映画「
釣りキチ三平」を観たからというわけではありませんが、
以前から一度は
フライフィッシング をやってみたいと思っていたこともあり、
時間を取って初心者スクールに参加しました。
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FISH・ON!王禅寺 フライ初心者スクール
内容は、2時間の屋内レクチャーと
1時間の屋外実技(=キャスティング)
参加費は、1,000円(フライタックルのレンタル込み)+釣りチケット
※ 釣りチケットは、最低3時間券が必要になります。
今日の講師は、トラウト雑誌でおなじみの
FISH・ON!王禅寺 エリアマネージャー永井浩明さんです。
まず最初は、タックルなどの
基礎知識 の屋内講習。
ロッド、リール、ラインシステムについて一通り。
フライについては、ありませんでした。
(というか、2時間が足りないので…)
番手別のロッドの用途とか基本的なラインシステムなど
自分でタックルをチョイスしていくには必要不可欠で
人から教わるとスムーズに理解できます。
2.5時間ほどで室内レクチャーは終了。
次はいよいよ本命のキャスティング実習です。
フライポンドに出て、早速キャスティングです。
永井さんの説明やアドバイスを聞きながら
とりあえずコツは掴めましたが、
綺麗なキャスティングは数回に1回程度。
でも、やっぱりフライキャスティングって面白い!ですね
単にキャスティング練習に終始するだけでなく、
番手、長さ、アクションなどタイプの違うタックルを
取り替えながら、その差や長短を体感できたことは、
これからタックルの購入を考えている初心者(=私)には助かります。
1時間ほどでキャスティングのレクチャー終了。
初心者レッスンは、とりあえずここまで。
以降、各自の自由時間となります。
(タックルは、そのまま1セット終日レンタル可)
せっかくの機会なので、
私は6時間チケット(=3,200円)を購入し、
後、じっくりとキャスティング(と釣り)を楽しむことに。
レンタルセットのフライボックスには、5つほどフライがあり
最初に蛍光イエローのビーズニンフ?をセレクト。
まだまだキャスティングはイマイチながらも
まぁ~、とりあえずは“なんちゃってフライアングラー”です。
で、30分ぐらいしたところで
フライで初めてのレインボー、キャッチです
あぁ~、もうフライのスイッチオン!王禅寺です
結局3時間半ほどで
レインボーを 7尾キャッチ することが出来ました。
(=釣ったというより釣れた、ですね )
残った時間(約1時間)、少しだけルアーで遊びました。
フライよりルアーポンドのほうが混んでますね。
やっぱりフライは敷居が高いのかなぁ~。
クランクでレインボー8尾ほど釣れましたが、
ちょっと時間が無駄だったかも。
(フライを続けていたほうがよかったかも…)
で、かくして、 に帰った後、
ティムコ の 2009 カタログ に見入ったのは、言うまでもありません
画像にマウスを置くとロッドスペック画像になります。
<ロッド>
・Scott V2 855
スコットScott のV(=ボイジャー)シリーズで
管理釣り場でのエントリーに最適な定番 8’6” #5
アクションは、ミディアムとのこと。
ネットで調べた限りですが、
価格は、25000円ぐらいのようです。
グリップが少し太く感じましたが、こんなもんでしょうか?
(=ちょっと疲れました)
<リール>
・okuma SLV56
5000円ぐらいのリールですね。
でも、これコストパフォーマンスいいんじゃないでしょうか。
カラーやデザインも何気にいい感じです。
ポンドエリア~丹沢ヤドリキYGL まで使うと想定すると
ワンサイズ下の
SLV45 かなぁ~。
今回使用したフライタックルを基準に
多様性があって長く使える定番タックルを
まずワンセット揃えてみようかと考えています。
ライン~フライまで含めると
とりあえず4~5万円ぐらいは、掛かるでしょうか。
TIEMCO EUFLEX GS865-4 … 28,220円
「GS」がユーフレックスの定番シリーズのようですね。
アベレージサイズが大きい
すそのFP で使うとなると
#4(=
804-4)より #5 がいいのかなぁ~。
GRAIN CENOTE Ⅱ … 6,230円
5,000円前後では、これがリーズナブルでしょうか。
GS865-4 にはもう少し軽いほうがいい?(自重153g)
TIEMCOの
Compo46 (=112g)も気になります。
が…
フライエキスパートの皆さんのオススメってありますでしょうか