外実技(=キャスティング)

参加費は、1,000円(フライタックルのレンタル込み)+釣りチケット
※ 釣りチケットは、最低3時間券が必要になります。


今日の講師は、トラウト雑誌でおなじみの
FISH・ON!王禅寺 エリアマネージャー永井浩明さんです。

まず最初は、タックルなどの 基礎知識 の屋内講習。



ロッド、リール、ラインシステムについて一通り。
フライについては、ありませんでした。
(というか、2時間が足りないので…)

番手別のロッドの用途とか基本的なラインシステムなど
自分でタックルをチョイスしていくには必要不可欠で
人から教わるとスムーズに理解できます。

2.5時間ほどで室内レクチャーは終了。
次はいよいよ本命のキャスティング実習です。


フライポンドに出て、早速キャスティングです。

永井さんの説明やアドバイスを聞きながら
とりあえずコツは掴めましたが、
綺麗なキャスティングは数回に1回程度。

でも、やっぱりフライキャスティングって面白い!ですね 

単にキャスティング練習に終始するだけでなく、
番手、長さ、アクションなどタイプの違うタックルを
取り替えながら、その差や長短を体感できたことは、
これからタックルの購入を考えている初心者(=私)には助かります。

1時間ほどでキャスティングのレクチャー終了。

初心者レッスンは、とりあえずここまで。
以降、各自の自由時間となります。
(タックルは、そのまま1セット終日レンタル可)

せっかくの機会なので、
私は6時間チケット(=3,200円)を購入し、
後、じっくりとキャスティング(と釣り)を楽しむことに。

レンタルセットのフライボックスには、5つほどフライがあり
最初に蛍光イエローのビーズニンフ?をセレクト。

まだまだキャスティングはイマイチながらも
まぁ~、とりあえずは“なんちゃってフライアングラー”です。

で、30分ぐらいしたところで
フライで初めてのレインボー、キャッチです




あぁ~、もうフライのスイッチオン!王禅寺です

結局3時間半ほどで
レインボーを 7尾キャッチ することが出来ました。
(=釣ったというより釣れた、ですね )

残った時間(約1時間)、少しだけルアーで遊びました。
フライよりルアーポンドのほうが混んでますね。
やっぱりフライは敷居が高いのかなぁ~。

クランクでレインボー8尾ほど釣れましたが、
ちょっと時間が無駄だったかも。
(フライを続けていたほうがよかったかも…)

で、かくして、 に帰った後、
ティムコ の 2009 カタログ に見入ったのは、言うまでもありません



 画像にマウスを置くとロッドスペック画像になります。

<ロッド>
・Scott V2 855

スコットScott のV(=ボイジャー)シリーズで
管理釣り場でのエントリーに最適な定番 8’6” #5
アクションは、ミディアムとのこと。
ネットで調べた限りですが、
価格は、25000円ぐらいのようです。

グリップが少し太く感じましたが、こんなもんでしょうか?
(=ちょっと疲れました)

<リール>
・okuma SLV56

5000円ぐらいのリールですね。
でも、これコストパフォーマンスいいんじゃないでしょうか。
カラーやデザインも何気にいい感じです。

ポンドエリア~丹沢ヤドリキYGL まで使うと想定すると
ワンサイズ下の SLV45 かなぁ~。


今回使用したフライタックルを基準に
多様性があって長く使える定番タックルを
まずワンセット揃えてみようかと考えています。

ライン~フライまで含めると
とりあえず4~5万円ぐらいは、掛かるでしょうか。


TIEMCO EUFLEX GS865-4 … 28,220円


「GS」がユーフレックスの定番シリーズのようですね。
アベレージサイズが大きい すそのFP で使うとなると
#4(=804-4)より #5 がいいのかなぁ~。



GRAIN CENOTE Ⅱ … 6,230円


5,000円前後では、これがリーズナブルでしょうか。
GS865-4 にはもう少し軽いほうがいい?(自重153g)
TIEMCOの Compo46 (=112g)も気になります。


が…

フライエキスパートの皆さんのオススメってありますでしょうか


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