パームス シルファー SVS-56S

tetsu_copen04

2007年03月18日 16:15





パームス シルファー SVS-56S
・Length … 5ft.6inc(2pcs 70g)
・Lure … 1/16~5/32oz(≒1.7~4.5g) ・Line … 2~5b

今からざっと10年前のこと。
ふとしたきっかけで

「ニジマスのルアー釣りをしたい」

と思ったものの、
当時、ルアーに関する知識は皆無の私。

でも、こういうときは専門店に行くに限る。

早速、いろいろ調べた結果、実家の地元にある
神奈川・平塚の RISE というルアーショップへ
(ど素人の私には何となく敷居の高いお店でした)

ちょうど発売になったばかりのシルファーがずらりと並んでいました。

  

・当面はマス釣り場 (=管理釣り場)
・いずれは渓流にも行きたい


という希望を話したところ、この SVS-56S を勧められました。

併せてリール('95 ツインパワーXT2000)と
ライン、そしてスプーン(ブリリアント、カレン)を数個まとめて購入。

正直なところ、
やっぱりルアーってお金掛かるなぁ~
と思ったのを記憶しています。

といっても、いきなり上級モデルを購入したのですからねぇ…。
(でもお金がかかるということは間違っていなかったかも)


さて、このロッドを持って初めて行ったのが、
丹沢・早戸川上流の丹沢観光センター

スプーン(ティファ・ブリリアント・赤金)の後ろを
トラウトが数尾、追ってくるのを見たときは
何とも不思議でワクワクしたものです…

程なく30cmぐらいのレインボーが
次々と釣れたのは、いうまでもありません。

以後、丹沢観光センター(2005年廃業)に加えて
リヴァスポット早戸
谷太郎川ます釣り場
の3エリアに喜び勇んでよく通ったものです。

初めて行った 谷太郎川ます釣り場
40cmオーバーのレインボーを釣ったときは
本当に興奮しました。

今でもはっきりと覚えています。
(堰堤下の淵、久しぶりに行きたくなりました)


それから幾年の歳月を経て
先日の 世附川C&R で久々に使いましたが、
そのフィーリングは、まだまだ全然現役そのものでした!



このロッドを眺めながら、この記事を書きながら、
この10年、釣り以外にも私事いろいろなことがあったものだと
楽しく、懐かしく、また切なく思い出す瞬間でもありました。




ロッド購入当時に買った、渓流のルアーフィッシングのムック本。

Angling とかの古い雑誌類は資源回収に出してしまいましたが、
この本だけは何となく捨てることが出来ませんでした。

Sylpher SVS-56S と同じく
私のルアーフィッシングの初心に戻る一冊です。


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